楽しい南の島

悪夢のシュノーケル。



さぁ、今日は日本へ帰る日だ~。
充実した1日を過ごしましょう。

最後の朝なので、ルームサービスで朝ご飯。
テラスのテーブルで、のんびりと食べましょう。

パッションフルーツも、食べ納め。
このツブツブは、クセになるなぁ。

椰子の葉を揺らす涼しい風に吹かれて、庭を見下ろしながら食べる朝ご飯は、
とっても贅沢。
コンチネンタルでも、お腹は一杯になりました。

さ、お迎えの車が来ちゃうよ。
支度して出掛けよう。

目指すは、ブノアにあるブノア・マリン・レクリエーション。
過去の綺麗な海が頭の中に蘇る。
あんな感じだといいなぁ。
ヌサドゥアの海は、とってもとっても綺麗だったのよね~。

車は、ジャラン・バイパス・グラライをどんどん走っていって、ヌサドゥアへ。
メインゲートを入って左折すると、立ち並ぶホテルを右手に見ながらジャラン・プラタマを北へ向かう。
レストランやお店も多くて、結構賑やかな道だわ。

パイナップルの石像が建ってるホテル(ノボテル?)の横を通って、到着。

駐車場には大型バスが止まってる。
台湾の団体様ご一行が、賑やかに到着したところみたい。

建物の中は、人で一杯。
着替えのロッカーも人で一杯。
砂浜も人で一杯。

ジェットスキーが海面を走り回り、パラセーリングは、空を飛び回り、
とても賑やか。

ここで、バリに来て初めてミチュアミおばちゃんと遭遇。
おおお。懐かしのミチュアミおばちゃん!!
今では、オイルマッサージも兼ねているらしい。

それと、貼るタトゥ屋さんも出没してたし、凧も売っている。
なんだか猥雑な雰囲気に満ちているわ。
インターコンチは、別世界だったのね~~。

シュノーケルは、人気がないらしくて、
私たちだけだった。
ちょっとイヤな予感。

3点セットを借りて、ボートまで歩く。
小さな船は、船外機のオイルの匂いがたまらない。

うぅぅ。酔い止め飲むの忘れちゃったよ。
でも、ちょっと沖に出るだけだから平気でしょう。

なんだか波が高いような。
気のせいかなぁ。

小型ボートは、波を乗り越え100メートルほど沖へ。
すぐそこが浜辺。

でも、エンジンを止めたら、
大嫌いな揺れが…。
おおお。このままでは気持ち悪くなっちゃうわ。
急いで海へ。

ところがどっこい!
海の上も、波が大きくてとんでもないことに。
波乗り状態になってしまい、
波の谷間にいると、ボートがどこなんだか…。
遭難してる気分よ。

シュノーケルで海中を見ても、水は濁ってるしなんだかよく見えないぞ!
綺麗じゃないじゃないか~~~!
ただ水しか見えない…。
こんなのアリ? 泣きたい気分。

夫は、それでも珊瑚とかお魚も見たんだって。
いいなぁ。

過去の美しい海は、どこへ行ってしまったのかしら?

なんだか気分も悪くなってしまい、早々に引き上げちゃった。
担当してくれた係の人は、
「え? 本当にもう帰っちゃっていいの?」
って驚いていたけど、
無理に留まる理由は何もないのでした。

シャワーを浴びて、さっさと着替えて、
ホテルへ帰ろう!

後で地図をよく見ると、行った場所は、
えびが思ってたところよりも、かなり北にあって、
全然違ってたの。
あの綺麗な海は、まだあると思うんだけど。
どうなのかしらね。

お昼は、行ってみたかったラ・インドネシアへ。
ホテルから右手へちょっと行ったところなの。

ラ・インドネシアへ

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