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30日は「赤ちゃんのお口の勉強会」でした。歯や噛みあわせのことや歯磨きのことだけではなく、母乳のこと、ハイハイのこと、唾液のこと、ほっぺたのこと、舌のこと生活のこと、ふれあいのことなどたくさんのことをお話していただきました。口の中の話だけでなく、心がほっとするわらべ歌を教えていただき、中田先生が歌うわらべ歌にあわせての自己紹介となりました。かわいい松ぼっくりもこの日のために用意してくださり、みんなのお土産になりました。(ちゃんと消毒済みのかわいい松ぼっくりです)なんともアットホームな勉強会だったんですよ。(左・竹中先生(小児歯科医) 右・中田先生(歯科衛生士))噛むことも学習して習得するそうです。私たちは何の気なしに噛んでるように思っていますが、これも赤ちゃんのときから練習してきたものなんです。それから、舌ってすごい働きをしているのも初めて知りました。噛むことや舌の使い方など機能は育てていくもの、だそうです。その機能は小さいときほど、普段の生活の中で気をつけていればたやすく育つもののようです。(ただこの「普通の生活で気をつけること」を教えてくれる歯医者さんは少ない。 だから、私たちはたいていの場合、気をつける箇所を知らずに過ごしています)大きくなってからその機能を直そうとすると大変な労力やお金がかかりますよとおっしゃっていました。人間が成長していく中で、口の中のことも、体のことも、習慣のこともみんな同じなんですね。「小さいときに学習するとたやすいが、 大きくなって修正するのには、その何倍もの力が必要になる」私が前から何度も言っていること、「3歳までは子どもが望むことをしてあげる」そんな子育ては子どもの方も「私の僕の味方になってくれるお母さんの言うことは、 私の僕の不快になることはない。」とでも思ってくれるかもしれません。いつも「後でね」「チョット待って」の言葉が多ければ、子どもはいつも欲求不満。お母さんの言うことだって子どもは「あとでやるよ~」「チョット待って、今はできない」と同じように答えるかもしれません。子どもは親の鏡です。お口の勉強会でしたが、私はこの話からたくさんの気づきをいただいた時間となりました。最後に、中田先生からオススメの子供用の歯ブラシをいただき、お土産もたくさん、心もホッコリするそんな一日になりました。
2014.10.31
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ねねや主催で小児歯科の先生に講師をお願いできるとは思っていませんでした。今からワクワクしています。先日の打ち合わせのときに、先生がおっしゃっていたことで印象に残っているのは「無理やりはダメよ」というお言葉です。私は、娘の頭を膝の間に挟みこみ、無理やりな感じで歯を磨いていたような記憶があります。その時に娘が泣いていたかどうか、今になっては覚えていませんが、決して楽しそうだったという思い出はありません。これは「無理やりやっていた」ということでしょう。子どもの歯のことに関しては、近所の歯医者だけが頼りでしたから、あのときに聞きたかった「こんなこと」や「あんなこと」。きっと今まさにその時にいるお母さんも同じことを思っているに違いない、そんな思いでいます。あと少しですが、席をご用意できますので、「やっぱり行きたい」と思う方はお申込みくださいね。「赤ちゃんのお口の勉強会」 ・小児歯科の先生をお招きしての勉強会です。 歯磨きをはじめる時期や、歯磨きの仕方、虫歯のこと、歯並びのこと、離乳食のこと、姿勢のことまで 教えていただけます。 赤ちゃんの歯が生える前からお口のケアが大切であり、 また、お口の中だけでなく赤ちゃんの体全体の健康が大切であると考えている 小児歯科の専門家の方です。 普段、なかなか歯医者さんに聞けないことも この機会に質問することもできます。 日 時 10月30日木曜日 10時~12時 場 所 「船橋地区会館 畳敷き部屋」 小田急線千歳船橋駅 徒歩15分 定 員 10組 参加費 3000円お申し込み・お問い合わせはこちらです。neneya★neneyashop.com →★をアットマークに変えてください。
2014.10.28
