みりの巣

みりの巣

『 』/相田みつを

私が相田みつをさんの詩で、共感したものを紹介しています。
この方の筆で書かれた詩と字、この2つが合わさって、
なんだか「ほわわ~」とあったかい気分になります。

ではどうぞ。↓


相田みつを


いまからここから


つまづいたって
いいじゃないか
人間だもの


なやみはつき
ないな生きて
いるんだもの


いいことはおかげ
さまわるいことは
身から出たさび


しあわせはいつも
自分のこころが
きめる


そのとき
どう動く


やれなかった
やらなかった
どっちかな


トマトがトマトであるかぎ
りそれはほんもの
トマトをメロンに見せ
ようとするから
にせものとなる


名もない草も実を
つけるいのちいっぱい
の花を咲かせて


自分が自分に
ならないでだれが
自分になる


にんげんはねぇ
追いつめられると弱い
もんだな ひとごとじゃ
ない自分のこと


考えてばかり
いると日がくれちゃ
うよ


張りすぎてもだめ
たるんでもだめ
ちょうどいいあんばい
が一番いい


受身
柔道の基本は受身
受身とは転ぶ練習
負ける練習 人の前で
恥をさらす練習


批判はしたけれど
自分にできる
だろうか


セトモノとセトモノと
ぶつかりッこするとすぐこわれ
ちゃうどっちかやわらかけれ
ばだいじょうぶ
 やわらかいこころを持ちましょう


うばい合えば足らぬ
わけ合えばあまる
うばい合えば憎しみ
わけ合えば安らぎ



土の中の水道管
高いビルの下の下水
大事なものは表に
出ない




ともかく具体的に
動いてみるんだね
具体的に動けば具体的
な答えが出るから



おかげさん



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