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中耳炎から体調がもどってきたのか、最近よく食べていた。中耳炎と食欲とはまったく関係なさそうであるが私の場合、喉の痛みから中耳炎になってしまったので、喉が痛くて食べるのもやっとの状態でここ数ヶ月は3度の食事もやっと、間食なんてまったくしないような日々がつづいていた。カパ体質の私でさえ、みるみるうちに体重が落ちていき、ベルトの穴もこれ以上痩せたら穴がないところまできていた。しかし・・・お盆の前後から快方に向かっていったため、それと同時に食欲も戻ってきた。ここにきて、少し涼しくなりますますいろんなものがおいしくなってきて、私の体にもみるみるうちに脂肪がついてきた。これ以上食べるときっと具合が悪くなると思われるところまできてしまった。私はある一定の体重まで来ると具合が悪くなるのである。しかし、それはたいそう苦しく、つらいものなので、今回はそうなる前にプチ断食を決行。本当は師匠考案の排毒スープなるものを作って飲むのだが、今回は用意する暇もなかったので、水分だけはたくさんとるだけの、何も食べずに1日過ごす断食をすることにした。やっぱり食べ過ぎていたのか、3食抜かしてもあまりお腹がすかない。これで排毒スープを飲んでいれば、悪いものが排泄されたかもな・・・と思いつつも。明日作って飲もうかな。アーユルヴェーダを勉強し始めた頃、1日排毒スープだけでもつらかったのだか、何回かやるうちに慣れてきて、食べなくてもいられるようになった。しかし、慣れていない人には危険である。体質によってはしないほうがよい。こんな断食ができたのも、昨日今日と久しぶりに2日続けて家にいるからである。8月までの数ヶ月間、中耳炎の療養のために動けなかったので、その反発か急にあちらこちらに出かける用事ができ、子どもと一緒に公園に行くことも、余りできずにいた。11月3日の溝の口のすくむら21で行われる、幕内秀夫さんの「ごはんで守る 子どもの歯と健康」の講演会のポスターやチラシも、頼まれてから2週間たってやっと配ることができた。断られると戦意喪失してしまうので、あらかじめ大丈夫そうなところにお願いに行く。4箇所にお願いして4箇所とも好感触。無理かなと思われた幼稚園も「いい内容だから」とポスターだけでなくチラシも置いてくれるといい、しかも、目立つようにしてくれるらしい。うれしいな。しかも、今日はいつも行く公園に娘の友達が一人も来ないことがわかっていながらも、娘は「公園で遊びたい」というので連れて行った。いつもならば誰もいないとつまらなくてすぐに「帰る」というのに、今日はひとりで砂場で遊んだり、自分よりも小さい子にお砂場セットを貸してあげて一緒に遊んだり、初めて会うさらに小さな子にいろいろ話しかけて遊んであげたりしていた。本当に確実に娘は成長しているんだなと改めて感じた。この公園に来るようになった頃は私から離れるのがやっと。気がつくと私にくっついていることもあったのに。いつの間にか友達と遊べるようになり、そして今は自分よりも小さい子の面倒が見れるようになった。来月の終わりから幼稚園のプレスクールも母子分離が始まる。去年の今頃だったら絶対に無理だと思ってたが、今年は大丈夫だろうな。1年でこんなにしっかりしてくるものなんだな。どんどんたくましくなっていくんだな。うれしいな。だから私も娘に負けないように成長し続ける親でありたい。
2006.09.29
