☆しあわせの種まき☆筋ジストロフィーなんかに負けない

☆しあわせの種まき☆筋ジストロフィーなんかに負けない

似ている二人

毎日何通ものメールを交わすうちにだんだん彼のことがわかってきました。
仕事、家族、趣味、好きな歌手、好きな歌などなど。
話しているうちに彼の感性と私の感性はとても似ていると思いました。
今まで出会った人の中で一番私に似ていると。

それは彼も感じていたようです。
「俺たちは同じものを持ってるような気がする」と言っていました。
だからお互いの気持ちがすごくよくわかったのです。

その頃、私には付き合ってる人がいました。
付き合って半年になる独身の人。
そのことは彼にも隠さずに話していました。
付き合ってる人のことで悩みがあったので、彼にいろいろと相談していました。
何でも親身になって聞いてくれたしアドバイスもしてくれました。
あるときは励ましてくれ、またあるときは別れてしまえって言われることもありました。

その頃の私はまだ彼のことはただのメル友としか思っていませんでした。

【何でも話せる知らない人】

お互いにそう呼びあっていました。

それがある日を境に、

【何でも話せる一番知っている人】

になることになったのです。。。




次は 【ドキドキした夜】 に続きます(。・・。)ポッ




© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: