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私の友達が、今年から「おうち園おむすび」を始めました。私もその仲間として入れてもらいました。小さな講座を開いていきたいと思っています。「おっぱい講座」「ベビーマッサージ教室」この2講座は『杉並子育て応援券』が使えます。そして、育児中のママの体がホッとするようにボディケアもやりますよ。こちらは杉並子育て応援券は使えないのですが、短時間でもきちんと効果が出る手法を考えています。まず、第一弾として『おっぱい講座』です。8年ぐらい前から細々とおっぱい講座を開いていますが、まず講座を始めたいと思ったきっかけは「自分がおっぱいが出ないと思っていた」「でも本当は出ていた」という思いから。私みたいな人が沢山いると思ってはじめたのに、ふたを開けてみたら、「卒乳、断乳はどうしたらよいのか?」という質問の方が多くてビックリしました。たしかに、私も娘が1歳になる頃一度悩んだりしましたが。私は『とりあえず、続けよう』と軽く考え、結果その通りになり5年半も飲まれていました。長い授乳は恥ずかしいという人もいましたが、私は自分で決めたことでしたから、全然恥ずかしくなんてありませんでした。むしろ、誇りに思っています。だから、どんなことでも自分で決めたら、それが正解。その親子にとっての答えになると思っています。自分達の答えを見つけに来てください。杉並区以外の方は実費がかかりますが、参加できます。よろしければ、いらしてください。
2013.01.21
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気がつけば、母も今年は75歳になります。いつまでもすねをかじり、甘えてばかりの娘の私です。母がいることが当たり前で、甘えるのもわがままを言うのも、何も考えずに今までやってきました。そんな母の人生は、私が想像できないほどつらく厳しいものだったと思います。母のお母さんは、母を産むと産後の肥立ちが悪くすぐに亡くなってしまいました。なので、母は『お母さん』を知りません。母のお父さんは母が生まれた次の年に戦争で亡くなりました。なので、母は『お父さん』を知りません。気がついたときには1人でした。親戚の家で育ったようです。詳しいことは母も話したがらないので私も知りませんが、お世話になった親戚は一箇所ではなかったようです。母は高校を卒業すると就職をします。その2年後、父とお見合いで結婚します。一人目の子供は生まれてすぐに亡くなりました。男の子だったそうです。そして、数年後私が生まれました。私を妊娠したことに気がつかず転んでしまい、出血してしまった母はしばらく安静にしていました。生まれたときには、私の指を何度も何度も数えたと、それこそ何度も聞かされました。私はそんな話を聞いても、ぼんやりと「私にも兄がいたんだ」と思うだけでした。一人っ子で育ってきたので、兄弟姉妹に憧れがあったものの、現実的に考えられないのも当たり前なのですが。妊娠しているのに気づかないってことも、ぼんやりしてるんだな~ぐらいにしか思いませんでした。私も随分遅くなりましたが、結婚をして子供を生みました。その後流産を2回経験し、その悲しみを乗り越えたくて「胎話」を学びました。その時、始めて母にとって私がどんな存在であったのか気がつきました。私の娘や流産した子供たちが私にとって大切な存在であるのと同じ、私も母にとって、そんな存在であったのだと。一度死産を経験したあとの妊娠はさぞ心配だったと思います。無事に生まれてくるのか、無事に生まれても育つのか、きっとそれは私の想像を絶するものだったと思います。そんなことはお構いなしに、私はすくすくと育っていくわけなのですが、それは母にとって、何よりも嬉しいことだったに違いないのです。娘の成長が私にとってそうであるように。私がいつも娘に抱く「生まれてきてくれてありがとう」という感情を母も私に持っていてくれたんだと思うと、私の命が愛おしくなりました。生まれてきてよかったと、本当に思いました。大好きな母のために、生まれてきてよかったと思いました。胎話モードに入ると色々な気づきがあるのですが、私は母の幸せを願って生まれてきたのですね。多分。父は母が幸せならば幸せなはずなのです。そして、私の娘は私達夫婦がしあわせになるために生まれてきてますね。多分。旦那さんの気づきも相当なものがありますから。もちろん私は娘からたくさんのことを気づかせてもらっています。こうやって、命は繫がっていくのです。命って誰かの幸せのためにもあるのですね。自分のための人生だけど、私が生きていくことでしあわせになる人がいる。それは、自分が一番大切な人のため。だから、命は大切にしないといけない。自分の命も他の人の命も、小さな命も。今を生きる。命が尽きるその日まで、私は私の人生を精一杯生きていく。それが大好きな母への恩返しになると思うから。月並みだけど、父へいつも見守ってくれてありがとう。母へ生んでくれてありがとう。娘へ生まれてきてくれてありがとう。旦那様へたくさんの人の中から私を選んでくれてありがとう。
2013.01.15
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2013年もはじまりました。我が家は誰も仕事が始まっていないので、まったりとお正月休みを堪能しています。今年は珍しく、旦那のお正月休みが長く、恒例の旦那実家への年始の挨拶が諸事情で中止、私の実家との旅行も年末から年明けの3連休に変更になったので、この休みは家族で初詣、買い物、あとはダラダラ家で過ごしています。おかけで、みんな太りました。娘は夏バテから食欲がなくなり痩せてしまったのですが、元通りのポチャポチャになりました。明らかに食べ過ぎです。私もビールに日本酒、ワインと飲みながらつまみ食い。太らないわけはない。おみくじ結果も大吉。これっていいのか悪いのか。謙虚に過ごせば良いらしいので、そのことを肝に銘じていれば、今年も一年良い年になるのでしょう。そう思うことにしました。年女の一年でもあります。私の予感では、きっと今年一年楽しいことがたくさんで、うれしいこともたくさんで、やりたいことがまたひとつ叶って、家族も仲良く、みんな元気で過ごすことになると思います。そうなりたいです。いつも笑って過ごしていきます。当たり前の日常を大切に過ごしていきます。今年も一年よろしくお願いいたします。
2013.01.05
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