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私が唯一、自分の育児の指南書にしているのが佐々木正美先生の書かれた「過保護のススメ」です。その佐々木先生の言葉を紹介します。『よい子すぎる子』先日も子供の教育の時代の移り変わりをテレビでやっていたのですが、それを見たキャスターが「いつの時代も親が思いが強く出ていますね」といっていました。佐々木先生は、子供が欲求することは叶えてあげなさい。といつもおっしゃっています。貯金をするように、抱っこといえば抱っこをしおんぶといえばおんぶをする。叶えられた貯金がたくさんあるから、自分も相手の思いを叶えてあげられる。親にたくさん手をかけさせる子ほど、自立が早いと。この本を読んで、涙が出るほどうれしかった記憶があります。「そうか、娘は手がかかるダメな子ではなく、 順調に成長をしているよい子なんだ」と。この本のおかげで、私はどれほど救われたか分かりません。いつも、心の軸がココにあるので、何を言われても平気になりました。逆に、私の誇れる自慢の我が子として親ばかだといわれるほどになりました。親にたくさん手をかけさせる子抱っこしないと寝てくれない泣いてばかり寝てもすぐに起きてしまうお母さんじゃないとダメな子うちの娘の小さいときはこんな子どもでした。産後の疲れも取れないうちに、育児に突入すると些細なこともつらくなりますが、そんな時は佐々木正美先生の本を読んでみてください。きっと、心がラクになります。子供の欲求を叶えてあげるのに容易な時期それは、乳児期から幼児期です。佐々木正美先生も何度も何度もおっしゃっていますが、私もそう思います。3歳までにたくさん手をかけてあげてください。大きくなってからはその何倍も大変になります。だっこやおんぶ、着替えや遊び。幼児期までの子供の欲求は、実は簡単なことばかりです。そうやって、手をかけて育てると、3歳になったとたんに親から離れてどんどん自分の世界を広げていきます。それまで、たくさんお世話をしているので、離れていく子供に淋しいという気持ちはあまりなく、成長のうれしさを感じます。でも、それまでの3年間は当事者にしてみたら、つらい日も多いと思います。泣いてばかりの子のお世話や一日中抱っこしていると疲れてしまいます。お母さんが泣きたくなる日もあるかと思います。赤ちゃんがお母さんに手をかけさせること、とお母さんがそれを受け入れてお世話することの加減がいいと、お互いに苦痛ではなくなります。ねねやでは、親に手をかけさせるよい子を育てていく親力をつけるためにベビーマッサージ、赤ちゃんのケア、ママのケア、食事、日常生活の過ごし方講座を行っています。お母さんの体質・赤ちゃんの体質による食事や生活の違い、上手な時間の使い方、日々のケア、一人ひとりにあったアドバイスを行っていますので、より自分たち親子にあった生活を送れることと思います。お母さんのお世話の一つ一つが赤ちゃんにとって大きな成長となります。そのひとつのお世話が赤ちゃんにとって一ではなく、十にも百にもなれば、こんなにうれしいことはありません。お母さんは赤ちゃんの要求にこたえられる体力をつけ、赤ちゃんは自分の欲求を表現できるそんな親子を応援します。講座の詳細はコチラです
2014.07.29
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先日、つくばで行われた赤ちゃん歯科ネットワークの勉強会に参加して来ました。こちらの「赤ちゃん歯科ネットワーク」はHPにも書いてありますように、「お口の健康を作り上げるためには、 赤ちゃんの時からの全身的な発育支援が大切であることに気づき、 出産直後の新生児の時から診させていただくことが必要であると考え、 研究を重ねている仲間達です」という歯科医師の方たちが集まり、勉強会を開催していらっしゃいます。このネットワークの相談役をされている吉田敦子先生は私のうずまきクッションをいろいろな方に勧めていただいている私の恩人でもあります。その吉田先生の講演会があるというので、歯科医師ではないのですが私も参加させていただきました。吉田敦子先生は「mammy&baby高輪」で妊婦さんから赤ちゃん、産後のお母さんのケアをされています。さらに「おなかにいるときからはじめるべびぃケア: 妊娠・出産・育児を気持ちよく」を書かれている、本当に頼りになる助産師さんです。その吉田さんはうずまきクッションをサロンにいらっしゃる方に進めてくださっているのですが、今回、この「赤ちゃん歯科ネットワーク」でもうずまきクッションを紹介してくださいました。赤ちゃんのときからの姿勢が歯並びにも影響するということから新生児期の赤ちゃんにとってラクな姿勢は子宮にいたときと同じような姿勢、すなわち、腕はWに足はMになっていると赤ちゃんは機嫌がよいのです。その体制が崩れると不安になって泣いてしまうことも多いようです。うずまきクッションは赤ちゃんが子宮にいたときと同じ姿勢、背中が丸まりCの字のような体制のまま寝かせてあげることができます。そして、赤ちゃんが自由に頭を左右に動かせるので、向き癖がつきにくいというメリットもあります。また、産後の授乳にもうずまきクッションが役立ち、お母さんの授乳中の姿勢もよくなるので、肩こり、腰痛などの予防にもなります。うずまきクッションが単に「赤ちゃんがよく寝てくれるクッション」というだけでなく、「赤ちゃんの成長のために役立つクッション」となりました。使っていただいた方からは、「こんなによく寝るようになるのなら、もっと早く使えばよかった」という声を多くいただくのですが、よく寝たり、またご機嫌な時間が増えるということは、赤ちゃんも気持ちがいいということで、気持ちがいいということは、やはり体に無駄な力が入らず、成長も順調に進むということなのかもしれません。兎にも角にも、赤ちゃんがご機嫌であることはお母さんにとって何よりもうれしいことです。うずまきクッションはそのお手伝いができます。ご購入希望の方はコチラからお願いします。
2014.07.25
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今日は世田谷区立千歳台小学校でアーユルヴェーダの話をしてきました。アーユルヴェーダという言葉を聞いた事がない方でも「聞きに行ってみたい」と思っていただけるような内容は、と考え『アーユルヴェーダ』というタイトルの後に「~自分を知ることはキレイへの近道~」と副題をつけました。自分の体質に合わないダイエットをしたら、痩せる前に体調を崩してしまうかもしれません。また、カパ体質の人がどうがんばってもヴァータ体質の人のように薄さを兼ね備えた細身になることはできません。自分の持って生まれた体質を知ることは、一番キレイでいられる自分を知ることになるかなと考えました。ただ、それが自分のなりたい『理想』とは限りませんが・・・。当初の予定より大幅に増えた参加者を前に、前日より緊張していましたが、話し始めたら、伝えたいことが次から次に湧き出てきて、あっという間の90分となりました。子育てにもアーユルヴェーダは役に立つ事を話したときは、さすがに小学生のお母様方なので、皆さんの気持ちが一瞬にして私の方に向かってきたのが分かりました。子供たちはお母さんが毎日楽しく暮らしていたら、それを見て、子供たちも楽しく暮らしていくようになるのだと思います。体の調子が悪い、眠い、だるい、痛いなど病院に行くほどではないけれど、でもずっとスッキリしない。そんな時は、まず白湯を飲む。早く寝てみる。食事を軽くしてみる。アーユルヴェーダの智恵を使ってみる。対処法を知ってると、あわてなくてすみます。今日のこの講演会で少しでもアーユルヴェーダに興味を持ってくれる人が増えたらいいなと思います。難しいことは専門家に任せるとして、母として家族を守るための手引きとしてアーユルヴェーダが役立つ事をもっと多くの人に知っていただくために、私も活動していきます。
2014.07.08
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