：：蒼空のひとり言：：

蒼空の思い

　　想い出を抱きしめて
　　夜明け前の海で　あなたを感じてる
　　見渡す限りの暗闇に
　　聞こえるのは　私の鼓動だけ

　　あなたへのときめき　今も胸に
　　あなたの瞳　あなたの笑顔　あなたの笑い声
　　おしよせてくる光とともに　感じてる

　　朝の陽光が　私をつつみこむ
　　震える私を優しく抱きしめる

　　微笑むと微笑を返してくれる
　　あなたとめぐり逢えたのは偶然？　
　　広いこの世界で
　　それぞれの人生を歩いてきた
　　それぞれの季節を感じながら

　　泣いていると優しく歌ってくれる
　　あなたとめぐり逢えたのは運命？
　　広いこの宇宙で
　　それぞれの人生を歩いてきた
　　これからは同じ道を歩いて行く

一番星

　　あなたから電話がない夜は
　　星に願います
　　あなたに逢わせてと

　　傍にいないと　寂しくなる
　　声を聞かないと　不安になる

　　あなたを思い出す夜は
　　星に願います
　　あなたに逢わせてと

　　二人で交した約束　信じます
　　あなたのぬくもり　感じます

　　あの頃ずっと海を見ていたね
　　風が冷たくても　寒くなかった
　　あなたといるだけで　体が熱くなり
　　鼓動の高鳴りが　恥ずかしかった

　　あの頃ずっと海を見ていたね
　　話しをしなくても　嬉しかった
　　あなたといるだけで　幸せだった
　　握った手のぬくもりを　今も感じる

　　ずっと　ずっと　好きだった
　　ずっと　ずっと　一緒にいたかった

ホワイトクリスマス

また季節が通り過ぎていく
　　今街はクリスマス色に
　　目の前の　二人の影には
　　愛が揺れてる

　　いつからなのかな　この思い
　　もう友達として傍にいるのは
　　苦しいよ

　　今あなたから　優しい言葉をかけられると
　　きっと泣いてしまう

　　また季節が通り過ぎていく
　　今街は純白の世界に
　　目の前の　二人の影には
　　愛が見える