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なんのことでしょう。そう、僕のいる会社、USSOX対応、いよいよ完全本番モードに突入しました。昨日、監査も終わらない中、米国からひとつのメール。開けてみれば、ぎっしり、12月までの予定を書き込むフォームが添付されて居り、来週金曜日までに提出しなければなりません。ほぼ2年かけて下準備してきたのですが、昨年、M&Aで上場ステータスになったため、今年、SOX元年。そのためのSOX管理シートなのですが、そのなかには、一度文書化した内容を、再アップデートする期日、全体のアクションの見直し期日等々、たっぷり詰込まれてます。そして、今日、「米国内部監査人」から一通のメール。ご丁寧に、開封確認付き。「Payroll & Fringe Benefit Process”と ”Puchase & Payable Process”の文書を送って欲しい」とのリクエスト。うう!アップデートが遅れている。。と今日からはSOX。監査もまだ終わってないので、二十面相。
2007.01.26
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読みました。それもいっきに読みきりました。重松清の作品ですが、家庭も、仕事も、すべて崩壊して、もう、死んでもいいかな~と思っているサラリーマンが主人公。そんなある日に、突然訪れた奇妙な経験、綴られていきます。人生に後悔している人、壁にぶち当たっている人、是非、読んで見てください。僕、なんか心を打たれました。
2007.01.25
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監査もいよいよ終盤です。今日で、監査も終わりとなり、監査法人は引き上げていきます。今回、約2週間の監査でしたが、4半期監査の定着、そして、SOX導入のお陰で、監査は順調でした。ただ、明日、監査法人内で開かれる、「監査審議会」で問題なければの話ですが。通常、現場での監査が完了すると、担当監査人は事務所に戻り、「監査審議会」で最終承認を得なければなりません。パートナーが、審議するわけですが、問題があれば、現場(=クライアント)に戻されてきます。昔であれば、クライアントの一言、「あっそう、それなら他の監査法人に切り替える!」、これを恐れて、ついつい甘くなっていた監査。でも、最近、SOXの影響もあり、また、「監査審議会」で承認するパートナー、無限責任を負いますので、簡単には引き下がりません。言ってしまえば、逆、「あっそう、それなら降ります!!」チェックする責任は重いのです。
2007.01.25
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変身!年度末監査でも、内部統制に関する質問があります。ただ、SOXレベルの詳細な監査ではありませんので、全般的な統制を確認する程度です。とは言っても、今年は、各経理担当にこんな質問がありました。「仕訳は適切に入力されているか?」「誰かの圧力で仕訳の入力を強制されることはないか?」「不正な仕訳が入力されていないと確証はあるか?」そして、僕(コントローラ)に対しては、「誰がコントローラの仕訳を承認しているか?」てな調子で、昨年よりも突っ込んだ質問が、それも、各担当レベルにありました。僕の場合、あまり直接仕訳を入力することはないのですが、税務関係及び米国本社との関係で発生する事象については、仕訳入力してます。でも、僕の仕訳すべてを、米国承認経て、入力という手続き、取っていません。そのかわり、付随する書類等で説明できる体制をキープしてます。悪党を蹴散らすライダーのように、変身できれば、僕もヒーローなのですが、しょせんは、人間なんですね。「変身して戦うのは卑怯だ!」、なんて、小さいころ思ったこともありましたが。とおお!
2007.01.24
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ちょっと弱音をはいちゃうと。今月は監査のシーズンと割り切っていたのです。明日で、監査もどうにか無事?終わりそうな気配なのですが・・。最近、頭が痛いのは、退職者が増加傾向にあることなんです。ここ数年、退職率はゼロと言ってもいいほどの安定型企業でした。ところが、昨年、米国でM&Aがあり、日本も巻き込まれてしまいました。最初にインパクトあったのは、欧米、ついで、米国、そして、つ、ついに、日本に波及。経験上、M&A、人の入れ替えは、ある程度避けて通れないのですが、実際に職場の人間が去っていくのを見ると、寂しい思いが募ります。幸せってなんでしょうね。採用の申請で、米国とのやり取りもあり、監査、プラス、アルファ、かなり刺激的な毎日になってます。まあ、精神的には、コンサルタント時代と比較すると序の口ですが。そんなわけで、生きてこそ!
2007.01.24
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もっとライトな雰囲気でした。異業種交流会というと、ちょっと大げさなのですが、知り合いの方のまた知り合いというチェーンのような感じで、一緒に中華料理を食べてきました。場所は、外苑前ベルコモンズからキラー通り沿い。実は、監査の真っ只中なので、僕だけ遅れてしまったのですが、初めてお会いする方いるものの、楽しかったです。特に、独立して自分の会社を持っている人の話、いろいろと刺激になりました。それと、元同僚は勿論、場を持ってくれた生保の方、某IT企業の方、それと、女性の税理士の人もいたりと、メンバーはこじんまりですが、キャラは結構くっきりしてました。印象に残ったのは、「楽しく仕事が出来ているか」、それと、「お金はあとからついてくるもの」、という2点ですね。僕は、なかなか勇気がなくて、サラリーマン続けているのですが、あらためて、はっとさせられました。ちょっとブレイク!
