万博レポ。
家族３人で名古屋市内のホテルに泊まって、電車とバスで会場へ。
バスに乗るまで何故にあんなに歩かねばならんのか･･･。
会場に着く前から疲労気味。
しかも午後から雨でどうしようかと思いました。
日頃の行いが悪いようです。
企業パビリオンには脇目も振らず、グローバルコモンだけ回りました。
見て来たパビリオンは下記の通り。
【コモン１】モンゴル、スリランカ、ブータン、ネパール、中央アジア共同館
【コモン２】キューバ、メキシコ、ドミニカ、アンデス共同館、中米共同館
【コモン４】アイルランド、ロシア、ベルギー、ウクライナ、イギリス、リトアニア、チェコ、北欧共同館
【コモン５】エジプト
【コモン６】インドネシア、ブルネイ、ベトナム、ニュージーランド、オーストラリア、マレーシア、南太平洋共同館
以上です。
日本行ってません。今気付きました(え)
コモン３は行きませんでした。なんか混んでたんで･･･。
アメリカ・中国・韓国と気合が入っているらしい国は悉く外してます。
では、みどころレポートと行きましょう。
コモン４が最高でしたね。
もうここだけで何時間でも過ごせそうです。
ロシア万歳!!ハラショーーー!!
ロシア館です。もうソ連館じゃないですよ？←知ってます
マンモスですよ。
マ ン モ ス の 全 身 骨 格。
あと毛とか皮膚とか子マンモスとか。
鉱石標本が宝石を展示するみたいに飾られてて綺麗でした。
ゴージャスなかんじがします。
何故か気になった”未来型原子炉”･･･どこがどうなっているのかさっぱり･･･。
写真は撮れませんでしたが、拡大鏡で見なければいけない程の細密画とミニチュア(ミニどころかミクロ)も必見です。
潜水艦救助船やらスペースシャトルやら、現状はどうあれ、かつての大国の片鱗を見た気がしました。
アイルランド大好き★
パビリオン入り口からハイクロスがあって感動。
これが見たかったのよー!!
中の５基は演奏会をやっててじっくり見れませんでしたが(泣)
それより、出迎えてくれたぬいぐるみです。
なんなんですか、この胸キュンな直球キャラは。
シャムロックちゃんですよ、そのまんまですよ!!ひねりゼロ。
その直球さがむしろ愛しいです。
売って下さい。連れ帰りたくて仕方ありませんでした。
あと、ダロウの書とかブローチとか、ここは結構いいものの複製品を持ち込んでました。
ネタ王国エジプト
建物の外壁・柱が神殿のレリーフを模した装飾を施されていて見た目からいいかんじです。
展示品はレプリカなのでお触りＯＫです。
消火栓を守るアヌビスもいい味出してます。
よく見るツタンカーメンの玉座もあります。
側面のヘビがいいなぁ･･･とか思ってたら、裏にもいました。
ヘビだらけだー!!(胸キュン)
中の人がコスプレしてて、ネタ写真にはもってこいです。
パピルスを買うと、ヒエログリフで名前を書いてもらえたりします。
バイヤーのエジプト人が微妙な日本語で素敵です。
「パピルスがーみ、なまーい書きます、なまーい」
なまい？ああ、なまえ、ね。名前書きますって言いたいのね。
パピルスがみってそんな･･･ちりがみじゃないんだから･･･。
あと、パビリオンの外壁レリーフでこんな小ネタを発見。
あ、カバがワニに食われそう！とか思ったら、しっかり仕返しされてる絵が･････････。
情けないぞワニ･･･(ワニってか魚っぽい何かに見えなくもないです、食われてる方)
芸術の極意ベルギー
ヴァン・エイクやブリューゲル、マグリッドといった名立たる画家を生み出した国だけあって、アーティスティックさでは群を抜いています。
著名な画家の作品を立体的かつ映像的に合成した展示は圧巻でした。
個々の絵画が、キャンバスに描かれていない部分によって繋がれ、一つのスクリーンに展開。
人物が浮かび、消えていく。
部屋に明りが灯る。
天候や一日の時間の流れに合わせて絵が変化します。
筆舌しがたい素晴しさは、ぜひ現地で見て頂きたいと思います。
クノップフ「見捨てられた街」、マグリッド「光の帝国」、デルヴォー「庭」の３点は必見です。
触って楽しむイギリス
文章で書くとネタバレなので、こちらも現地で実感してください。
潮の満ち干きやコウモリの超音波を実践できます。
ほら、文章で読んでも訳が判らないでしょう？
行って下さい、試してください。
スタイリッシュなグッズがおすすめです。