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今日は我が家でのベビマ教室。前回も雨だったが、今回も雨。午後から晴れる予報だったのに雷までなってきてどしゃぶり。みんな、ちゃんと帰れたかしら?前回の反省をしつつ、ライチさんの講座から受け取ったものを反映できるように、今回はあらかじめスケジュールをたてておいた。ランダムな開催になってしまい、前回はひとりの参加だったが、今回ははじめて3人顔をあわせる。ご近所さんなので知った顔もあり、和やかなムードで始まる。3才のおにいちゃんは今日もマッサージを拒否しつつも、お母さんに手をすりすりしてもらい、ニコニコしていた。しかも、この兄妹ちゃんたちはベビマをはじめてからおしっこの回数が増えたとお母さんがいっていた。いいことだなぁ。どんどんおしっこ出して体内の循環よくしておかなくちゃね。ガルシャナがはじめての11ヶ月の男の子も暴れもせずにこちらもニコニコしながら、ゴシゴシしてもらっていた。気持ちいいよね~。子どもたちへのガルシャナとオイルマッサージが終わってからはお母さんの手をお互いにマッサージし合う。「気持ちいいです~」と言っていたので「子どももマッサージされると気持ちいいんですよ~」と伝えた。そのあとは私が3人のママたちの腰をオイルで軽くマッサージ。腰が温かくなれば体全体があったかくなって、おっぱいもあったかくなっておいしくなるし。やっぱり、お母さんが元気でいてくれないと、子どもにマッサージしようなんて思えないしね。私がそうだったし、今でも自分が落ち込んでいたり、疲れていると子どもにマッサージをしてあげようという気にならない。せめて、この教室に来たときぐらいはお母さんが気持ちいいと感じてほしいな、と思う。今回参加された方はみんな赤ちゃんが動き始めていて、じっとなんかしてくれない。マッサージ中でもなんでもチョコチョコ動き回る。おもちゃの奪い合いが始まったり、誰かが泣くと他の子も泣いたり、ゆったりゆっくりマッサージというわけにはいかない。だからこそ、気持ちよいと感じ始めた子からマッサージ中はおとなしくなりニコニコするので、効果も目に見えてわかる。お母さんも「やりがい」がすぐに感じられるようだ。そうなると、どんどんやりたくなってくるのが親心。こうやってマッサージが日常になっていくんだろうな。と改めて感じた今日の講座。まだまだ反省すべき点はあるが、やはり、スケジュールを立てて紙に書いておいたことでその場の流れに流されずに進めることができた。伝えたいと思うたくさんのことも言い過ぎることもなく、でも、話の中で必要なものはきちんと伝えられたかな。今までの中では自分の舞い上がり度がもっとも少なく、落ち着いて話もできたし。また2週間後。今度はオイルマッサージの手技を詳しく伝えたい。そしてお母さんたちにはヘッドマッサージ。そして、来週の水曜日はあな吉さんとのコラボで「おっぱい講座」を開催する。去年使っていたものに手を加えて、参加される方に配るパンフを作成中。困ったときに参考になればいいなと思い、娘が赤ちゃんのときに苦労したことなどを思い出しながら作ってみた。大勢の前で話をするのは初めてなので、きっと舞い上がってしまうかもしれないが、どうか参加される皆さんはおおらかな目で見守ってください。わからなければ、どしどし質問してください。私も楽しみにしています。
2006.09.27
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21日にベビマ講師養成講座に行ってきた。講師はライチさん。去年から1年間アーユルヴェーダの師匠のところでベビマ講座に通っていて、2箇所ほど実際のベビマ教室を見学させてもらい、知り合いに頼んで教室の練習をさせてもらい、13日に我が家で開催してみたのだか、頭でわかっているつもりでも、見たのとやってみるのとではまったく違い、思ったように進まなかったベビマ教室。実際にやってみると、「こうじゃなかったのに~」と反省ばかり。そのタイミングでのライチさんの話を聞きにいけたのはとてもよかった。2回連続講座に自分の都合で1回しか行けないので、聞き逃しのないように必死でメモメモ。いつも「あれを聞けばよかった。」とあとで後悔するので、今回は頭をフル回転させてライチさんに質問。ライチさんの実際のベビマ教室のやり方を聞いて、私が反省する点がわかってきた。いつもそうなのだが・・・やりたい気持ちはあるのだが、準備不足で、しかも伝えたいと思ってしまうことがたくさんありすぎて、あれもこれもと話しているうちに、その場の流れに任せてしまうことが多くなってしまう。