milkyの心のままに独り言

Dearlin LOVE★⌒ヾ(^-'*)独り言の部屋

空

  独り言
朝焼けの空よりも 夕焼けの空が好き

悪戯な春風より、通り過ぎる秋風が好き

甘いミルクティーより、ほろ苦いコーヒーが好き

笑っているあなたより 淋しそうなあなたが好き

おしゃべりな女より 優しい女でいたい

きれいな小鳥より 可愛いすずめでいたい

そしてひとりより ふたりでいたい

笑っているあなたよりも 淋しそうなあなたと

 By 千久林


    青空  
寝ぼけ顔で 歯ブラシくわえ 窓から見る青空

ラジオでは 沢田さんが 交通渋滞のお知らせ  ハーイ

幾億の朝と昼と夜を くり返してきたこの星も

やけにこの頃 温かい でも俺達っていったい・・・


ドリンク剤 片手に ふと見上げる青空

いつか見た CMみたい 我にかえりひとり照れ笑い

幾億の朝と昼と夜を くり返してきた星で

暮らしに追われ 日銭を稼ぐ 俺達って いったい・・


夕暮れはコンビニで買い物 悲しい程の青空

入れてもらった袋には 近頃流行りのあのコトバ

幾億の朝と昼と夜を くり返してきた星に

優しくだって 偉そうな 俺達っていったい・・・

おいらの青空 みんなの青空 今のところはまだ青空


 By 千久林


 LOVE★⌒ヾ(^-’*)SONG

   君がすきだから 僕はどうしよう?

   歌を唄おうか?僕の心の中に埋もれたコトバが

   ささやかなメロディーに乗って 君の心へ散歩にでる


   君の心の中をさまよったコトバも

   色褪せて 疲れ果て 僕のもとへは帰らない


   でもいつか君も 優しいコトバを

   素敵なメロディーに乗せて 僕に聞かせてくれるだろう?

   By 千久林


 「22才のたわごと」

また1人友が僕から去ってゆく 

人は出会い別れ繰り返す 回り舞台

あの人の言葉 あの人の涙が

今でも 僕の中で大きく息づいている

こんな薄っぺらな世の中だから

せめて人を愛する心だけは 忘れたくない

それは ムズカシイことだけど


何気ないコトバが人を傷つけている

いつの間にか 口先だけの人間に

臆病風に吹かれ 何もできないまま

時は心と心を隔てはじめる

人は独りじゃ生きて行けないのなら

せめて人を愛する心だけは 忘れたくない

それはムズカシイことだけど

1979 作品 
千久林

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