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子どもをかわいいと思う気持ちは、心のそこから湧きあがるような、なんともいえない感情です。これは「かわいいと思おう」とがんばってみても自分では作れないものなのです。子供を生んでからの毎日の授乳、抱っこ、おんぶ、ふれあいそんな些細なことの積み重ねが私たち女性の中に眠っていた「母性」を引き出してくれるのです。たくさん子どもをさわること。たくさん頭をなでること。こどもの「ねえねえ、おかあさん」の声にこたえること。こどもの匂いをたくさんかぐこと。柔らかい肌に触れること。自分がいなければ生きていけない我が子と向き合うこと。はじめはそんな生活に慣れずに苦しく思うこともあるけれど、やらなければいけない。逃げることもできない。でもふとしたときに、我が子が天使のように見える。いつまでも見ていたいと思う。もし、育児に疲れてしまって「子どもをかわいく思えていない」と心配している人がいるならば、子どもの寝顔を見てください。そこには、昼間の大変さが嘘のような穏やかな空気が流れていませんか。かわいい寝顔がそこにありませんか。そう思えるなら大丈夫です。そうやって、自分の中の母性が目覚めたらあとは自分の感性を信じて育児をするだけ。頭で考えるのではなく、自分が心地いいと思うことだけを選択していけばいいだけ。お母さんが心地いいと思うことは、赤ちゃんもきっと心地いいと思ってくれます。お母さんの手のひらのやさしさは、赤ちゃんも大好きなはず。お母さんの匂いがするところは、赤ちゃんにとって安心できる場所のはず。泣いたら答えてくれるお母さんの声は、どんな歌手の歌声にも負けないはず。お母さんと赤ちゃんのそういった掛け合いが、親子のつながりを強くしていきます。大変だと思うのは、3歳までです。嘘ではありません。そこまで頑張った人は、そこからはどんどんラクになっていきます。それが私でしたから。
2014.10.27
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うちの娘もうずまきクッションが大好きです。寝るときも布団に入れてます。昨日のブログにもアップした妊婦さんの抱き枕。写真の妊婦さんはとても背が高い方でしたので、ひざを大分曲げていますが、まあ、それでも寝るときはみなさんこんな感じですよね。疲れたときに足を少し高くして寝ると足の疲れが取れるので、妊婦さんでなくてもこんな風にも使ってみてください。うちの娘は153cmなので、このうずまきクッションを抱えてるとちょうどよい大きさらしく、うずまきクッションの片方に頭を乗せ、足の下には反対側のクッションがくるそうです。そうすると、気持ちが良くてぐっすり寝れるそうですよ。また、腰痛をお持ちの方は膝の間にも入れるようにすると腰がラクになり、熟睡できるとも聞きました。このうずまきクッション、本当に使い方は無限大です。ボロボロになるまで使ってください。
2014.10.25
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今日は「うずまきクッションの使い方講座」でした。が、助産師の板井さんの話はうずまきクッションの使い方だけにとどまらず、ボバラップの使い方、赤ちゃんの抱っこの仕方、おっぱいのことなどたくさんのことを教えてくださいました。一人ひとりの困ってることに丁寧に教えてもらい、それは、1人の困ったことではなく、実は誰でも困っていることだったりするので、参加された方は、みなさん板井さんの説明に聞き入っていました妊婦さんは、まだ赤ちゃんはおなかの中にいるけど、確実に数ヵ月後は我が身である、少し先輩のママさんたちの話を聞きながら、揃えたほうがいいもの、不要なもの、今のうちにやっておいた方が良いものなど、アドバイスをもらっていましたよ。それを見ていた産後のママさんが「私も妊娠中に知りたかったです」とおっしゃっていましたが、今、知れてよかったのです。人にはタイミングがありますからね。みなさん、自分の一番ベストなタイミングできちんと情報をキャッチしてます。初めてのボバラップでも赤ちゃんが気持ちよくしています少し大きくなった赤ちゃんはうずまきクッションをぐるぐる巻いて、その中にお座り妊娠中のうずまきクッションの使い方 これはうつぶせ寝。背中が伸びて気持ちいい~。こちらは抱き枕2時間があっという間に過ぎてしまい、もっと聞きたいと思った講座でした。板井さんはとても忙しく、訪問ケアの予約が11月まで埋まっているそうです。人気者なんですよね~。頼りになる助産師さんです。赤ちゃんのケア、お母さんのケア、ボバラップの使い方、スリングの使い方、おうちでできる赤ちゃんケアなど、また、妊娠中の方のケアもしてくださるそうです。37週前後が良いそうですよ。もし、板井さんの訪問ケアをご希望の方は私の方にメールをいただければ、板井さんの連絡先をお教えします。neneya★neneyashop.com ←★をアットマークに変えてください。
2014.10.24