一度自分なりにきちんとタイムスケジュールを立ててみることが必要だと改めて実感した。それと、『なりたい講師像』を考えてみるといいという話があった。教室の進め方ばかり気にしていて、自分がどんな講師になりたいかなんて、きちんと考えてみたこともなかったので、そのことを言われたときに「はっ」と目が覚めた気がした。そして、私が産後つらかったことを思い出した。娘と二人きりの部屋の中で、何をどうすればいいのかわからず、ただ泣いている娘を抱くことしかできなかった。あのときに市の保健師さんの訪問があってほんの少し話をしただけだが気持ちがラクになった。あのときから私が変わり始めた。後ろからそっと手を差し伸べてくれるようなやさしさがそのときの私には涙が出るほどうれしかった。そんな人に私もなりたい。専門家でなく、専門知識も多くないが、それでも産後のつらさは十分に経験した。周りの人たちに助けられながら、少しずつ私は変わっていった。そのときに私のそばにいてくれた人たちのように、今度は私が苦しんでいる産後のお母さんたちのチカラになりたい。私の考えを押し付けるでもなく、相手の今の気持ちを否定するでもなく、そして気がついたら自然に育児を楽しむことができていたというような。そうなるためには、これからもっと場数を踏んでいかないといけないし、たくさん勉強もしていきたい。目の前にいる自分の娘を大切にして、なおかつ自分のやりたいことを続けていきたい。
2006.09.25
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ひどい中耳炎から一応は完治の方向に進んではいるが、ひとつだけ後遺症がまだ残っている。それは生理の周期。中耳炎になったときから1ヶ月おきに21日周期できてしまう。もう4回もそんなことが続いているので師匠に相談をしてみた。その答えは、中耳炎の治療で使った薬が大量に体の中に入ってしまったので、それを生理により排毒しようとして早めにくるらしい。生理は普通でも排毒の意味をもっているが、こんな緊急事態には緊急事態にあった周期になってがんばって排毒をしてくれているのかと思うと、いとおしくなった。点滴と薬。それを使用していたのはたかだか3週間あまりだったが、それが体から排毒されるには1年もかかるなんて、と思うと恐ろしくもある。やはり、使いたくないもののひとつだ。今回は仕方なく使ったが、ここ何年も薬なんて飲んでいない。これからも飲みたくない。ということは、私の体はまだまだ完全ではないということで、生理の周期が正しくなったときにはじめて完治したことになるのかな。最近、というかもうだいぶ前からだが、娘と主人の仲がとてもいい。二人で毎日楽しそうに遊んでいる。レゴやトランプ、絵を描いたり、じゃれあったり、人形で遊んでみたり。主人も仕事で疲れているだろうに、「遊ぼう」といわれると「いいよ」と言って遊んでくれる。私はどうだ???娘に「遊ぼう」といわれると「ご飯の支度してるからあとで」「これが終わったらね」とまともに遊んでいないではないか!!今までは『母乳』という最高のコミュニケーション手段があったからそれでも通じたが、これからはちゃんと娘と向き合わなければいけないんだ。主人いわく、『遊ぶ』のは父で『癒す』のは母の役目じゃないかと。だから、娘は楽しいことを望むときは主人のところへ行き、悲しくなったり、つらくなると私のところへ来る。大筋はそんな役割でも、母乳から離れつつある娘との関わり方を私も考えないといけないと思う今日この頃である。しかし、父と娘が仲がよいと、母はとてもラクである。生まれてから1年半ぐらいは私でなければ何もかもダメであった娘だったので、こんな日がくるなんて夢のようである。苦労した甲斐があったな~。
2006.09.21
