milkかずのハ-ブ亭

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脳腫瘍闘病記その2


家族の方と一緒に!と言われた時点である程度は覚悟していたがまさかそれが目とは違って脳に関係有る部分だとは思ってもみなかった私はその後15分から20分の先生の説明を受けながら頭の中では納得しようとするのだがなかなかその事実を受け止められずにいた。

自分の心臓の音がやけに大きく聞こえて声も出ない私に代わり娘は次々と先生に質問をしてくれていた。

結局地元では手術出来ないので大学病院を3つ紹介されその中から1つ選んで紹介状を書いてもらうことになり、我が家から中央線で45分ほどのところに有るN大学病院にお願いする事にした。

10月1日にようやくN大学病院の予約が取れその日は公立の保育園に勤務する息子に付き添ってもらい1日がかりでそこの脳神経外科を受診して紹介状やMRIのフィルムを渡して話を聞いてきた。

N医師「随分お待たせしましたね」
「やはり頭に腫瘍がありますね。眼科の先生が心配されていたとおりです。」

N医師は病巣部を指し示しながら冷静に告知して下さった。
しかし私は手足の血の気がすうーと引いて行くのを感じていた。

まるでドラマの中の台詞を聞いているような、今まで自分とはまったく関係ないと思っていた病名が突きつけられてその日から私は脳腫瘍と格闘するはめになった。

次ページに続く♪


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