mikken☆のあしあと

mikken☆のあしあと

2007年01月23日
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カテゴリ: 映画
先日TV放映された 「SHINOBI」 を観ました。

『 甲賀と伊賀それぞれの隠れ里で
密かに忍術を極めていた忍の民。

あまりに強すぎるうえに犬猿の仲でもある両者には
「争忍の禁」という約定が交わされていたが、
自分が重用されている幕府の安寧を目論む南光坊天海が
徳川家康に統一の世の危機と吹き込み、
柳生には お抱えの忍としての立場の危機と煽って、


時を同じくして、偶然にも出会ってしまった
甲賀と伊賀の一組の男女は宿命的な恋におち、
闘い合わねばならない両民の運命を変えようと
誓い合う。』


・・・しかしながら、当然のごとく
両者は否応なく戦いに巻き込まれていくわけです。


主役の弦之介(甲賀方の後継者)の
「何故、戦い合わねばならぬのか?」という問いに答えて
甲賀禅正が言う
「我らは『武器』。使う人間がいなければ生かされぬ命。」
との言葉が切なく悲しかったですね。



紅葉と雪景色は特に。


ただ、戦うことを目的として戦うことの虚しさと
忍の持つ宿命の哀しさをうたうには
それぞれのエピソードが軽過ぎるように思うし、

到底人間業とは思えぬ忍の技の応酬を描いたCGは


わざわざDVDで見直したいという映画ではなかったですね。



しかしながら、

どんな刺し傷・切り傷を受けても
再生してしまう体を持っていながら、
体内で毒を生成させて
呼気で人を殺すことのできる「くの一」との接吻で
300年とも言われる命をなくす忍の
「再生の技」の原理とは如何なるものなのか?

極限の怒りのもとに、視線だけで人間の体内組織を破壊させる
「破幻の目」という技の原理は?

信じられぬ程の動体視力と持つと同時に、
その視力の中で
自らの体を超高速で動かし得る運動能力を持った忍には
いったい何ができるだろう?

・・・などという興味は尽きないので(笑)
そのうちにぜひ
山田風太郎原作の「甲賀忍法帖」は読んでみたいと想う私です








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最終更新日  2007年01月23日 13時32分33秒
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Re:「人間」である前に「武器」であることの悲哀(01/23)  
アニメ「バジリスク」もみましたが「甲賀忍法帖」はほんといろいろと興味がつきませんねぇ(笑)
山田風太郎の忍法帖シリーズはそのうちワタシも読んでみたいです♪ (2007年01月23日 22時17分53秒)

Re:「人間」である前に「武器」であることの悲哀(01/23)  
沙羅樹.  さん
どんどん「甲賀忍法帖」を読みたくなってきました。
図書館で探してみます^^ (2007年01月23日 23時44分32秒)

Re[1]:「人間」である前に「武器」であることの悲哀(01/23)  
mikken☆  さん
梅太郎にゃ~さん、こんにちは♪ コメントをありがとうございました!

>アニメ「バジリスク」もみましたが「甲賀忍法帖」はほんといろいろと興味がつきませんねぇ(笑)

「バジリスク」というものは知りませんでした。
・・・蛇の怪物ですよね? 忍者を怪蛇に喩えているのですか?

>山田風太郎の忍法帖シリーズはそのうちワタシも読んでみたいです♪

面白そうですよね^^
山田風太郎という名前はポピュラー過ぎて(?)天の邪鬼な私は敬遠していたのですが(笑)

・・・私も「666」という数字に反応してしまう感性を持っています・・・(爆)


(2007年01月24日 21時51分58秒)

Re[1]:「人間」である前に「武器」であることの悲哀(01/23)  
mikken☆  さん
沙羅樹.さん、こんにちは♪ コメントをありがとうございます!

>どんどん「甲賀忍法帖」を読みたくなってきました。
>図書館で探してみます^^

映像での再現力と言語での表現力・・・さて、どちらに軍配が上がりますやら(笑)

とにかく人間業とは思えない忍法の数々が、どんなものなのか?興味が湧きますよね^^

(2007年01月24日 21時56分16秒)

Re[2]:「人間」である前に「武器」であることの悲哀(01/23)  
mikken☆さん こんばんは。

>「バジリスク」というものは知りませんでした。
>・・・蛇の怪物ですよね? 忍者を怪蛇に喩えているのですか?

そういわれればなんでバジリスクなんだろう?
蛇の怪物に喩えているのですかねぇ?!

>・・・私も「666」という数字に反応してしまう感性を持っています・・・(爆)

(((o≧▽≦)ノ彡キャッキャッキャ
mikken☆さんも「666」反応しちゃう派なんですねぇ♪(爆)
(2007年01月26日 22時31分20秒)

Re[3]:「人間」である前に「武器」であることの悲哀(01/23)  
mikken☆  さん
梅太郎にゃ~さん、こんにちは♪ コメントをありがとうございます!

>そういわれればなんでバジリスクなんだろう?
>蛇の怪物に喩えているのですかねぇ?!

書いた後で思い出したのですが、確か「バジリスク」という怪物は
「ひと睨みされただけで絶命する」怖ろしい怪物でしたよね?
映画では朧の破幻の瞳が、原作では弦之介の瞳術が
バジリスクの魔力に喩えられたのかもしれませんね・・・

>(((o≧▽≦)ノ彡キャッキャッキャ
>mikken☆さんも「666」反応しちゃう派なんですねぇ♪(爆)

・・・「オーメン」・・・当時としては映像がショッキングで嵌りました(笑)
少年時代のダミアンが切なくて好かったな~。
長じてからは嫌みの方が勝ってしまいましたが( ̄、 ̄) ⌒ ・
(2007年01月27日 09時24分39秒)

・・・お読みになられました?  
凡人28号 さん
甲賀忍法帖の面白さは昔も今もケタ外れです。
ただしこれを読むと映画スタッフが憎くなるので、その点はご注意を…… (2007年06月08日 23時19分15秒)

Re:・・・お読みになられました?(01/23)  
mikken☆  さん
凡人28号さん、こんにちは♪ コメントをありがとうございます。

>甲賀忍法帖の面白さは昔も今もケタ外れです。
>ただしこれを読むと映画スタッフが憎くなるので、その点はご注意を……

あはっ! 確かに^^

しかし、原作の忍術を再現して見せるとなると、
イメージする段階と再現する段階の2箇所において、作り手の思い込みと、見る側の思い込み、
ズレれば行く先は果てしなく分岐しますね(笑)

私としては、やはり原作に忠実な筋立てで作ってほしかったと思います。

山田風太郎氏の講談調の文体も、イメージ力も、一気に読ませる勢いが小気味好いですね。

(2007年06月09日 09時44分41秒)

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