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10月30日に開催予定の「赤ちゃんのお口の勉強会」の打合せを先日行いました。うちの娘は12歳なので、もうほとんど永久歯も生えているのですが、正直な気持ち 「あと10年早く竹中先生に会いたかった」赤ちゃんの顎の発達のために必要なことや、歯磨き法など竹中先生にとっては「当たり前のこと」が私にとっては「そうだったんですか~」と驚きの連続。そうか、あの時こうやってあげていれば我が娘の少しだけ悪い歯並びもきちんと生えていたかもしれないなどと思いながら、打合せは進みました。歯医者に行っても、予約の時間の間に聞けることはほんの少しですよね。しかも、自分の子のその時点で心配なことを聞くぐらいで、その後の成長したときのことなんて、思いつかないし、もちろん質問もできません。でも、今回は2ヶ月の赤ちゃんから小学一年生のお子さんをお持ちの方が参加されます。少し先の我が子の成長を想像しながら、また成長した時におこるかもしれないことも、先輩ママの質問を聞きながら「そうなったときの解決法」を知ることができます。虫歯や歯並びのことだけでなく、体のこと、心のこと、離乳食のこと、姿勢のこと、たくさんのことがこの講座ではお伝えできると思います。打合せを通して、そう思いました。まだ、もう少しお席が用意できます。よろしければ、お越しください。「赤ちゃんのお口の勉強会」 ・小児歯科の先生をお招きしての勉強会です。 歯磨きをはじめる時期や、歯磨きの仕方、虫歯のこと、歯並びのこと、離乳食のこと、姿勢のことまで 教えていただけます。 赤ちゃんの歯が生える前からお口のケアが大切であり、 また、お口の中だけでなく赤ちゃんの体全体の健康が大切であると考えている 小児歯科の専門家の方です。 普段、なかなか歯医者さんに聞けないことも この機会に質問することもできます。 日 時 10月30日木曜日 10時~12時 場 所 「船橋地区会館 畳敷き部屋」 小田急線千歳船橋駅 徒歩15分 定 員 10組 参加費 3000円すでにお申込がございますので、気になる方はお早めにお申込ください。 場所が狭いため、10組限定とさせていただきます。お申し込み・お問い合わせはこちらです。neneya★neneyashop.com →★をアットマークに変えてください。
2014.10.23
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まだまだうまく使いこなせていませんが、こちらもよろしくお願いします。ねねや facebookページ遊びに来ていただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いします。
2014.10.19
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うずまきクッションを赤ちゃんにために買われる方が多いのですが、実はこのクッションは妊娠中からも使えるのです。チラシにも書いてあるのですが、妊娠中のむくみ予防、腰痛予防など、妊娠中のトラブルを予防するためにもいいんですよ。実際に使っていた方が感想を送ってくださったので、紹介します。-------------------------------------H.Sさん9ヶ月目に入り、胃が上へ上がってきていることもあり、身体を少しおこしたような状態で寝たほうが、よく眠られるのですが、うずまきクッションは、巻き方、巻く回数により、角度をなだらかに変えることもできて、大変快適です。抱き枕として使用するさいも、あれだけ長さがあると、頭部分だけ2重まきにすると少し高くなるのでいいですね。M.Mさんうずまきクッション、毎日愛用中です。寝るときに足に挟んだり、途中で伸ばして抱き枕にしたり、睡眠中にその時々で自分の思うように変身させられるので便利デス。私が使ってない時は、隙を見て娘も中に埋まって寝たり、旦那が使っていたり。家族揃ってお世話になっております!-------------------------------------届いたばかりのときはクッションがフワフワで厚みがあります。妊娠中から使っていると中の綿がつぶれるので、赤ちゃんが生まれる頃には、ちょうどよい感じになります。お母さんが使っていたクッションはお母さんのいいにおいがするので、より赤ちゃんが安心して寝ることができますね。妊娠中にはなかなか想像できないのですが、赤ちゃんが生まれると意外にバタバタとすごしてしまい、ついつい新しいことの挑戦は先送りになったりします。「おんぶがラクだとわかっているけど、 『泣いたらどうしよう』『うまくおんぶできなかったらどうしよう』と思うと おんぶすることを躊躇してしまう」という方もいらっしゃいました。