2007.01.19
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英語は重要。もう当たり前のことなのですが、外資系企業では、英語は超重要です。昨日、日本語で米国にいる上司(日本人)にメールをしたのですが、その情報が回りまわって、米国人(別の上司)から情報のシェアを均等にして欲しいとリクエストありました。簡単に言えば、日本人同士でやり取りしないで、米国人にも伝わるようなコミュニケーションです。当たり前、でも、日本人には、ついつい、日本語でメールしてしまうときもあります。特に、日本国内で回覧したメール(日本語)を、転送したりもしますので。結局、今日は、電話でその内容と事情を説明するはめになり、それで、安心したようです。英語は第一言語!
2007.01.18
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ご招待で行ってきました。今日の夜は、某IT企業主催の「ITフォーラム」があり、招待チケットを携えてアメリカンクラブに行きました。僕、はじめてアメリカンクラブに行ったのですが、そこは、もうアメリカンのムード。外人があちらこちらで、ちょろちょろ。子供も多く、空手着の男の子が、なぜかレストランを出たり入ったり。会場は、計400名くらいの出席者で、あふれかえってました。注目は、外人がその3分の1を占めていたことで、英語は、もう当たり前に交わされていました。まあ、そんなことは置いといて、メインは、大前研一の講義。開場のあとは、立食で団欒したあと、午後8時半ごろ、大先生のお出ましです。英語のスピーチで、なにも原稿見ることなし、水も飲まずに、約40分、お話がありました。お題は、「日本のリソースマネジメントの現状」。若い人の活躍の場、いかに設けていくか、それが重要な戦略である、ってな話だったと思います。その例として、携帯電話を一例に、使いこなせる年代に著しい格差が生じていること。若い人の発想力、柔軟性、そして、パッション、とても大切と。僕は、夏に「ハイコンセプト」を読んでいたのですが、その話題にも触れてました。それにしても、外人を笑わせるつぼを押さえており、内容も濃かったです(まじかで見たのですが、背丈は高くないですが)。頭の中は、しっかりマッキンゼー。
2007.01.17
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この長い冬が 終わるまでになにかを見つけて 生きようなにかを信じて 生きてゆこうこの冬が 終わるまで
2007.01.16
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忙しくて更新かなりサボってます。もう1月ですね。僕は、気がついて見れば、今週15日(月)から来週26日(金)まで、年度末決算の監査です。監査法人と雑談をちょっとしたのですが、そのとき、こんな質問をして見ました。「SOX対応している会社と、SOX対応していない会社、どちらが、監査人にとってリスクが高いと思えるか?」答えはどちらだと思いますか?意外な回答がかえってきました。「どちらも大差ない。」実は、ここには、意味深な監査人としての経験談が隠されています。監査で会社に常駐していると、概ね、人となり、応対なりで、「リスクの許容度がわかる。」ようです。応対がいかげんで、聞かなければ答えない会社の場合、監査人としては、「リスクが高いのでは」と、不安になるそうです。なにしろ、昨今、監査人も訴えられる時代ですからね。信用できる人がいるかいないか、それがすべてです。
2007.01.16
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まだまだ決算。今日は、税金計算の見直しが入り、1日、時間がかかってしまいました。そして、国際案件の業務管理を、米国と日本で割り振ることになり、その狭間にもまれて対応。さらに、人事規則の見直しと、新規中途採用の状況確認等、M&Aその後、いろいろあります。そんなわけで、本当は、決算に集中したいところなのですが、あっちこっちで、いろいろな話が飛び交い、その「ソリューション」対策で、刺激的な世界が続いています。幸い?、コンサルティングファームで、死ぬほどもまれた経験があるので、免疫は十分ですが。明日は、早朝から「ERPプロジェクト」の電話会議を、米国と予定してます。いよいよ本格化する兆しでもあり、キックオフ、米国コンサルタントと、日本の会計システム周りの打ち合わせを行います。もしや、僕って自転車操業?
2007.01.10
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* 休日の仕事早朝の仕事は気持ちいい!ジミー、連続の休日出勤。今日は朝7時に車で出社だよ~ん。いつもはおしくら饅頭の大衆電車通勤。だから、休暇の時くらい、リッチにドライブEじゃん。もう早朝の東京都内はナイスね。まるでマイロード。ジミーの視界を遮るものはなしで、行け行け!そんで、音楽はバリバリの大音響で、トランス全開、音漏れに気遣いする必要なんてなし。ムービング・マイルームだ!うんで、アクセルにもリズム感、レーサーに転職すれば良かったかも?のスピード狂。天気も今日は良好!でも、がぴょーンは、法人税等の計算と米国へのレポートで、神経すり減らした。。。まあいいかドライブ日和。
2007.01.08
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ライブ:なかなか終わりません。今日は、朝9時から出勤して、税務計算の作業を行っています。もう午後7時になりますが、まだ終わりません。法人税だけでなく、外国税額控除、投資減税、消費税、繰延税金等、粒さに精査していますので、明日、出社して米国にレポート提出予定。疲れたひいい。
2007.01.07
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さあ出勤です。と言っても、まだ真夜中ですが、朝になれば、僕は、いそいそと会社に出勤。年度末決算にかかわる税務計算を行うためで、某大手監査税理士事務所も来社します。日本の場合、「米国会計基準」で財務諸表を作成した後、「日本会計基準」の財務諸表を作成する必要があります。その結果、漸く、税務計算を行うことが可能となりますので、米国と比較すると、ひとつ工程が多いのです。そんなわけで、本来は、先週の金曜日がグローバルの締め切り。日本だけ月曜に延期してもらいました。ある意味、季節労働者、1月は休日出勤の連続です。元気をつけます!
