ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

ご飯が食べれない


ある日、突然、ご飯が食べられなくなってしまいました。
何が原因だか、全くわからないままだったのですが、お米を受け付けなくなったんです。
先生達も頭を抱えてしまったのですが、とにかくお米をうけつけない。
見るのもいやなら食べると吐く。
お米を食べるなら食べなくてもいいというくらいに、お米をうけつけず、朝、昼、晩と麺類を食べていました。
毎日、毎日、麺類。
どおして突然、食べれなくなってしまったのか?
そんな時、父が、お弁当のおにぎりを残して来たんです。
冷たくなってしまったおにぎりを見て
「あれが食べたい」
と一口、口にしました。食べれた。
その日から、少しずつお米が食べられるようになりました。
結局、原因はわからないままでした。

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