1リットルの涙

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もう前クールのドラマとなってしまいましたが。

大好きなドラマでした。
闘病がメインの話だったので、
見ていた方も多かったんじゃないかな。

毎回毎回、共感できる部分がたくさんあって。
患者本人はもちろん、それを支える家族の葛藤も、
すごくよく表現されていたと思う。

その中で、心に残ったことばをいくつか紹介します。

まず、病気の告知前のシーンで。

「今日『答え』が出る。
それを聞いたら変わってしまうかもしれないから、
この私でいられるのもきっといまが最後」
と友人に話す。

すごく、この気持ちがわかった。
検査結果を聞く怖さ。
それを聞いたら、自分がどう変わってしまうのか、
すごく怖いんだよね。

そして、ついに告知。

長い沈黙の跡、亜也は、主治医に、
「病気は・・・どうして私を選んだの？」 と。

原因不明とされる病気をかかえる患者は、
必ずこの壁にぶちあたるんじゃないかな。
どうして私なの？私何か悪いことした？？

この答えは、きっとすぐ出るものじゃないんじゃないかな。
ゆっくり、ひとつずつ、
答えを探していければな～と思う。

それで、私が一番心に残っているセリフは、
病気がわかって、デートに誘われていた先輩に、

母親がかけた言葉。

「亜也は神様は不公平だって言うけど、
不公平なことをしようとしているのは亜也の方じゃない！」

ものすごく心にグサっとくる言葉だった。
確かに、自分で不公平になるような状況を作っていたのかもしれない。
病気のせいにして、
出来ることを投げ出してしまうのはおかしい。
私も病気のせいにして、出来る事を諦めたこともあったと思う。

でも、これからは、病気のせいにして、
自分から何かを諦めるようなことは、
絶対にしたくない！

「病気になって、もうけた」

くらい言える様になってやるっ！！！

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Last updated Jan 30, 2006 08:09:11 PM
コメント(4) | コメントを書く

■コメント

私も見てました

ふじさん

１リットルの涙には泣かせてもらいました～。
多分亜也さんは私よりもすごくすごく辛かったのだろうけど、前向きに頑張ろうとする強さがかっこよかったです。
はるさんも女性として、お母さんとしてこれからも色んなことに感動できる人でいて下さい☆ (Jan 30, 2006 09:13:20 PM)

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こちらでは

コロつぶさん

私の住んでるトコでは現在"１リットルの涙"放送されてるんだ～。ちょうど、先週「病気は何で私を選んだの・・？」のところだった。。何気なく観ていたのに、すごく共感した部分だったよ。だって、自分でも何回そういう風に考えたかわかんないもん（・・；）。今は体調が良いので笑って言える事が多いけど、調子崩れると、そういう風に考えてしまう事・・・今でもあるかも。。。
母親がかけた言葉ってかなりくる～。
何か自分に言われてるみたいだ・・・。
健康な人に言われたってわかんないよ！ってひねくれがちだけど・・・。とらえかたなんだよね。
がんばろう！
(Jan 30, 2006 09:44:39 PM)

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ふじさんへ♪

はる（＾0＾）♪ さん

私も毎回涙・涙で見てました～。
持病がある身として、かぶってみえることも多かったし、
原因不明の難病という点は共通しているものね。
このドラマが放送されていた時は、
まだ自分が母親になるとは思っていなかったけど、
亜也の母親は母親としてとても立派な方だな～と改めて思っちゃいました。 (Feb 7, 2006 04:45:32 PM)

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コロつぶさんへ♪

はる（＾0＾）♪ さん

おぉ～今放送されているの？！軽くネタバレでごめん(>_<)

本当、母親のことばは、自分に言われているみたいだなって私も思った～。
とってもいいドラマだから、是非毎週かかさず見てみてね☆
(Feb 7, 2006 04:47:02 PM)

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