ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

体質が変わった


その頃、アルコールに反応するγーGTPが異様に反応するようになった。
肝機能が、どんなに高値でも、私にはγが上がる事がない。
ずっと気になっていた。
そんな時だった。
今まで痛み止めのペンタジンにアタP(不安や緊張を和らげたりするお薬)を混ぜて使用していたのが、射った途端に目の前が星状態。
頭がグルグル回り、恐くなって看護師さんを掴んで
『助けて!いつもと違う。目の前が』
すぐに酸素と血圧を測って。
どちらも低く…
先生に、その事を話すと即中止となった。
そして、その夜だった。
夜の点滴をしている時、テープ固定は一切出来ないので、針の上に、アルコール綿だけ乗せていた。
点滴が終わった時( ̄□ ̄;)!!
何と、手首の少し上から肘まで、真っ赤に腫れ上がってパンパン!
何これ?
看護師さん来て、ビックリ!
もれてはいないし、アルコール綿以外には考えられない。
次の日から違う物を使用する事にして一週間後。
γは見事に下がっていた。
今までは普通に使用してたのに皮膚が薄い事で、違った現象が起きるようになったのだった。
皮膚が薄い事が、こんなに大変なんて思わなかった。
火傷を例として説明された事があったけれど、私は原理的には全身火傷と同じ状態。
命とりになるのも納得出来た。

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