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2009.01.25
XML
可視化とも言い、最近流行の経営手法です。

そもそもは、会社業務の効率性を高めるために、改善運動をベースにして取り組む社内運動のようなものです。例で取りあげられるのは、英語でもそのまま用いられている、トヨタの「ザ改善」です。

最近のブームは、内部統制の影響、また、リスク情報の積極的開示の影響で、会社状況を見える仕組みにする必要性から「見える化」が叫ばれています。進んでる企業では、社内WEBシステムで、経営者用の「見える化ボード(コンパス・ボード)」が装備され、手軽に、グラフつきのわかりやすい情報が、見えるようになっています。

重要な点は、情報をアラーム(警笛)する機能が盛り込まれているか否かです。ただ、漫然と情報を見ているのでは、「見える化」と言えません。その情報からアラーム(警笛)を見極めて、次の一手を打てる仕組みが備わって、初めて「見える化」と言えます。

その意味で、「見える化」は、見えてるか、見ようとしているか、見られているか、見せているか、等々、社員の動機付けなくして成功しないと言えるでしょう。

今日は、そんな「見える化」の書籍を紹介します。

★ 書籍紹介(8冊目)
★ 会社のすべてを「見える化」する実務
★ 正木 英昭著




「見える化」するための具体的な仕組みを、図解と実際の例を用いて簡易に説明しています。購入したときは、即効で、情報を得ることを目的で、この書籍を選んだのですが、読んでみた感想はいまひとつ。著者の現場経験が生きている「工場の導入事例」を多く取り上げています。見出しには、どんな業種にも応用できる、と記載されていることからすると、著者の経験の幅でしか記載されていない中途半端な印象で、まさに超速読で終わりました。





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Last updated  2009.01.25 18:00:03
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