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先週撮った家族写真を選びに。30枚中なぜか私が目をつぶっているのが目立つ。娘がいい顔をしているのに私が半目。あ~ごめんね。撮っているときに「目をつぶったかも」と思ったのが、やっぱりそのとおりになっていた。今回も他にいい写真がたくさんあったので、一安心。六切り2枚の予定が今年も追加になってしまう。そのあとは、原宿へ。主人がブーツを買うというので付き合う。私は特に欲しいものもなかったのに、お店の中を見ていたらかわいいブーツが。なぜか主人がプレゼントしてくれるというので、もちろん購入。日曜日は娘が行きたがっていた動物園へ。予報では昼から雨だというので、急いでお弁当を作って早く行こうと思ったのだが、10時になってしまった。それでも雨はどうにか降らないでいてくれて娘も動物園を満喫。私はたくさん歩きすぎて、少々筋肉痛。こんなに毎日出かけることができるなんて、本当に久しぶり。3月末に中耳炎になってから、思えば7月はまだ怖くて外出もしなかったな。娘も近所の友達に頼んで公園に連れて行ってもらったり、義母に娘を預けたりして、私は家から出ることもしなかった。たくさんの人に甘えて、私は病気を治すことに専念していた。7月中旬からは少し涼しい日を選び、公園でリハビリを兼ねてストレス発散。たった2時間でも疲れて、昼寝をしていた。友達の家に遊びに行っても帰るころには疲れてしまい、体力が落ちてしまったことを痛感。2日連続で出かけることはまだまだできないと思った7月下旬。それでも少しずつ遊びに行くことに怖さを感じることもなくなり、8月のお盆の前にはお弁当を持って朝から娘と水遊びに出かけられるようになった。この頃にはすっかり病気のことも忘れていた。まだ完全に治ったわけではないが、少しずつ病気をする前の体力に戻りつつある。中耳炎と軽く見ていたのがいけなかったのだが、このおかげで健康の大切さ、好きなことを好きなようにできる幸せ。そんなことをたくさん考えさせられた4ヶ月だった。さらに、その間に自分のやりたいことが見えてきて、今少しずつそれに近づきつつある。たまには立ち止まっることも必要なのかななんて思った今回の中耳炎闘病生活だった。
2006.09.19
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10月4日にあな吉さん宅で『おっぱい講座&ベジランチコラボ』を開催することになりました。「母乳に興味のある人いるかな?」と思っていたのですが、すぐに定員いっぱいになって、そんな心配しなくてもよかったみたいですね。母乳のびっくりをたくさんお話したいと思ってます。あとは、お母さんのアーユル体質チェックをして、これからの食事や生活のアドバイスができたらいいなとも考えています。赤ちゃんも体質によって、よく寝る子や少しの物音でも敏感な子などいますので、それらのことがわかると少しでも育児がラクになるかな、とも思っています。10月4日はすぐに定員になってしまったようで、追加で10月23日月曜日に開催することが決まりました。妊婦さんも歓迎いたしますので、是非どうぞ。私と娘の母乳生活は4年4ヶ月、まだまだ進行形です。「母乳のこと、いろいろと知っているから悩みなんてない」と思われる方もいるでしょうが、これが悩みだらけの4年間でした。生まれてすぐは母乳が出ていないのではないかと心配したり、夜中に何度も起きる、しかも1時間おきに泣く娘にイライラしたこともありました。日中も私が座るとおっぱいをせがんでくるので、なるべく座らないようにしていたりとか。でも、止めることは考えられませんでした。周りの友達も次々に母乳をやめていき、私も母乳を飲ませていることに不安になることもありましたが、断乳するには娘がおっぱいが大好きであったので、やめさせるには相当苦労するだろうと想像でき、夜中に何日間も泣かれることを考えたら、あげ続けるほうが気が楽だったからです。でも、私一人だったら絶対にここまで続けることができなかったかもしれません。不安になったときに近くに相談できる人がいたこと、それが一番大きかったと思います。私のお尻をたたきつつもやさしく母乳のことを教えてくれた人がいたので、悩みつつも娘と楽しく今まで母乳生活を続けることができたんだと思います。私にそれだけのチカラがあるとも思えませんが、少しでも母乳をあげることがラクだと感じる方が増えるといいなと思っています。
