みろん☆の気ままな日々

みろん☆の気ままな日々

2歳になって。


そして、薬は、相変わらず、ステロイドと何かを混ぜた弱いステロイドと、
それでは治らない場合のチューブの中くらいの強さのステロイド、そして、とても強いステロイドの3種類の塗り薬を塗っていました。

皮膚科の先生は、何も出ていないところにも、
弱いステロイドを全身にぬるよう言われていましたが、
なにもないところに塗るのに抵抗を感じていたので、
結局、湿疹が出ては塗り、消えたら塗らずといった繰り返しの塗り方をしていました。
先生は、よく、全体に塗るよう、そして、きっちり薬はぬるよう、きつくきつく言われました。

2歳の冬になって、耳切れがひどく、
耳の下がじゅくじゅくになっていました。
「強い」ステロイドを塗っても、縫っても、その耳切れは治りませんでした。

ステロイドを塗る量も、塗る箇所も、徐々に徐々に増えていき、
ある時、それをみて、主人が、
「このままでは、だめだ!!ステロイドをやめよう」

それから、脱ステロイドをすることになりました。

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