クッションがイイ！リトアニア
そんな国どこにあるの？と言われそうなマイナー国ですが、独立したブースがあります。
展示は大したことないんですが(失礼)、低反発素材のクッションがヘコヘコしてていいかんじです。
化石万歳、モンゴル
入り口から全身骨格。
まずここで写真でしょう。
卵の化石があった筈ですが、見忘れました(不覚)
お約束でパオとかあります。
脳内撮影、メキシコ
ケツァルコアトルを展示しているというので、期待して行ったら撮影禁止。
お触りも禁止でした。レプリカなんだし、触らせてくれても･･･。
撮影禁止なので、脳内に焼き付けて下さい。
７月17日、再度行ってきました。
過去最高の人出だったとかいう、17日にです。
まぁ相変わらず企業パビリオンや列の長そうな所は避けたので、そう酷い目には遭いませんでした。
【コモン３】イタリア、ギリシャ、クロアチア、ブルガリア
【コモン４】アイルランド、ロシア、ベルギー、イギリス、ポーランド
【コモン５】エジプト
【森林体感ゾーン】コモン４から３へ抜ける道
またもや日本は行ってません。
今回は大学時代の友人たちと総勢５人。私以外は初万博。
長久手駐車場からシャトルバスで西ゲート、というコースでした。
企業館はゲートから遠いので早々に諦め、友人の希望でドイツ館を目指したものの、9：30の時点で「予約は3時間先まで一杯です。列にも並べません」とか言われました。
なので、こちらも諦め、イタリア館へ。
前回行けなかったコモン３なので、私も楽しみでしたｖ
イタリア
約10分待ち。
今回の目玉、踊るサキュロスがありました。
これ、石じゃなくてブロンズでできてるんですね。
空洞なんだー。とかごく当たり前の事に驚いてました。
照明が凝ってましたが、モノ自体は「ふーん」という程度でした。
（あくまで私の感想ですよ）
パビリオン全体が床に水を張った造りで、ブロンズみたいなのを置いて大丈夫なんですかねー･･･。
ギリシャ
約10分待ち。
『TROY』ファンとしては外せないですよね☆
オデュッセイアからの引用が多くて、ちょっとニンマリでした。
でも、特にこれと言った目玉はないように思います。
クロアチア
ココ！
ココに行きたかったのですよ～。
入れ替え制で尚且つ上映が長いので、15分くらい待ちました。
視覚効果を狙った映像が面白いです。
一回に入れる人数が多いので、列が長くても待ち時間は他よりマシかと思います。
ブルガリア
待ち時間0分、ソフトクリーム買うのに15分待ち！
バラの外装が美しく、ブックレットがハイセンスです。
ぜひ全種集めて下さいね。
アイスやヨーグルトを買うのに夢中で、殆ど誰も見てない展示の方も、出来れば見てあげて下さいね･･･。
アイルランド
待ち時間3分。
今回は演奏会の時間からずれていたので、ゆっくりハイクロスが見れました。
そして一番の目的は、 持参したレターセットにシャムロックちゃんのスタンプを押す事 でした。
時間がかかりそうだったので、友人たちがロシア館で並んでいる間に行ってきました。
入り口にいたシャムロックちゃんは微妙に･･･色褪せてまし･･･た･･･(ガクリ)
ベルギー
待ち時間ナシ。滞在時間30分。
ベルギーワッフルだけは長蛇の列ですがねー。
展示はガラガラでーすーよー。
なんで？！あんなに面白いのに！！
今回は最初から最後まで全部、もー座り込んで見てしましたよ。
イギリス
待ち時間8分。
並んでる割りには進みが速いのです。
私的には入ってすぐの作品が好きです。
何の変哲もない庭に、”数年前、この庭に月の隕石が落下したが、今でも見つかっていない”と書いた立札があるのですよ。
ポーランド
ココ！
ココも行きたかったんですよ！！
前回はショパンのコンサートがあるとかで、展示が見れなかったので、今回こそ！と思って望みました。
来て良かったですよーｖｖ
ヴェリチカの岩塩坑が再現されいて、塩の結晶で作ったシャンデリアが綺麗です。
ちなみにお昼をここのレストランで食べました。
うまうま。値段も味もオススメです。
スープが激ウマでした！
森林体感ゾーン
コモン４から３へ抜ける道を歩いてきました。
説明を聞いて、パスを渡されて･･･と何やら大仰でした。
感想は･･･まぁ、あんなもんかな、と。
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