2006.09.16
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昨日からベビーマッサージ教室が始まった。これから隔週で全4回行う予定。参加人数が少ないので教えるのがはじめての私にとってはプレッシャーもなくできそうだと思った。が・・・やはり人に何かを伝えるのは難しい。「あれもこれも」はやめようと思っていたが、話し始めると「あれもこれも・・・」と続いてしまう。4才のお兄ちゃんは「僕マッサージやらない」とかたくなに拒まれ、1才の妹ちゃんはチョコチョコ動き回ってお母さんも追いかけるのに大変。「初めてのときはこんなものですよ」と何度も言ったのだが。きっと4回目には子どもたちも「マッサージって気持ちいい」と思ってくれますよと伝えた。午後からは月1度のかおるさんによる占いの電話鑑定だった。最近、少し心配していたことや気になっていたことを見てもらう。私は何かをするときに必要以上に「期待に沿わなければ」という気持ちが大きく、それが自分を苦しめることになっているのだが、それを指摘された。「自分の等身大で構わない」といわれ、気持ちが落ち着いた。背伸びをしても相手には見破られてしまうだろう。それよりも今の自分のできる範囲で望んだ方が伝わるかもしれない。しばらくの間、そのことを肝に銘じていこうかな。夢を言葉にする、やりたいことを明確にする、最近そんなことを続けていたら、本当に私の周りでいい方向に回り始めた。ホロスコープ的にも悪い時期を過ぎたそうで、おかげで毎日楽しく過ごしている。素敵な人たちとの出会い、いい刺激を受けて、いつも心地よい風が私の周りに吹いている。今があるのも春に中耳炎で体の膿を出したおかげかな。
2006.09.14
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娘の友達のママが母乳をやめることを断念したと昨日聞いた。娘と同じ年のお姉ちゃんは1才ぐらいでやめているのだが、2才2ヶ月の弟くんはおっぱい大好きでよく公園でもおっぱいを飲んでいた。その弟くんが2才になるころ「そろそろやめようかと思ってる」と聞かされた。私としてはもちろん続けて欲しかったのだが、公園で遊んでいる間に説得できるわけもなく。「本当は本人が飲まなくなるまであげるのが一番いいんだけどね。」というのが精一杯だった。 それが、そのママから「おっぱい止めるのをやめたの」と言われた。私の話を聞いた後、自分でネットをいろいろみて、無理やり止めることは子どもにとってストレスになると書いてあったからだという。母乳を続けることは母親にとっても大変だが、それよりも子どものことを考えてもう少し続けてみようかなと、子どもからおっぱいを離れるようになるまではいいかなと思うようになったと言っていた。私はとてもうれしかった。そのあとは母乳についていろいろ話をした。私も娘が一日に何度も飲んでいるときは「いったいいつになったら飲まなくなるのかな?ひとりで寝れるようになるのはいつなんだろう?」と思ったりもしたが、そんなものは時期が来れば自然に離れてくるし、ましてたくさん遊ぶようになったら勝手に寝るようになる。一晩に何回も起きて大変だった娘も今では朝まで熟睡。4年間は今考えるとあっという間だった。私は娘に母乳をあげることによって、たくさん娘と触れ合えた。いつでもひざの上に娘がいた。うちの娘はまだ完全に止めることができないでいるが、少しずつ離れていることは確かだ。これも親離れ、子離れのひとつかなと思う。自然に少しずつ離れていく。お互いに淋しさも苦しさもなく、ごく自然に。
2006.09.12
