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2009.04.10

公認内部監査人（CIA)。知る人ぞ知る、「内部監査」のプロフェッショナルです。でも、「内部監査って、なにか堅苦しくて、面白みのある仕事には思えない！」、なんて人、結構多いのではないでしょうか。

確かに、同じ会社の仲間でもある社員が、他部署に出向いて、「ちゃんとやっている？」、なんて感じで、監査される側から見れば、「これって、ずっとやって面白い仕事なの？」、と思う人もいるでしょう。

では、「業務改善プロセスのエキスパート」、または、「社内のコンサルタント」、と置き換えたらどうでしょうか？

僕は、SOXで目を見開いた日本に、真の内部統制の世界を築きたいと考えて居り、たまに専門スクールで講義・説明会もやってます。ぜひ、企業価値に結びつくCIAの資格、興味を抱いてもらいたいと思い、今日、掲載しました。

誤解があるようですが、「内部監査」だけと考えてしまうと、それなりの経験を積んだ、年配者の業務と思うでしょう。でも、僕は、若い人でも、コンサルタントと同様、CIAの知識を活用して、幅広く活躍できるフィールドがあると思ってます。

決して、CIAは、経験を積んだ人だけができる、「お堅い仕事」「年配者向けの業務」のためではないのです。若い人には、もっともっと、CIAにチャレンジして欲しいと思います。

・　経営陣にとても近いところにいて、
・　強い倫理観と正義感で、
・　独立性と客観性を保ち、
・　専門的な見地から、
・　クリエイティブに、
・　会社の業務改善に働きかける
・　企業価値請負人であること

安全な任務を請け負う「諜報部員」と言えます。

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