Sweet Kids' Club

Scholastic Book Club

I love Scholastic Book Club

絵本を読むなら多様な文化が混在しているアメリカの絵本をお勧めします。東欧、ロシア、ドイツ、イギリス等様々な国の作家が出版していて、独特の風習や考え方が絵本に描かれています。　また多様な文化が織り成す個性的なイラストはまさに圧巻で、美的感性を大いに刺激するにちがいありません。　　大人も子供も興味、好き嫌いが多様化していて、皆が本を読んで同じように好きになる、感動するとは言えません。　ならば子供にはせめてたくさん絵本を与えて好きな分野を見つけて伸ばしてあげればいいですね。　

Scholastic社はアメリカの最大の出版社で、Book Clubを通して選りすぐりの絵本をスク－ルマ－ケットに提供しています。　価格も９５セントからと信じられない程の破格の値段で提供しています。　アメリカから輸入するため輸送料がかかりますが、それらを差し引いても十分に割安と言えますね。　　

Book Clubの最大の利点はスク－ルマ－ケットという点です。　学校図書館や公立図書館を想像してもらえればわかりますが、図鑑、物語、歴史、伝記など豊富な本があります。　幼児が文字を習得するためのワ－クブックからＣＤ付きの絵本、伝記、地理、歴史、風習等、実に多くの種類の本があり、様々な知識を得る事ができます。

たとえばUsbourneの図鑑は日本の図鑑と違って絵もとてもきれい、internetとのリンクがありとても便利です。　このシリ－ズのDinosaur版、男の子はきっと夢中になりますね。お気に入りの恐竜の知識が増えたら、Magic Tree HouseのDinosaur Before Darkがお勧めです。　これなら英検４級の英語力で読むことができます。

きれいなイラストが好みならLois Ehlertの絵本がいいですね。
Leafman, Eating Alphabet等独特のタッチで描かれていてとても素敵です。

歌が好きなお子様ならIza Trapaniの絵本がお勧めです。　この方は東欧から移住してＥＳＬとして英語を学びました。　歌が大好きで言葉は小さな頃から歌を通して覚えるのが良いと考え、子供用にマザ－グ－スの絵本をかいたようです。　Itchy Bitchy Spider, I'm a Little Teapot　そしてTwinkle Twinkle Little Star等、イラストもきれいで全編歌えるようになっています。　蜘蛛が好きな男の子ならばItchy Bitchy Spiderを、きらきら星ならほとんどの女の子は好きですね。　

英語と触れ合う方法として、絵本をたくさん読みましょう。

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