kimagure House

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心のメッセージ

おじぞうさん父の病気を知った時、私はやりきれない気持ちでいっぱいでした。
職場の旅行で、北海道旅行したとき、ある場所で出会った一冊の画集を手に取りました。
やさしげなお地蔵さんの絵とやわらかくありながら、力強い筆で書いた文字。
それを見た瞬間、涙があふれ出てきました。
心に響きました。
父や私たち家族へのメッセージのような作品集を何集か紹介します。


『みみをすませば』・・伊藤ミサ画集

「必要だよ ひとやすみすることも」

「あなたにとって 良いも悪いも゛ことば ゛ひとつ」

「本当のこと 言ってあげるも 時には ゛親切 ゛」

「悪いことあったら 自分が変われるチャンス」

「自分のことってわかんないもんだね」

「ひらいてみよう こころのとびら」

「病むことも 人生のひとこまさ」

「強くなれるよ この苦しみをのりこえたら」

「もちたいね こころの ゆとりを」

「ありがたみが わからないもんだね けんこうなときって」

「大切にしなきゃね 心臓ってこころの゛蔵 ゛なの」

「絆」

「暮らそうね おたがいすなおな 気持ちをわすれず」

「笑顔がいちばん」

「ひとりで生きてるつもりでも みんなにささえられてるから 生きられる」

「すてきな出逢い ありがとう」

伊藤ミサさんという方も心臓手術で命拾いしたとき、それまで見えなかった健康のありがたさ、親、子、夫、友人の優しさ、思いやりにふれて、生きていてよかったと毎日感謝の気持ちを込めてお地蔵さんを描いているんだそうです。


私はこの画集を手に父と家族におみやげとして、買っていきました。
何も病気のことを知らなく、家族に当たり散らしていた父、
父のことでやりきれない気持ちでいた家族はどう感じたかは分かりませんが、少なくとも私はこの画集で励まされたような気がします。

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