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昨日は年に一度の家族写真を撮りに行った。いつもは娘の誕生日のあとのGWに行くのだが、今年のGWは私の中耳炎が悪化して動けなかったため秋になってしまった。我が家の娘は記念写真を撮るときに緊張してしまうため、去年はなんと30枚の撮るのに1時間30分もかかってしまった。カメラマンの方も笑わせるのに汗だく。見ている私たちも申し訳なく思い、一緒に笑わせるのだが、カメラを向けたとたん「緊張」。出来上がりがとても心配で、「1枚も笑っている写真がなかったらどうする?」なんていっていたが、いざみて見ると、さすがプロのカメラマン。いつこんないい表情で笑っていたの?と思うぐらいかわいい笑顔の写真がたくさん。選ぶのに苦労したぐらいであるので、今年も同じところで撮ることに決めた。娘も4才。「お姉ちゃんになったから笑える」という言葉を信じて行ったのだか、やはり笑えず。去年よりは少し良くなったとはいえ、カメラマンはまたしても汗だく状態。娘も「笑えないよ」と顔が引きつりっぱなし。それでも時間は短縮されて40分で終了。今年はどんな出来ばえかな。しかし、もう来年は行きたくないと娘に言われた。理由は「お兄さんだったから」。彼女は大人の男嫌いのため自分の父親と両方のじいちゃん以外の男性にはまったくダメなのである。唯一のおじさん(旦那の兄)もあまり得意ではない。私も旦那もそこの写真館は気に入っているし、また新たに探すのも大変。カメラマンはパパイヤ鈴木のような髪型をしていたので「あの人は本当は女の人なんだよ。髪の毛長かったでしょ」と私。娘も「うん」。「じゃあ、来年はスカートはいてもらおうか。それならいいでしょ」「うん。」・・・助かった・・・。でも、いつまで私たちと一緒に写真を撮りに行ってくれるかな。そのうち、恥ずかしくなって「いやだ」って言う日が来るのかな。それは淋しいけど仕方ないな。自分も親に対してはそういう時期もあったし、母親はまだしも父親と一緒に出かけるなんていや・・・みたいな。それも成長過程の一部に過ぎないとわかりつつ、自分の子どもに対してはそんな時期が来て欲しくないような。私も勝手だな。子どもは日に日に成長して、あっという間に大きくなっている。昨日もかわいかった。今日もかわいい。いつまでもこのときが続けばいいなと思う。お願いだからゆっくり大きくなって欲しいと切に思う。こんなにかわいいと思っているのに、一日の大半は叱っているダメな母親である。自分でもいけないと思っているので、月に1度アーユルの師匠のところへ行って話をすると心が緩み、またやさしい母に戻れる。話を聞いてくれる人がいる、困ったときに手を差し伸べてくれる人がいる、まわりにそんな人がいることで心にブレーキをかけることもできるし、軌道修正することもできる。怒られながら、なだめられながら少しずつではあるが。育児なんてしているときは一生懸命で、何が本当で何が正しいのか育ってみなくちゃわからない。だから、今自分ができる最良のことを娘にはしてあげたいと思う。娘が大きくなったときに、体も心も健康であること、社会に出たときにきちんと対応できること、丈夫な子どもが生めること。多くは望まない。人間が生きていく上で必要最低限のことができる人になってくれればいい。体や心が健康であれば、人に対してやさしくもできるだろう、勉強がしたければすればいい、体を動かしたければ動かせばいい、どれもこれも健康でなければできぬこと。社会に出たときにストレスに負けなず、なおかつ大人としての振る舞いができ、やりたいことをやり、輝いて欲しい。そして、好きな人ができて子どもが欲しくなったときには妊娠できる体、そして丈夫な子どもが生める体になって欲しい。そして私はおばあちゃんになりたい。
2006.09.10