なので、「うずまきクッションの使い方講座」には是非妊婦さんにも参加していただきたいと思っています。うずまきクッションも持っているのに、赤ちゃんが寝るときにしか使えないともったいないので、生まれる前の自由なときに使い方を覚えていただければ、きっと産後お役に立つことは間違いありません。そして、この講座はうずまきクッションの使い方だけでなく、スリングやボバラップの上手な使い方も教えてもらえます。何でもそうですが、便利だといわれているものや、赤ちゃんのためにいいといわれているものもきちんとした使い方をしないと、危険であったり、使いにくかったりしますね。是非「うずまきクッションの使い方講座」で赤ちゃんとの生活を快適なものにしてくださいね。「うずまきクッションの使い方講座」日 時 10月24日金曜日 10時~12時 場 所 「粕谷区民センター ホール」 京王線千歳烏山徒歩7分 https://www.keyakinet.jp/w/ 定 員 20組(先着順) 参加費 3000円 (うずまきクッションをお持ちの方は1500円となります) (この講座に参加したあとにうずまきクッションをご購入いただいた方は うずまきクッションの代金10500円より1500円引きとさせていただきます。別途送料がかかります)お申し込み・お問い合わせはこちらです。neneya★neneyashop.com →★をアットマークに変えてください。
2014.10.18
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うずまきクッションはBe born助産院に置いてあるので、入院中の方はお部屋で使っていただいています。赤ちゃんがよく寝てくれるので、買われる方も多いのですが、このうずまきクッションは赤ちゃんがよく寝てくれるだけでなく、赤ちゃんの体にもとてもいいそうです。24日に開催する「うずまきクッションの使い方講座」では、ただ、赤ちゃんが寝るだけのクッションの使い方だけではなく、赤ちゃんをケアしたり、また一工夫でクッションに赤ちゃんを座らせることもできるようです。向き癖のある赤ちゃん、泣いてばかりの赤ちゃん、反り返りが激しい赤ちゃん、体重が増えない、お母さん側のトラブルとして、授乳中の痛みがある、腰痛、肩こりなど産後の体の痛み、そんな産後のママと赤ちゃんをケアしてくださる助産師さんが講師になってくださり、うずまきクッションの使い方を教えてくださいます。お母さんの手で、家でできるケア法も教えていただけるようなので、赤ちゃんにしてあげられることが増えますね。板井さんにうずまきクッションの使い方を教えてもらった方々は、2年以上もうずまきクッションをつかっていらっしゃるそうです。同じクッションを使うなら、たくさん使っていただきたいと思っているので、この機会に是非ご参加ください。うずまきクッションの購入を検討されている方は、この講座に出られるとうずまきクッション代金から1500円サービスいたしますので、とてもお得になっています。講師紹介 助産師 板井まり江さん産婦人科での助産業務、訪問にて産前産後の身体ケア、赤ちゃんケア、母乳育児の支援。 頭蓋仙骨機能快復(身体の緊張を緩めることで、本来の働きを取り戻す)を柱にした、オッパイケア、赤ちゃんケアです。 日 時 10月24日金曜日 10時~12時 場 所 「粕谷区民センター ホール」 京王線千歳烏山徒歩7分 https://www.keyakinet.jp/w/ 定 員 20組(先着順 参加費 3000円 (うずまきクッションをお持ちの方は1500円となります)お申し込み・お問い合わせはこちらです。neneya★neneyashop.com →★をアットマークに変えてください。
2014.10.15
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たくさん抱っこをしてあげること良い食品を選んで食べさせてあげることしっかりウンチが出るように調理してあげること冷やさないように気をつけてあげること乾燥しないように気をつけてあげること毎日の積み重ね。小さいことの積み重ねが365日積み重なって、その子の強みになる日がきっとくる。そして、決して目新しいことではなく、地味だけど大切なこと。そして、それらは私たちを親にしてくれる。子供の土台を作りながら、親の土台も作っている。子供を信じられる強さ、受け止められる強さ、待てる強さ、体の中から湧いてくる子への愛情。どんな子に育てるのかではなく、どうやって育てるのか。そこが大事だと私は思います。
2014.10.09