2007.01.06
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SOX導入にも良いことあります。今、僕は年度末決算のため、SOXは少し小休止なんですが、「財務データ」を分析すると、おもしろい傾向を探ることできます。実は、SOXのお陰で、「財務データ」が改善されてます。なかなか前向きに取ってくれないSOX、良い事例として掲載します。例えば、「売掛債権の回収期間」。僕のいる会社、貸倒リスクがゼロに近いこともあり、回収期間は長いほうでした。それが、SOX導入に伴い、1)60日以上の回収期間、2)分割回収、3)手形回収等については、コントローラの「事前承認」を得なければなりません。その結果、過去3ヵ年と比較すると、毎年6日~10日以上のペースで短縮されて、全体平均は、60日目前となってます。当初は、このルール、営業が嫌がりました。あまり厳しいルールにすると、成約できないという理由。でも、蓋を開けてみれば、なんのことはなく受け入れられてます。外資系企業ですので、グローバルレポート、各国の回収期間を比較したレポートが飛び回ります。平均的に日本は長かったのですが、SOXの影響、企業価値向上に貢献したかも知れません。バランス感覚を養いましょう。
2007.01.06
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決算最後の追い込み。今日は、2006年度決算の財務諸表レポート提出日。メールを開けば、米国からは、SEC基準に伴う怒涛の追加リクエストが来ています。その一例、「FASB Interpretation No. 48」に伴う税務計算。SEC基準によると、全ての税務計算については、その計算の適正を明らかにする必要があります。たまには、英語で掲載します。* FASB No. 48 - Tax (Certain or Uncertain Tax Position)- First StepIdentify ALL material tax positions - Second StepAssume tax position will be examined by tax auditorAssume examiner will have full knowledge of all relevant informationAssume evaluation made by tax auditor is based solely on technical merits of positionDo not assume offset or aggregation of positionsAssume a conclusion will be made in the court of last appeal After considering the above items, tax position should only be documented as“Certain” if there is clear and unambiguous tax law related to the position. If there are any uncertainties or ambiguities, the position should be documented as “Uncertain.”モノポリーのように簡単でありません。
2007.01.05
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新年早々の感動映画!この正月を利用して、映画を数本、鑑賞したのですが、NANAに感動しました。確か2005年の作品だと思いますが、さわやかな青春映画。なんと言っても、音楽が決まっています。それと、ナナ演じる「中島美嘉」。あのクールな表情と平坦なセリフ、一見、演技へたか?と思うのですが、性格的にも、コミック的にも、絶妙に一致する配役ですね。* ネタばれ?北海道の寂れた駅、上京する彼との別れ。それまで、ずっとクールでいたナナが、発車寸前の電車を飛び降り、そのまま雪の上にひざまずき、泣き崩れるシーン。いいですね~バックに流れる音楽と相まって、涙ほろりの感動。なんで、今さらNANAと思うでしょう?まあそれは忘れてください。僕、かなりクールなタイプなので、男女違えど、ナナの生き方、ジーンと分かるんです。感情を押し殺すクールな生き方。やがて、ナナも上京し、ミュージシャンの夢を追い続ける、成り上がりの人生、かっこいい。僕も北海道出身、上京して夢を実現しようとする生き方、よくわかるんです。是非ご賞味あれ。
2007.01.04
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今日で、休日出社2日目です。米国本社は、お正月休暇を取りませんので、もう、みんなバリバリ働いています。例えば、メール、通常勤務よろしく、たくさんのメールが送られてきます。ご丁寧に、自宅、プライベート用メールにも、CCで転送してくれる念の入れようです(汗~)。今、経理財務ですと、年度末決算の真っ只中ですが、そんなのおかまいなく。来週早々には、早速、「ERPプロジェクト」について、米国と電話会議があったりと、盛りだくさんになってきました。ふっくらするには、少し時間かかるんですけどね。
2007.01.04
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新年、明けましておめでとうございます。年末年始、ちょっとちょっと、ブログの更新をサボっていたのですが、今日からスタート。仕事の方も、1月3日(水)、経理財務だけ出勤してます。1月5日(金)が、決算レポートを米国に提出する締切日。そのため、ゆっくりと、御とそ気分なんてわけにもいかず、気合を入れたところです。エンジンのかかり具合は、まだまだですが、馬力を上げていきます。なにしろ、1月末まで、監査対応等で長期戦になりますので。そんなわけで、今年も宜しくお願い致します。
2007.01.03
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