三十路女のヤマトナデシコな日々

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遠野みなみん

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Valencia Orange トマソンRさん
2011.10.18
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裏千家のニューオータニの初心者教室も卒業し、
いよいよ本格的に茶道のお稽古を始めることに


お教室選びは、いろいろと迷いましたが
ニューオータニでお世話になった先生のところへ


さっそくお稽古に行ってきました


10月は “名残の月” ということで、 “中置(なかおき)” のお点前を稽古しました


先日、和楽会の茶会に参加したおかげで、
名残
多少の予習はできていたのでラッキーでした


★名残の月、中置の説明については、前回掲載したので省略
≪参照≫和楽会茶会@茶道会館(高田馬場)2011/10/16
http://plaza.rakuten.co.jp/ming375ming/diary/201110160000/



“中置”ですから、当然、風炉は畳の中央に鎮座

裏千家お稽古(中置)



中置のお点前では、
“水指” と “蓋置(&柄杓)” の扱いが違うのが特徴です


裏千家お稽古(中置)

水指を持って釜の正面に(畳中央を)進み、
右足をナナメ右に引いて、体を勝手付側(左側)にナナメに向けて座ります

そのまま(水指が自分の方に向いたまま) ナナメ に、
位置は敷板にかかるように、 勝手付側に
(通常のお点前で、蓋置を置く位置&向き)

**********************************************************
  せっかく暖かい火をお客様の方に近づけて置くのですから、
  冷たいもの(水)を間に置くことでそれを損うことのないように、
  との配慮から、遠ざけて左側に置くのだそう(理にかなってる~
**********************************************************


お茶碗と棗は、通常の平点前や棚点前の時と同じように、

畳右寄りを進み、点前畳の客側(右側)に寄せて置きます
(右側に棚や水指がある場合と同じ置き方・置き位置)

本仕舞いの位置ですね



次に、建水を持って進み、柄杓を構えて蓋置を取り上げて置くのですが、
ここがやはり 独特 です

裏千家お稽古(中置)

蓋置を右手に取ったら、 蓋置の正面が客側(右真横)を向くように
右手を反時計回りにグッと捻りながら、
風炉の左手前(敷板の左隅)に置きます

柄杓は、一旦、手なりに(ナナメに)合を置いてから(コツン)、
柄の向きを真横に直して置きます(ポトン)

つまり、柄杓は風炉に(&自分に)対して真横になるように置きます



後は、通常のお点前に入ります



他に、違うポイントといえば、


水指の蓋 は、通常、“三手”で扱いますが、
中置では、 “二手” で扱います
(右手で蓋を取って左手で置く、左手で取って右手で蓋をする)



もうひとつが、 拝見付き の場合

飾る棚がないので、柄杓と蓋置きは敷板の上に飾ります

蓋置を右側に少し寄せ、柄杓を風炉の 左側に縦に 置きます
(御園棚の時と逆位置ね)

この時、棚飾りと同様、 柄杓の柄が少し(敷板から)出るように 置きます



新しいお点前を習って、とても新鮮は気持ちでした~


さて、お軸は、 “色紙掛け” で挿絵付きの和歌が飾ってありましたが、
やはり、これも 名残ならでは のようです

裏千家お稽古(軸)

この時期は、わびた風情を好む傾向にあるため、
掛け軸も墨蹟などのような固苦しいものではなく、
短冊や和歌が多く、書式も自由で簡略なものなどを用いるようです


お花も、 名残花 で、お庭の草花が何種も生けてありました

裏千家お稽古(名残り花)


香合は、秋らしく茄子の香合でした

裏千家お稽古(香合)

お香も名残ということで、 “寄せ香” といって
風炉の季節に使った白檀や伽羅の香木の残りを集めて香合に入れるそうです



拝見していて、 あれ!?花入れと香合の位置が逆!?
と思って、先生にお尋ねしたところ、

“逆床(ぎゃくどこ)” または “下座床(げざどこ)” といって、
床の位置が反対側だからとのこと

裏千家お稽古(逆床)

花入れと香合の置き方は、 上座側に香合を置く のだそう

つまり、どちらが右、左というのではなく、
客側がどちらになるかで置き方がが変わるということなのですね~


通常の和室は、床に向かって右側が客座になるから
花が左で香合が右になっていたのね(納得)


いやぁ、勉強になりました


本日いただいた主菓子は、大阪に本店がある 御菓子司「鶴屋八幡」 の 『蔦(つた)の細道』

裏千家お稽古(鶴屋八幡)

普通のねりきりの餡とも違う、独特のもっちり&しっとりした餡の和菓子で
美味しかったです


お稽古ながら、“名残”を十二分に満喫(勉強)しました


今回の“名残”のお茶席キーワードは、 「中置」、「名残花」、「寄せ香」

ゆく季節を惜しむ、名残を惜しむ日本人の心の表れですね~


本格的にお稽古するからには、
所作やお点前の技が美しいことはもちろん、
感じとる心、感性も磨いていきたいものです


先生にも、遠慮なく厳しくご指導いただくようお願いいたしました


学ぶ上での姿勢も大事と、
(泣く泣くではありますが) ネイルはやめる ことにしました(当然か・・・・)

まず、大切なお道具を傷つけないよう、爪を短く切りそろえることは
基本ですからね~(T_T)

お稽古するということは、そういうことなんですよね、本来


がんばりま~す










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Last updated  2012.04.05 16:09:47
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