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「早くしなさい」何度も言われてきた言葉ではないでしょうか。早くできることが良しとされる世の中なので、料理でも何でも『時短』がもてはやされています。でも私は、早くやること・できることが必ずしも『良し』とならないのでは、と思っています。特に、育児に関しては いかにゆっくり育てるかそこが大切ではないかと、最近はそんなことも思っています。どうしても、早くしなければいけないこともあると思います。でも、子供はいずれ育ってしまうのです。大きくなってしまうのです。親の手から離れてしまうのです。何でそんなに急いで育てようとするのでしょう。離乳食もゆっくりでいいですよね。おっぱいをバイバイも、環境が許せばゆっくりでいいですよね。いつまでも抱っこばかり。 気がすむまで抱っこしてもらったら、自分の足で歩きたくなります。急いでもゆっくりでもいつかはご飯をしっかり食べるようになるしいつかはおっぱいを卒業するしいつかは母の元から巣立っていきます。3歳までは肌を離さずといわれていますが、母の元から離れなくても良しとして、しっかりと向き合ってあげていたら、3歳を過ぎたら、いつの間にかひとりで遊ぶようになります。子育てが大変だといいますが、人を育てること、大変に決まっています。簡単にできるわけありません。大切なことほど大変なのです。大切なことほど、日々の積み重ねが必要なのです。つらいなと思ったとき、自分に子供に「急がせていないか」「そこに心が伴っているか」少しだけ立ち止まって深呼吸してみてください。ゆっくり子育てをするコツをほんの少しですがお伝えしています。「うずまきクッションの使い方講座」 日時 10月24日金曜日 10時~12時「赤ちゃんのお口の勉強会」 日時 10月30日木曜日 10時~12時
2014.10.06
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たくさんの育児グッズに囲まれて、たくさんの情報が溢れているのに、育児に悩んでいる人が多くなっています。昔より便利になったはずなのに、育児がラクになるように援助もあるのに、どうしてなんだろうと。これって、医学が発達したのに、医療費が減らないことに似ているように感じています。私たち人間が本来もっているものを無視した目先だけの便利さ、欲望を満足させるだけの情報。そういうものは、そのときは一瞬いいと思っても、長続きしません。早寝早起き、炊きたてのご飯に野菜たっぷりのお味噌汁。お母さんのやさしい笑顔とそれ見守るお父さん。まわりには子どもたちの笑い声。子育てにつまづいたなと思ったとき、自分を責める前に、子どもを責める前に、まずはその生活を見直してみませんか。朝は6時に起きてみる朝にご飯を炊いて、炊きたてのご飯を家族で食べる洗濯物を太陽の下に干す湯船に入る夜は10時寝る時間にも質があります。ご飯を食べるのに良い時間寝るのに良い時間活動するのに良い時間勉強するのに良い時間これを無視していたら、体が悲鳴を上げます。ましてや、子どもに無理をさせていたら、体だけでなく心も悲鳴をあげます。これが「育てにくい子ども」だと勘違いしてしまうのです。育てにくい子になったのは、その子の質ではなく、ひとつにはその生活にあるかもしれません。子どもは順応性があり、反応も早いです。生活が変わると子どもはすぐに変わります。規則正しい生活は、それまで自分の好きに生活していた現代の私たちにとって「大変な作業」です。でも、大変な作業だからこそ大切なことなのです。早期教育を受けさせるより、早く寝かせてあげること、消化に良い食事を作ってあげること。本当に大切なのはそこにあるということ。快眠、快便な子どもに育てると、育児がとても楽になります。育児が楽だということは、子ども自身ものびのび生きていくことが出来るということです。そんなことを発信していきたいと思っています。ねねやの講座は、目新しいことは何も言いません。「知ってること」「分かりきっていること」をお話ししていきます。でも、私を含めそれが出来ないから苦しんでいるのだとしたら、知っているけど出来ないことを、出来るようにお手伝いします。気がついたら、出来ていた。やってみたら、気持ちよかった。そんな風に思ってもらえたら、きっとそのときは家族も変わっていると思います。まずは、講座にいらしてみませんか。「うずまきクッションの使い方講座」 日時 10月24日金曜日 10時~12時「赤ちゃんのお口の勉強会」 日時 10月30日木曜日 10時~12時
2014.10.05
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