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今日は終業式。いよいよ春休み到来です。とはいっても、今週後半、上2人はキャンプに送り出し、私は実娘と前の主人の実家に行く予定だし、4月からは仕事もないので、今までのような長期休み前のブルーはありません春・夏・冬の長期休みは毎回すごくストレスでした。お兄の様子を見に、朝から義母が家に出入りするし、お姉は育成では宿題ができないので朝から勉強させないといけないし、普段のペースと違うので、大抵ぐったり・・・。今回から、ゆっくりペースでいけると思うと、本当に気が楽です実娘とお姉との関係も・・・少しずつ落ち着いてきているかな?やっぱり私の精神状態が悪いと、もろに子どもにも影響するんですよね。お姉の担任の先生からも「最近、ノートの字がすごく落ち着いてきましたね。良い傾向です」と褒められました。通知表も上がってたしお兄は反対に、超下がってました私は勉強はあまり気にしないのですが、生活面がひどいのです。忘れ物がひどい・掃除をしない・人の話をきかない・・・。家にいるのと同じじゃんお兄は、都合が悪いことは、無意識なのかどうなのか嘘をついたりとぼけたりして、人の話はスルーする癖がついてるのである意味、最近一番頭が痛いのがお兄のことかな~。お姉は・・・扱いにくいけど、主人がいるときは扱いやすい。主人が厳しく接して、私が受け止めればいいんだからでも、私一人だと、何気ない会話の中でもすぐお姉は拗ねたり愚図ったりするのでそれを突き放したり受け入れたりと、一人でするのは非常に疲れるでも、まあだいぶ私の中で受け入れ態勢はできてきたかな~という感じ。お兄の方は、一見従順。でも、同じ事を何度も何度も注意される。その場だけ取り繕って・・・後でばれたら、すっとぼける。いつもその繰り返し。何度も裏切られた~って思うけど、生来の気質のせいか、憎めない。でも、男として、このまま育ったらやっぱりまずいだろ~と最近危機感を持っている私。主人は、お兄には超厳しいので・・・お兄は、いつも自分の言うことは聞いてもらえないと思っているような感じがする。それをやんわりと主人に言うのだが・・・いざお兄を目の前にするとまたまた主人は理不尽大魔王になってしまう男同士というのは、かくも難しいのか?長男だし、期待してるし、可愛さあまってなんだろうけど、子どもはいい迷惑だよな~。思春期は目前だし・・・。少し、ゆっくりお兄に付き合わないとね。
2007年03月26日
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19日は、末娘の卒園式でした。ずっと保育園で最後の1年だけしか通っていない幼稚園ですが、本人はとても幼稚園で楽しく過ごしていたようで、近所にお友達も沢山できました。特に思い入れのある幼稚園というわけでもなく、あまり何も考えずに出席したのですが、卒業証書授与の時に「パッヘルベルのカノン」が流れ、思いもかけず涙が止まらなくなってしまいました。「パッヘルベルのカノン」は、私がとても好きで、前夫がホスピスに入っているときに、私が病棟のピアノで何度も弾いた曲なのです。娘はお腹の中にいるときから、この曲に親しみ、前夫が最後に耳にしたのもこの曲でした。ちょうど6年前の今の時期は、自宅療養しているときで、家でも弾いていました。桜の花の咲く頃、生まれてすぐの娘の育児と、ほぼ寝たきりに近い前夫の介護。6年前の幸せな時間が蘇り、とめどなく涙が流れました。6年前は新生児だった娘が、今こうやって幼稚園を卒業しようとしている・・・。彼が生きていたら、一緒に出席していてくれただろうに・・・。音楽というのはすごいですね。一瞬にして過去にスリップしてしまい、大変でした。なんとか、涙を止めていたのですが、最後の園児のシュプレヒコールと「さよならぼくたちの幼稚園」の歌声にまたまた涙・・・。本当に恥ずかしかったです。娘に「賞状を渡すときに流れていた曲、わかる?」と聞くと「うん、わかるよ~。」「あの曲ね、Yちゃんが生まれる前にお母さんがピアノで何度も弾いていたんだよ。お母さん、あの曲が大好きで、パパとYちゃんの傍で何度も弾いたんよ」と言うと、「そうなん??な~んか聴いたことのある曲だな~ってずっと思ってた」「お母さん、Yちゃんが生まれてからも何度も弾いたもんね。覚えていたのかなあ?」「そうなんだ~♪」と、嬉しそうに笑顔をみせました。今も毎日、「おかあさん、世界で一番大好き!」と私にかじりついて抱きつく娘。まだねんねの頃から、この子の笑顔に私はどれほど癒されてきたことか。未熟な母を無条件で愛し求めてくれた小さな娘。これからは、少しずつ私の手を離れ、自分の進みたい道を歩いていくことでしょう。娘と過ごせたこの6年間は、私にとって貴重な宝物です。娘はいつか、この子ども時代を忘れ大人になっていくけれど、私には一生忘れられない大切な時間になることでしょう。
2007年03月19日
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