本。


買うくらいだから、全部好きなんですが、まぁ特に好きな本を公開します。

◆一般書籍

『K-19』   ピーター・ハクソーゼン 角川文庫
映画の元になった実話のドキュメント。
リーアム・ニーソンが出ているので、絶対に観ると決めていた作品でした。
ルイス・ノウラの映画原作小説は設定が泥臭くてちょっとイヤ。

『黒いカーニバル』  レイ・ブラッドベリ ハヤカワ文庫
一番好きなのは、「青い壜」。
火星人が作った、何でも願いが叶うという”青い壜”。
私が見つけたら壜には何が入ってるんだろ・・・。

『目撃』  ポール・リンゼイ 講談社海外文庫
『宿敵』『殺戮』と続くFBI捜査官マイク・デヴリンが主役の刑事もの。
マイクと仲間たちがカッコイイのです!!
舞台はアメリカでも、名前で判る通り主人公はアイルランド人。
だから買ったんですが。
一言で言うなら、集団ダーティ・ハリー物語・・・。

『ヒトラー暗殺計画』  小林正文 中央公論社
中央公論社の新書。
お堅いシリーズですが、多少(かなりか?)ドラマチックに書かれているので小説並みに楽しめます。
私の抱くシュタウフェンベルク大佐のイメージは、これで決定しました。

『失われた世界』  コナン・ドイル 創元推理文庫
小学校低学年の頃のバイブル(笑)
どこかに恐竜の生き残ってる島があるなんて、素敵じゃないですか。
信じたいじゃないですか。

『ないもの、あります』  クラフトエヴィング商会 筑摩書房
ゼミの研修旅行で北海道に行った時、初日に買った本。
重くなるから旅先で本だけは買ってはいけないというのに・・・。
”思う壺”、”堪忍袋の緒”、”口車”、”大風呂敷”とにかく怪しい商品満載です。

『画図百鬼夜行』  鳥山石燕 国書刊行会
京極夏彦の京極堂シリーズで出てくる、アレ(笑)
一度は見たい。見たら欲しくなった。で、購入。
素敵な妖怪さんがいっぱいです。


◆絵本

『伝説のワニ ジェイク』  シャノン・K・イヌヤマ アーティストハウス
まず、絵が好みです。
作者が集めた”ジェイク”目撃談が一話ごとに展開されていく。
最終的に作者は”ジェイク”に出会えるのか?
お気楽生活しかしていない私は、きっと会えません。

『うろんな客』  エドワード・ゴーリー 河出書房新社
これも、絵が好みです。
絵もシュールで、もの凄くシュールな話を書く作家。
その中でもこの本は笑って済ませられる・・・と思います。たぶん。

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