網走刑務所(観光名所の網走監獄では無い)


 網走には観光名所として、博物館「網走監獄」が有名で有り、観光客を惹きつけているが、その他にも正真正銘の「網走刑務所」が所在する。
 明治23年サッポロ~網走間に道路が開設された際、その工事に受刑者を使い、網走に収容所が設けられこれが刑務所となる。当時は長期刑の者が主だったが、今は2年~3年の受刑者となっている。
 紋別方面から国道239号を通り網走川を渡ると、左方に橋を隔てて刑務所が見えてくる。この橋は一般車両は通行禁止で有り、橋のたもとの駐車場に車を預け、橋(橋名はかがみ橋)を渡ると、小さな祠がありその横に「私の手は厳しいけれど、私の心は愛に満ちている」の石碑が迎えて呉れる

 網走川を隔てて刑務所が見えてくる。他のサクラは満開なのに、何故か河畔のサクラはまだ三分咲きで有った!!
刑務所遠景

 一般車両は通行禁止、観光客は歩いて渡る。
かがみ橋2
かがみ橋

 私の手は厳しいけれど、私の心は愛に満ちている。
厳しいけれど

 昔の正門?歴史を感じさせる重厚な構えで有る。鉄格子の向こうには管理棟が控えていた。
門遠景
重厚な門
門1
門二人

 刑務所作業製品展示場には、靴、家具、瀬戸物、みそ、豆類等々何でもある。
作業品展示場
売り場

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