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第6章  瞳を閉じれば君が



私は暗い部屋の中で呟く。明かりはついていない。なぜなら、見えるからだ。

私は人間達に<化け物>と呼ばれる存在だ。

それでも人間だった君は私を<化け物>として見なかった。

そんな君が、好きだったんだ

あの頃の幼い私は君を人間から<化け物>に変えてしまった。

人間が<化け物>を心から守りたいと思ったときその人間は<化け物>になってしまう。

<化け物>を守る為に。



あの時は良い事だと思えたのです、君よ



あの時と今ではとても違うのです、君よ



私が謝ったらゆるしてくれますか、君よ




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