ミサママ本舗　＊　日本を経て今はバージニアです♪

島の観光客

島の観光客

この島で何が一番嫌だって言うと、
以前日記にも書いた通り、その辺に野良鶏がいること。
鳥嫌いな私にとって、これはかなぁ～り嫌!

で、その次に何が嫌かと言うと、
ダウンタウンで信号無視をして道を歩く観光客！

こちらが、信号無視をしている観光客をはねないように
徐行運転しているのを良いことに、
それをチラッと横目で確認して堂々と信号無視をして
前を横切る奴がいるのよぉぉぉぉ！

っつうか、そういうのがかなり多い！

次から次へと信号無視の流れが収まらない時は、
ちょっと遠慮気味にクラクションを鳴らしたりするけど、
そういう人達って中指おったててくるのよねぇ。

おいおい、悪いのはあんたらやろうがぁ？？？

『赤信号、皆で渡れば怖くない』っていう標語が
アメリカにあるかどうかは定かじゃないが（ないだろうな）、
同じ考えは持ち合わせているようだわさ。（ふぅ～）

そうそう、車を運転していて嫌なことがもう一つ。
それは、ヘルメットを着用しないヘロヘロ運転のスクーターが多い事。

この島はとても小さいし、
国道からちょっと入れば道もぐんと狭くなり、
気軽にとめれる駐車場も少ないので、
レンタルバイクを利用する観光客がすごく多いのね。

で、その人達のほとんどが、
『初めてスクーターに乗るねん♪』って人が多くって、
これがかなりの困ったちゃん。

アメリカのスクーター普及率は
場所によってかなぁ～りまちまち。

全体像で言えば、あまり普及していないと言っても過言ではない。

だから、『初めてスクーターに乗るねん♪』って
人が多いのは仕方ないことだと思う。

でもねぇ、もう少し自覚を持って運転して欲しいっす。

男の子ばかりの大学生グループとかは、
ビーチ沿いをかなりのスピードで疾走していく。

おいおい、スピード出すならそんなに団子状態にならず、
ちょっと車間距離をあけた方が良いぞぉ～！

また、ラブラブカップルの場合、
９０ccの小さなスクーターに大きな体で二人乗りなんぞしている。

おいおい、タイヤがかなぁ～りヤバイことになっていて危ないぞぉ～！

ちょっと年配の女性は、もうその存在自体がかなりヤバイ！

まっすぐ走れないわ、ブレーキは遅いわ
（もしくはしょっちゅうブレーキばかりかける）、
スピードは一定していないわ、曲がり角でこけそうになるわ・・・

マジ、怖いっす！

運悪くそんなスクーターの後についてしまった場合、
無茶苦茶車間距離あけます。

ヘロヘロ運転で自爆されたところ、
後から踏んづけちゃったりしたくないですもの。

せめてヘルメットかぶってくれれば、
危険度もぐっと減ると思うんだけど、
すっごぉ～く湿気の多い暑い島だから、
ヘルメットなんてかぶったらムレムレでつらいんだろうねぇ。

でもねぇ、こんな小さな島でも
スクーターの死亡事故は年間数件あるのよねぇ。
それも事故るのは観光客がほとんど。

旅行に来て羽を伸ばしたくなる気持ちは解るけど、
もう少し安全運転を心がけて欲しいなぁ・・・