シモーヌ










シモーヌ
★☆

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2002年【アメリカ】
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監督: アンドリュー・ニコル
製作: アンドリュー・ニコル
出演: アル・パチーノ/レイチェル・ロバーツ /ウィノナ・ライダー /エヴァン レイチェル ウッド /ジェイ モア

■STORY■
過去に2度オスカーにノミネートされた事のある映画監督ヴィクター・タランスキー(アル・パチーノ)。
しかし最近では、手掛けた作品が立て続けに失敗し、彼のかつての栄光は見る影もない。
また、再起を賭けた新作でも女優ニコラに降板され、元妻でプロデューサーのエレインにクビを言い渡される。
しかし、そんなタランスキーの前に突然、死期を前にした謎の男ハンクが現われたことで状況は一変。
ハンクが開発した女優創造PCソフト“シミュレーション1”を託されたタランスキーは
CG女優“シモーヌ”を作り上げ、彼女を使って映画を撮り上げるのだった…。
シモーヌの人気はたちまち膨らみ、マスコミはその素性に興味津々。タランスキーは必死でシモーヌの秘密を守ろうとするが、
次第に、その人気を操作しきれなくなっていく.....。

■コメント■
まずこの作品を観て!最初に驚いたのは タランスキー監督を演じるアル・パチーノ
ちょっと冴えないような 売れない映画監督役で四苦八苦している姿を演じていたのには驚きました。
こういう役どころは初めてではないかと.....
初めのうちは アル・パチーノのこれまでの作品などのイメージから ちょっと入り込めず作品を観ていましたが
様々な発想や次第に追い詰められていく様.....クライマックスでは少々サスペンス仕立てな感じにもなっていたので.....
中盤からはグググっと~楽しめて観れたかな!と思います。近い将来 本当に有り得る話かもしれませんね...

















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