イスタンブルのパシャ日記

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2017.08.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
こんにちは。お元気ですか。
朝晩は過ごしやすくなったイスタンブルです。

私が帰ってから約一ヶ月経ちますが、8月の上旬に庭の白いネコ(通称シロちゃん)が仔猫を4匹連れて引っ越してきました。思い返せば日本へ出発する5月下旬にはシロちゃんのお腹はパンパンにふくれていたのでした。。。あぁ、これが出て来たのかと思ったものですが、その次の日見るといつのまにやら、1匹増えて5匹になっていました。
ところがつい、4日程前から3匹の姿が見えなくなっていたのです。心配しつつも、きっと隣の庭で元気でいるだろうとタカをくくっていました。8月の中旬に私の友人の家におジャマした時にこの仔猫達の話をしたところ、家族がネコを欲しがっているとのこと。もし日にちが合えば、うちに見に来る事になっていたのです。そこで金曜日に電話をして土曜日に来てもらうことになりました。3匹が見えないし、残りの2匹も何だか心配です。牛乳を薄めたものやキャットフードを与えてはいましたが、なんせシロちゃんがお乳をあげない。。。あげだしてもすぐにどこかへ行ってしまうなどで、シロちゃん自身もあまりエサが食べられず、お乳が出ないのかもしれなかったのですが。。。


ワンネコです。左右の目の色が違います。

やって来た友人とその家族は、最初は1匹だけと思っていたらしいのですが、2匹の仔猫を見ると引き離すのが可哀想と思ったようで2匹とももらってくれることになりました。
栄養不足で弱っていた仔猫なので、もらわれて行ったらきっと幸せになる筈、そう信じて里子に出しました。必ずちゃんと面倒を見てくれる事は確実なので、そこは心配ありませんが。。。
2匹とも白で尻尾の先が薄茶色、写真のネコは完全なワンネコですが、もう1匹は目の色は同じ。

私に慣れていたので捕まえるのは苦労しませんでした。ものの2分で二匹を箱に入れて完了です。


が、その後、母猫のシロちゃんは仔猫を呼ぶのです。庭中を探しまわって、いつもより大きな声で仔猫に声をかけるのです。。。胸が痛いです。よかれと思って里子に出したのですが、わかってはいましたが、胸が痛いです。。。

そして今日、姿が見えなくなった3匹は隣の庭の隅で3匹が寄り添って死んでいたと隣のビュレント兄さんから聞きました。私が残った2匹を里子に出したと話すと「ええことしたやん。」と言ってくれました。「ここにおっても食べ物で苦労するから、もらってくれる人がおるんやったら、その方がいい。」と。
シロちゃんには寂しい思いもさせるけど、もしかしたらまた妊娠するかもしれないし(避妊手術はしていない)と自分を納得させて、あの2匹は3匹の分も生きてくれると願っています。。。

ちょっとしんみりした一日でした。。。





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最終更新日  2017.08.28 06:21:50
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Re:里子に出す。。。(08/28)  
madamkase  さん
美樹さん、生き残った2匹を里子に出してあげてよかったですね。あなたもちょっぴり寂しかったでしょうが、母猫シロちゃんも見捨てたつもりではなくても、養育に自信がなかったのだろうと思います。貰われていった2匹、両方ともまぎれもなくワン猫で、目の色の違うのばかりがワン猫ではなく、ワン・パターンと言って体表面積の14パーセント以内の柄や色が頭周辺、体の一部分、それとしっぽに集中して、全体の色は、つまり86パーセントが白あるいは薄い月光色、灰色などであれば立派な本物のワン猫です。そして両目の色が違うオッド・アイの子は、生まれる頭数の4匹に1匹の割合にしか出ないのです。

親に見放された子猫や子犬は、人間にも普通は育てることが出来ません。私もあなたが日本に行っていた6月末に、友人からSOSの電話が来て、猫が店内で出産、最初の1匹は胎盤を母猫が噛んで破ったものの、授乳せずそのあとの2匹は袋入りのまま放置、今4匹目を産もうとしているので助けてください、とのことです。2番目3番目は呼吸が出来ず死んでしまったので、塵芥車に出し、今最初の子猫がおなかをすかしてミャーミャー泣いているので、加瀬さんなら助ける方法を知っていると思うので、家にいるならすぐ来てください、と懇願され、私も連日忙しくて疲れ果て、その日の友人たちからの誘いを断って、午後遅く横になったとたんの電話、仕方ないのですぐに出かけ、長男のタロー君を預かってきました。3時間おきに薄めた牛乳を温め、それを冷まして猫の乳首に似た形に絞った脱脂綿に吸い込ませて口の中に押し込み、ちゅっちゅと吸うのを確認し、その晩に生まれた最後の子にも、胎盤を友人がハサミで破ってやったのが気に入らないのか、授乳しないというのを引き取りに行き、2日目からは2匹を同じ方法で3時間おきに飲ませましたが、末っ子の女の子は3日目に、長男タロー君は4日目の夕方、はかなくなってしまいました。私もそれこそ不眠不休の4日間でした。動物界では育ちそうもない、とか自力で生きられない子は母親がすぐに見破り、面倒を見てやらずに死なせるか、自分でかみ殺して食べてしまうのです。ほかの動物のえさにしないように、なのです。厳しい自然の掟に逆らってまで、私なら育てられる、というのは神に逆らう行為であることを再認識しました。犬や猫は安産の象徴だったはずですが、昔は育児放棄の猫など聞いたこともなかったのに、近代では困った現象が増えているのですね。 (2017.08.28 17:54:12)

Re[1]:里子に出す。。。(08/28)  
ミーパシャ  さん
madamkaseさんへ
そうだったんですね。お疲れさまでした。何にしても目の前で衰弱していくのを見るのは辛いものです。。。
二匹はすくすく育っているようです。獣医さんにも診てもらい、寄生虫や病気の薬等もうってもらったようです。
シロちゃんも、最近ではもう仔猫を探して鳴く事も少なくなりました。最初は辛かったですが、結果として二匹が丈夫に育ってくれたら良しとしなければ。またしばらくしたら様子を聞こうと思っています。 (2017.09.05 04:37:33)

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