☆MiMi. J☆

☆MiMi. J☆

Gの成長。



色々な事がある・・・

イライラする事もあるが 

最近は一緒になって笑う方が多い。


産まれてすぐは Gをすぐに抱く事は

出来ず 泣き声を聞いてから

すぐにNICU(集中治療室)に

連れて行かれる。

寂しいながらも Gが生きるためには

しょうがない。

私も今日一日は 集中治療室に

お泊り。

そこには私と同じような

状況の人が何人か 居た。

そして夜 私がどうしても

Baby-Gに会いたいとナースに

伝えたら連れて行ってくれた。

初めてNICUに入った。

なんか本当に菌がなさそうな

真っ白な大きい部屋

そこに何十台と 保育器が

置かれていて 沢山のBabyがいる。

その中は未熟児だけでなく

先天性の病気を持った子、

体のパーツが足りない子、

本当に色々な子達を

目のあたりにする。

その中の何人かは もう天国に

行ってしまった子達も 居る。


そしてGとの初対面・・・。


ドキドキドキ・・・・・


保育器の中をそーっと覗いてみると・・・


あっ!居た~~~~~~~~~~!

本当に小さいお猿さんみたいな

Gが~~~~~~~~~~!!!

管をいっぱい体につながれて

頑張って生きようとしている。

その姿に 涙が出てきた・・・。


ママのお腹の中で 10ヶ月間

居させてあげられなかった事に

ゴメンネ・・・。という気持ちと

なんとか頑張ってくれている

この姿・・・。


私はGが入院していた4ヶ月間 

ほぼ毎日 横須賀から東京の病院まで

通った。

その4ヶ月間は色々とあった。

保育器の中に長い事 居た為に

目の病気、肺の弱まり。

結局 何も病気を引き起こすことなく

2ヶ月で保育器を卒業。

それから退院までは ある一定の

体重になるため 2ヶ月間

集中強化室で過ごす事と

なった。

全ての検査をクリアして 後は

Gの体重が増えるのみ!

Gお疲れ様!本当に頑張ったね。。

早く体重を増やしてお家に帰ろうね。

と何度も伝えた。



そして Mar.31st.2003

とうとうこの日がやってきた~~~~!!!

どれだけ私とDarlingがこの日を

待ちわびていたか・・・。

Gの体重が2500gに達したため

退院となったのだ。


あいにくDarlingは船がleave中で

Gを迎えに行く事は出来なかったんだけど

写メでメールを送ってあげたら

すごく喜んでた・・・

ずっとGを抱いて 見つめすぎて

その日は一睡もしなかった事を覚えている。


でも今年で3歳になるGは本当に

毎日 元気だ。

これで未熟児だったのか?と

思うくらいね! 笑

でもBabyが毎日 元気な事が

親にとっても 幸せな事です!!!

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