ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

2020.12.30
XML

サンちゃん、1年間お疲れさまでした©前走時のパドック、馬友様ご提供☆彡

2020年ももうすぐ終わる。この1年は本当に想定外の連続で大変な1年だったと思う。シンガポールに居て出張できないことなんて想像など全くしていなかった。3月初めからシンガポールの外に一歩も出られない日々が続いている。ここに居る意味はないかな、と夜一人マンションの部屋で思うこともあったが、なんとか話のネタを見つけてお客さんとの会話をリモートで繋げてきた。

この状況下で分かったことは自宅で一人の世界で仕事してどのように成果を出すか、最短距離にて結果を出すにはどうすればよいか。案外仕事ってもっとシンプルにやればいいのかなということだ。意外に会社にいると仕事したような気分になってしまうから。私は昭和の人間で「ごちゃごちゃ考えずに客に会って聞いてこい。」というタイプですが、これから仕事のスタイルはこれまでのように行かないでしょう。リモートはリモートなりに良いことはある。何よりも体力的に楽だからこの年(御年60歳★)にはいいかも(笑)。

本当に今年は競馬が続いてよかったと思う。もし騎手に感染者が出ていれば中止に追い込まれざるを得なかったと思うので、騎手の皆さまのご努力には敬意を表したいなと思います。もし競馬まで中止されてしまっていたらこのシンガポールの地で何も楽しみがなくなり発狂していたかもしれません(笑)。それは大げさでも毎週の週末に私を和ませてくれた競馬にありがとうと言いたいです。

出資馬たちは頑張りました。 サンディレクション 号の2勝目にはこんなことが本当にあるのだと信じられなかった。何よりも3歳時はまだ体力がなく間隔をあけないとだめで、調子よく逃げないと好走できなかった サンちゃん が今や中1週でも問題なく、しっかり番手で折り合って直線でも脚を伸ばせるまで成長してきました。馬友さんからは「稼げる孝行息子になって来ましたね。」とお褒めの言葉も頂いていますぺろり。ほんと怪我なく来年も頑張ってほしいなと思います。

ニーニャ 号はデビュー戦の3着が若干仇になったような気がします。それと松下厩舎との相性もどうだったんですかね。ノーザンファームは天栄のように自社に巨大なコースと設備を有し走れるレベルに仕上げて入厩させるのが基本でノルマンディーとは根本的に違う、だから入厩させてすぐノーザンファームの馬たちのようにレースに使うのはオカシイ!と同じ馬友さんが松下調教師さんに怒っていました。ただ ニーニャ 号は入厩前から良くなるのはもっと先、と栗田元調教師(現ノルマンディーOC顧問)さんが言われていたようですので、来年期待したいと思います。

アンカシャムローグ、アレッサンドロ )には一安心です。
まだまだこれから成長して学んで頂かなくてはなりませんが、とにかく元気で怪我の無いことを祈ります。

さあ来年、皆、2021年はもっと厳しいレベルに向かっていかなければなりません。
私も皆の活躍を見守りつつ、日々流されることなく生きていければと思います。
いつも一生懸命走る馬たちに負けてしまっては申し訳ないよ。なーんてね。



皆さま、今年1年お疲れさまでした。どうぞ良いお年を☆彡





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.12.31 01:03:05
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: