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みんなが必要でしょうか?最近、内部統制に関する書籍を2冊読みました。その中の一部の項目として、「与信管理」の重要性について書かれていました。”与信枠は、注文から売上と売掛債権の一連のコントロールにおいて重要な位置づけであり、職務分離のもと、与信枠を設定する人は、営業でない人が担当すべきであり、与信超過するような場合には、受け入れないルールを徹底化すべし。”というような内容。さてさて、原則、その通りだと思うのですが。僕は、与信管理をどこまでやるべきか、それはリスク見合いで経営判断として取るべきものと思っています。極論を言えば、必ずしも、全ての会社が与信管理を行う必要はなく、現実的なリスクアプローチとしては、過去の貸倒を勘案した管理をまず検討すべきかと思います。例えば、過去、一度も貸倒がないにもかかわらず、SOXの内部統制のために、無理に与信管理(=与信限度額)を行うことは、せっかくのビジネスチャンスを失うことになり、寧ろ、事業に影響を与えることでしょう。貸倒リスクが非常に低いと判断されるビジネスにおいては、仮に作ったとしても、意味のないものになります。重要なことは、受注案件の金額の大小、それに付随するリスク等、経営層が常に”見てる状態”を構築することが、SOXをうまく使う方法と思います。もちろん、金融機関とか、業種によっては、必須要件でしょうが。与信は、ケースでスポット。
2007.05.30
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外資が壊れていく!会社組織が壊れていくのを見るのは辛いです。恥ずかしながら、僕のいる会社、M&Aの影響によって、以前はゼロに近かった退職率、M&Aのあとものすごい増え方で、「来月は誰?」の状況が続いてます。この傾向、日本だけでなく世界の拠点でも起きている事態で、深刻な問題になってます。例えば、僕が長い年月をかけて整備した”管理部”のひとつ、”人事総務”も、そのM&Aの影響をもろに被りました。米国直轄型となり、僕の手を離れたのは今年の1月でした。ところが、その後は、米国主導のやり方に納得できず、また、英語の世界が怒涛のように押し寄せたたため、スタッフは全員退職してしまいました。ほかの管理部系との連携が切れてしまったのです。漸く入社した期待の”人事総務”スタッフも、入社後、わずか数日で会社に来なくなる事態。かろうじて、派遣社員が”人事総務”の”日本”担当で残ってます。今年、僕は、こんな珍事を横目で見ながらも、手を出すことができないジレンマがずっと続いてました。この事態、予期できたのですが、買収した会社の意向で、抵抗したものの、やむなし。米国主導の経営スタイル、一歩間違えると、こんな惨めな結果もあるのです。遠い米国から日本をたてのラインだけで見るには、無理がありました。全ての箱を見れる人がいない!
2007.05.29
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ちょい、SOXと違う側面があります。内部統制ではなく、”人格統制”。「僕は、人ができていないから」、なんて頭をかいて、心では、はらわたが煮えくり返っているような人。ある意味、会社にはいろんな人がいるわけで、ストレスの勲章なような場所ですよね。あちらこちらに、人が試される場があり、そうしたストレスを、趣味や飲み会やカラオケでうさを晴らす。でも、それで、人生良い?時間のすごし方はいろいろでしょうが、正攻法で自分と対峙してみるのも解決のひとつ。せっかくの人生、たるいときには、思い切って自分を変えてみましょう!そこで、せっかくなんで、SOX技法で、”人格統制”に挑戦してみようと思っています。最近、法人の内部統制ブームは、漸く落ち着いたようですし、一方では、人の悩みは相変わらず多い世の中。カウンセリングも盛況のようです。そこで、仕事は、常に人との出会いで成り立つものですが、自分の内面にもっとフォーカスしてみたいと思いました。SOXのリスクアプローチを人間に置き換えたらどうなるのか、人間版SOX”人格統制”の文書化をしてみます。
2007.05.28
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すごい状況。最近、新宿の紀伊国屋書店をのぞいたら、思わずびっくり!内部統制関係の書籍がどーんとコーナーを占めていました。それと、特徴的なことは、”初心者にもわかるやさしいシリーズ”もので、内部統制の書籍が増えていること。たった3年で、内部統制の書籍、これでもかーという感じで出版されているようです。早速、僕も2冊、図解入りのやさしいシリーズ、ためしに購入してみました。まだ読んでいないのですが、商魂魂はすごいですね。どうやら、内部統制は大衆化しつつあるようです??ちなみに、あの”ポルシャ”も、ついに、乗り降りしやすい、ターゲットを広げた4ドアセダンスポーツを出すようです。時代の変化は激しいですね。でもクールに決めましょう!