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さて、今日からいよいよ仕事でした。昨日から仕事のことを考えると緊張したけど、献立を考えるわけにもいかないし。というのも、その日冷蔵庫にあるもので献立をたてるので、あらかじめ「これとこれ」なんて考えていっても材料がないとできないのです。根菜・葉物・海草・大豆製品をうまく組み合わせて作るしかないと。でも、助産院についたら緊張も何も、いきなり台所のお皿洗いから。先生があらかじめ乾物などを出しておいてくださったので3品のおかずはどうにかできました。おやつは小豆を煮て白玉団子をつくり、夕食の材料は近くのスーパーに買出し。別にサボってもいないし、時間を無駄にした覚えもないのに4時までに夕食の支度できなかった・・・。使い慣れてない台所でいろいろ探すのに時間がかかったのが原因かも。来週はもう少し時間短縮できるかな。子供を迎えにいって家に着いたら6時。さすがに疲れました。お昼の食事は入院している人も先生方も残さずにきれいに食べてくれて、うれしかったです。おやつも(なぜか小豆が少し苦くなっちゃったけど・・・スパイス入れすぎたかな?・・・)完食。夕食どうだったかな~。作ったものを残さず食べてもらうのってやっぱりうれしいですね。はじめの何回かは私の数少ないレパートリーの中から作ればいいけど、やっぱりあな吉さんのゆるベジ料理教室に行こうっと。簡単でおいしい。この仕事にはぴったりだもんな~。あとはアーユルの排毒料理もきちんと教わらないと。学ぶことがたくさんだけど、今はこの忙しくできることが楽しいですね。春の中耳炎こじらせ期は動けなくてつらかったし。やりたいことができるってやっぱり体が健康じゃないとできないから。娘っちもばあちゃんと遊ぶのが楽しいみたいだし、ばあちゃんも孫と遊ぶのを楽しんでくれているみたいだし。幼稚園に行くまでの半年ぐらいだけど、ばあちゃんに甘えちゃいます。
2006.09.07
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明日から助産院での仕事が始まります。10月からだったのが1ヶ月早まった。思えば産前休暇をとったのが2002年3月。それから4年半ぶりの仕事である。とはいえ、週に1度ということなので、仕事再開のリハビリにはちょうど良いのかもしれない。しかし、内心はドキドキ。はじめのうちは先生が献立のアドバイスをしてくださるというが、果たして時間通りに準備ができるのか、みんながおいしいと思ってくれるのか。考えれば考えるほど緊張してくる。根菜・葉物・海草・大豆製品を組み合わせて、産後のお母さんの体に優しい食事を作ってきます。 いいおっぱいがたくさん出ますように。 産後の体が早く回復しますように。そして、私も新しい命のパワーをもらってきます。
2006.09.05
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今日はこぶたラボにて「豊かさ研究ゼミ」に参加してきました。お金へのストレスというか、収入に見合った使い方ができない、貯められない、受け取れないことが自分では解決できないことでした。以前ライチさんにスリーインワンのセッションをしていただいて、どうしても前に一歩出ることができなかった「自分のやりたいこと」へのストレスがうまく解決できたので、今回も期待大でした。キャッシュフローゲームではサイコロ運もなく、カード運もなくまるで現実を見ているような貧乏のままお金も貯まらず終わってしまいました。お金との距離感も8名いた中で私は近くもなく遠くもなく。最後にひいたカードには「整理整頓」の文字が。「あっ、そうか」お金にもきちんと居場所を作ってあげて(うちの場合は通帳だな)、きちんと計画を立てて、そうすることによってきれいに整えられた環境の中で「使うときは使う」「貯めるときは貯める」「自分から与えたものへの対価はきちんと受け取れる」ようになるのかなと、漠然ではあるが少し目の前が明るくなったような気がしました。春に中耳炎を悪化させてから中断していた家計簿を9月からつけようと思って、今日はもう5日。計画性をもたせるためには家計簿も必要だよな。