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父の病状



機嫌のいいときと、悪いときが両極端です。

機嫌のいいときは、景色など見て感動したり、話して涙したりします。

でも、機嫌の悪いときが多く、その時は本当に介護する方も大変なくらいです。
物を投げつけたり、介護する者を怒鳴ったり。

少しでも何か言うと悪者扱いされてしまいます。

夜は何回も起きて、昼夜の見境がつかないような状況です。

所かまわず大声張り上げたりするのが一番困ります。

「自分は生きるか、死ぬかの瀬戸際なのに、家族が思い通りに動いてくれない」
と言ってすごく機嫌が悪くなるのです。

これが父のストレス発散法かと思えばいいのだけど、介護する側も倒れる寸前です。

私は家にいないので、ストレス発散の対象には今の所なっていません。

私がいると安心するようです。

だから、私も協力できることはしようと思います。

肺の方はやはり活動しているらしく、息苦しいと時々言います。

夜中苦しくて、シャツをはさみで切ろうとした時は私もさすがにびっくりしてしまいました。

私も実際恐いです。

もうどうすることも出来ない状態。

父は歩けなくなった事が一番ショックみたいで、絶望感でいっぱいなんだと思います。
温泉に連れて行ったとき、外の景色を眺めながら「退職したら、何しようかな~?」と言っている姿を見ていたたまれない気持ちでした。

父は一昨年退職しているんです。

それが、まだ自分は退職していないと思っていたようです。

言うことも一転、2転と変わって来る。

言っている事が違うと言えば、「俺をだましてる」と疑う。

お医者さんが「ガンマーナイフ」という治療を頭にしたときのお話で、「間違いな
く、来年は呆けて来ますよ」と言われたので、分かってはいたけどとても辛いで す。
これからどうやってこの症状に付き合っていけばいいか。

私たち家族の課題です。

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