ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

日中発作がないのは


季節的には梅雨時期や台風シーズンは喘息の子が多く、ベッドが足りなくて、学習室を使ったりも(^o^;
私がいた頃の子は、本当にひどい子ばかりだった。
だって、私が知るひどい子の常連は酸素テントやインスピロンを使用しなければ無理な状態の子ばかりだったし…
それに、先生達も看護師さんもよく言った。
夜から明け方は喘息特有で、発作なんて当たり前だと。
おっきな発作以外で昼間持ち上がるなら我慢しろと。
そして、昼間、安静にしていて発作起きない癖に、動くと発作を起こすのは体力がないせいだ。
悪く言えば怠け病だと。
そこまでは、私は思わなかったけれど、一利あるなと聞いていた。
だって、日中、安静にしていて発作が起きないのに動けば起きる?
じゃあ、あんたはずっと動かないで生きてくの?
体力つければよくなる喘息なんじゃんって思った事もあった。
運動誘発喘息と同じ原理といえば同じ原理だけど、運動誘発だって、きちんとした運動の仕方、予防、そして徐々にならしていけば出来なくはない。
およそ、継続して地道に実践していかない子に限って、なんだかんだ理由づけしてやらないんだ。
今でも思う。
『動けないわよ~』って言ってる人みると『動かない』の間違えじゃない?って。
悪い時期に安静にする事は大事だけど、一定を越えた、それ以上の安静は出来ないじゃなくて、やらないだけ!

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