「どんぶり勘定」だった癖もここで終わらせることできるかな。9月からいろいろと新しいことが始まるし、今まで「どうにかなるさ」なんて思っていたお金のこと、真剣に考えようと思った一日でした。ここのところ、私の用事で1日おきぐらいしか公園に連れて行ってあげられないので、行ける日は思い切り遊ばせてます。昨日は11時から2時まで。お友達と3人で仲良く遊んでました。母たちはベンチに座り、ストレス発散のためにおしゃべりを。なぜか昨日は「うちの子のかわいさ自慢大会」になってしまい、「お尻にチューしたいぐらいかわいい」「足の甲がぽってりしててかわいい」「下を向いてるときのほっぺの感じがかわいい」などなど、みんなで親ばかぶりを発揮してました。たしか娘っちが2才になったぐらいに友達が「今が一番かわいいときだよ~」って言ってたけど、うちの子は4才になってもさらに可愛くなってます。旦那は私以上に娘にメロメロですけどね。
2006.09.05
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我が家がいつも100円で野菜を買っているところで、栗を買いました。奥で袋詰めしていたおばさんに「それは何ですか~」と聞いたら「栗よ」と持ってきてくれました。一緒にいた娘っちは栗が大好物。買わないわけにはいきません。さっそく晩御飯は栗ご飯にしました。ホクホクしてておいしかった。胚芽米と発芽玄米に栗を入れて炊いてみました。おかずは冬瓜と鶏肉の煮物、ししとうの甘味噌いため、ねぎの味噌汁。昨日は日曜日なので肉を使いました。「ハレ」の日の食事ですね。秋と夏が同居している献立ですが、季節も夏から秋へ、でも昼間は暑い、朝夕は涼しいなんて感じなのでこんな感じでいいですよね。あまった栗は今日のおやつに何か作ります。秋にしか食べられないもの、春にしか食べられないものはこんなに季節感がなくなった現代でもまだまだたくさんありますよね。私は秋は栗だし、春は筍。一年に一度食べるか食べないかぐらいだから、本当に大事に使うし、味わって食べてます。本当はきゅうりも茄子もトマトも一年中ある野菜ではなくて、暑い夏に食べるからおいしい野菜のはずなのに。スーパーに買いにいくと一年中同じ野菜が並んで、そこからしか選べない。私は今「らでっしゅぼーや」を使っているので、少しは季節の野菜を買えるがそれでも早くにトマトが出たりする。なので、近くの農家の方が作っている野菜を買うのが一番季節にあった旬の野菜を買えるので、最近はもっぱら100円野菜。ばっかり食べになるけど、それでもいいのです。旬の野菜のパワーをありがたくいただきます。
2006.09.04
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今日フリーマーケットに行ってきました。この前「コイン占い」で『お気に入りの服を処分すると良い』と出たので、今回は「いつかは着るかも」と思っていた服たちを処分しようと持って行きました。出だし好調だったのに、すぐに閑古鳥が。主人のほうが順調に横で売れていく・・・。お昼には帰る予定でいたので11時に「今日はもうだめだな。占い当らなかったのかも」と思い片づけをはじめようとしたところ、急にお客さんが続々と私たちの前に群がってきた。あっという間に残っていた服の半分以上が売れてしまった。今までのフリマで一番だったかもというぐらいの売り上げでした。やっぱり「コイン占い」当るのね。洋服も売れて多少すっきりとした我が家。気分も新たに私も9月から週1で仕事を始めます。ある助産院での食事担当&掃除・雑用。こんな私で大丈夫かなって思うけど、今まで勉強してきたことを参考にして産後のお母さんのための体に優しい昼食とおやつを作ってきます。生まれたての赤ちゃんに触れるのも魅力だな~。稲田堤でのベビーマッサージ教室も始まるし9月と10月は少し忙しくなりそうです。
2006.09.03
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