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2019.04.26
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カテゴリ: くるみちゃん他
​積み立てをしようと思って銀行に行き、間違って取り寄せた家族証明書で舅が死亡していたことがわかった。

その後、夫の妹と話す機会があったので、「死亡ってなってたけど」って聞いてみた。

舅は自ら失踪した後、転々としながら暮らしていたみたい。

で、数十年後。
独居老人ということで、福祉の人が尋ねてきて、援助してあげたいのだけど、
手続きやらうんぬんで調べた結果、家族がいることがわかった。
なぜ、連絡しないのか?など聞いたと思う。
答えは「ミアナニカ(悪いから)」

ま、そりゃそうだ、当然でしょうね。


でも、もっと早くお金をもうけて、「これ使え」って持ってくるとか、
「悪かったね」とか言って戻ってくるとか、なんとか出来なかったものなのか?!と思ってしまう。
そう、生きている間にね!

舅の写真を見せられた姑とアガシ(夫の妹)の反応は「知らないお爺さん」だったとのこと。

その後も一緒に暮らすこともなく、どのくらい会ったのか、接触したのかわからないけど、
そうしているうちに死亡の連絡が来たみたい。

夫の妹も「なにも感じなかった」と言っていたけど、
でも私は「とても安心した。思ったより悪い結末じゃなくて良かったし、それほど悲惨な人生じゃなくて良かった」と話した。

自暴自棄になって(なったかもしれないけど)、自ら絶つこともなく、他に女性を作って(子供まで作って)いたわけでもなく、借金していたわけでもなく、事故にあったわけでもなく、
死因はなんだかわからないけど、何より寿命を全うしたんだから、万々歳だよ。

こんな風に言ったら、アガシ(夫の妹)に少しでも慰めになったのかわからないけど、


ただ、私が夫のことを信用できないのは、この舅の失踪に起因している
・・・ってことまでは言わなかったけどね。





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最終更新日  2019.04.26 22:03:01 コメント(4) | コメントを書く
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