2007.05.24
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当社の意識は改善!SOXを導入した結果、「社員の内部統制意識は向上したなあ!」と、思う瞬間があります。それは、業務に変化が起こりうるケースがあるとき、「プロセスで問題ない?」「承認で問題ない?」などなど、現場の業務担当者が、僕に積極的に聞いてくるときです。数年前までは、漠然とした意識でした。でも、今は、現場レベルでも、問題意識を抱いて、会議体をセットするなど、主体的な活動が目立つようになっています。当社の変化としては、M&Aに伴うルールの変更、そして、ERPの導入。実は非常に大きなインパクトがあり、めげてしまいがちな変化です。でも、どうにか意識だけは高く抱いてトライしています。いまや、内部統制は、継続企業の永遠のテーマ。著しいビジネス変化のなかでも、それを常に意識として抱いている社員のモチベーション維持、キーです!それが崩れたとき、内部統制も絵に描いた餅になってしまう懸念あります。いろんな角度でチェックしましょう。
2007.05.17
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盛り上がりました。ERP(オラクル)プロジェクトのために、米国から海外ビジターが、先週から来日してました。今週末、帰国する予定です。そこで、今日は、ささやかではありましたが、新宿歌舞伎町の某レストランで、打ち上げ会を催しました。カラオケが設置されていたので、日本語のなじみの歌を、アドリブで英訳しながら歌ったところ、大うけ!かつ、日本人スタッフからも、私の変貌振ぶりに驚いていたようで、かなり盛り上がりました。コンサルタントの方で、カラオケは上手な人もいて、彼は聞かせる役、そして、僕は、笑いを取る役。そんな感じ。たまには、わーっとやるのもいいもんですね。英語訳しながらのカラオケ!外人に受けますよ。
2007.05.16
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参加します。この度、「内部監査協会」が主催している研究会に応募して、参加することになりました。テーマが自分の興味と合致していたことと、自分自身、もっと広く人との接点を持ちたいと思ったこと、きっかけです。内部統制の世界で活躍されている方を、みじかに感じつつ、自分自身も高めていければと思ってます。どんな人と出会いがあるのか、出会い系サイトではないですが、とても楽しみです。学生の気分でUNI。
2007.05.09
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今日はIBMランド。セカンドライフの世界では、実際の企業がランド(土地)を購入し、都市開発を行ってます。その一例、IBM。たまに、なんと!!、「記者会見」をこのセカンドライフで行うそうです。記者は、アバタになってこの世界に入る必要があるのですが、おもしろい試みです。今度参加してみます。ちなみに、アバタの操作になれてない記者。記者会見中、どこかにすっ飛んで行ってしまったりするそうな(苦笑)。。
2007.05.03
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もうゴールデンウイーク!最近、ある知人からメールが来ました。その人は、某監査系コンサル企業に勤務していた方で、内部統制、SOX関連の業務を担当されていました。もう数年前になりますが、以前、一緒に「SOXプロジェクト」で仕事をしたことあります。当時、SOX導入元年(米国)。監査系コンサル企業でさえ、どのようなアプローチでSOXを充たせば、確実に終えることができるのか、まだ不毛の時代でした。そんな思い出を抱きながら、開封すると、名刺が一枚、はがきが一枚同封されてました。なんと!!独立!僕にには、非常に羨ましい響き!会社名の下には、”事業目的:内部統制にかかかわるビジネス”、と記載されて。思わず!この方も夢の実現に一歩近付いた!昨年から「内部統制」はブームになっいます。人によって、いつか落ち着くと冷静に見る人いるのも現実。でも、今、SOX経験は貴重なバリュー。発揮できるこの機、何かを成す姿勢、同感。時代に乗ろう!
2007.05.03
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夢を実現させよう!今月から「夢実現プロジェクト」を本格的にスタートさせます。以前からくすぶっていた自分の夢。なにもしないで夢の実現はありません。昨年末から今年にかけては、ずーっとM&Aに振り回されていました。年度末決算はあたり前に終えなければならなかったわけですが、その間、M&Aに伴う改定、人事総務関係(採用・退職)等で、わさわさと振り回され、自分の専門性を失いかけてました。感想。M&Aが入るといろいろと変わってしまうものです。それで、このままでは、自分の生き方、中途半端になってしまうとのあせりもあり、区切りの良い5月からスタートします。* 夢の実現・出版に向けた執筆活動を開始します。・内部監査関係(CIA継続教育含む)試験に挑戦します。・サイバービジネスを目指します。・マスコミ(講演・書籍等)も狙います。・転職活動を開始します(受託独立の道も模索)。まだまだありますが、かなりマジですよ。
2007.05.02
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はじめます。今話題の「公認内部監査人」資格をパスすると、CPEを課せられます。CPEとは、Continuing Professional Educationの略です。つまり、継続的専門能力開発制度を取り入れていますので、パスした後も「単位」を取得する必要があるのです。そんなわけで、先日(といっても2月ごろ)、僕にも封筒が送られてきました。まだスタートしていないのですが、単位を充たすための活動をそろそろ本腰入れてやろうと思ってます。* 対象の基本原則監査、会計、経営、経済、法律、コンピュータ、専門分野に関するテーマ。* 認定の条件開催日時、場所、研修や会議名が明確である研修会や会議で、参加証・参加者名簿や修了証明書が発行されるもの、その他の活動では参加、関与を書面で証明できるもの。日本内部監査協会の主催する研修会への参加については、証明書は不要。* 活動内容のカテゴリー・教育・研修・執筆・講演・行事参加・他試験合格この機に、他の内部監査関係の試験に挑戦しようと思ってます。
2007.05.02
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