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今日録音したラジオ番組を聴いていたら、以前少し取り上げたJoe Jackson の「Steppin’ Out」がプレイされたのだが、イントロから驚いた。全然音が違うのだ。この曲が収録されている「Night And Day」は現在リマスター盤が出ているので、そこからかなと思ったが、シングルヴァージョンだったので、多分ベスト盤から掛けたのだろう。近頃こういう事が多い、とにかくリマスター技術の進歩と、再発市場が完全に確立されたせいだが、近頃は’80年代のアルバムも続々リマスターされてんだよなあ。いままでで一番リマスターで驚いた音は、ザ・バンドの一連の再発盤だった。結構賛否両論だったような気がするが、あれだけ変わっていたら以前のアルバム手放せないね。曲単位でとても同じ音源と思えなかったのはMomentsの「Love On A Two-WayStreet」(’70年 米3位)’90年くらいにラジオで始めて聴いた時はモコモコしてて音が全然聞き取れなかったのが、近年出たベスト盤に収録されていたヴァージョンはノイズも取れ、高音がはっきりと聴きとれるすっきりしたミックスになっていた。とまあいろいろあるが、個人で聴ける範囲では全てを新しくするという事は出来ないので、特に気に入ったものだけ新たに買おうかとは思っている。などと書いていたら、ピーターガブリエルの「So」もリマスター出ているんだよなあ。まずはこれからだなあ。
2003年06月30日
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今年になって長年使ってきたコンポがついに壊れてしまい、全く音楽を聴けない状態が2ヶ月程あった。何故2ヶ月も新しいコンポを買わなかったかといえば、迷っていたからだ。その迷いというのは、「はたしてMDを使うか」というものだ。実はMDは1枚も持っていないのだ、その代わり、カセットテープは数えた事ないが数百本あり、仕事のため聴けない時刻のラジオなどを留守録するため、現在も増えている。しかしカセットはかさばるし、音の劣化は激しいし、決していいものでもない。しかし不思議なもので、私が洋楽を聞き始めた頃録音したカセットは、いまだにいい音で再生できる。よく考えたらもう20年程前の録音なのにこれは驚きだ。とにかく、こうも長いと変に愛着も沸く。そのため迷っていたが、結局いい機会だと思い、ついにMD導入を決め、電気屋へコンポを買いに行ったのだった。で、手ごろな製品を見つけ買ったのだが、買ったのだが、私は今もカセット派である。何故ならMD付きではないからだ。てっきりMD付きだと思って買ったのだが、どうやら別の製品の紹介文を私の買った分と勘違いしていたようで、間違って買ってしまったのだ。でも結局よかったよ。一応外部端子でMD対応だし元々使っていなかったものなので、別に不便はない。(そもそも安かったし。)しかし10年程前に6万円したコンポを買ったのだが、今やそれ以上の性能のコンポが2万以内で手に入るのだから驚きだ。AIWAが経営不振になるのもよくわかる。とにかくオーディオについては無頓着な私にしては今回は悩んだなあ。やっぱり保守的になってきているのかなあ?
2003年06月29日
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また水物で行く。Randy Newman「I Think It’s Going To Rain」私は広島カープに在籍中のニューマンという投手のファンだが、それとこの曲は関係ない。(念のため)ランディ・ニューマンのデビューアルバムからの曲で、(同名タイトル’68年の発売)彼の作った曲の中でもベストに挙げる人が多い代表的な曲。殆どピアノの弾き語りで、ストリングスが入るというアレンジはこの人の曲にはすごく多いが、これもそう。そのうえこの曲のヴォーカルはやたらぶっきらぼうで、何言ってるかよくわからん。にもかかわらず、楽曲は素晴らしく、カバー曲も非常に多い。(ジュディ・コリンズやジョーコッカーなどが取り上げている)ただ本人は歌詞が気に入らず、長い間嫌いな曲だったらしい。ランディといえば、現在は映画音楽作家として有名で、「トイ・ソルジャー」や「バグズ・ライフ」などの子供向け作品や、「ナチュラル」や「レナードの朝」などの感動的な作品での音楽が有名だが、個人的には「サボテン・ブラザース」のようなコメディの音楽をまたしてほしい。チャビー・チェイスあたりと仲いいんだからまたやってくれないかな?
2003年06月28日
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昨日バッファローズが18点取ってブルーウェーブに勝ったのだが、試合後のブルーウェーブ監督レオンのコメントが悲しかった。(電光掲示板の)「得点を早く消して欲しい」そりゃそうだ、2日で合わせて35点取られるなんて草野球じゃあるまいしなかなかプロでは見られるものではない。2軍のチームが近鉄と対戦してもこんなに取られないよ。しかし横浜が弱いのは仕方ないとしても、(まだ上がってくる可能性はあると思っている。)ブルーウェーブの弱さはちょっとマズいレベルかもしれない。2年くらい前に明石家さんまの関西ローカル番組にこのチームの支配下選手殆どが出演した事があった。とにかく当時で一番有名な選手が元巨人の木田で、さんまはだいたい木田に話題を振っていた。(さんまも他の選手はあまり知らなかったのだろう。)その中で、選手のニックネームについて調査があり、一応エース的存在だった金田の愛称が「貧相」だった。(そのまんまだな)当時でも主戦投手だった金田に対して、そんな愛称をつけるとはなんていいチームだろうと思った記憶があるが、前監督石毛が難儀したのはこのフレンドリーすぎる体質なんだろうねえ。でも頑張って欲しいものだ。まだ半分あるのにこのままでは何の収穫もないままレオン監督帰国となってしまう。それはちょっと悲しい。
2003年06月26日
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強いねえ。相手が弱すぎるだけかもしれないが。今日は水物特集番外編。反則だ。「吹けよ風、呼べよ嵐」一応ピンク・フロイド私の名前はコブラクローである。これはプロレスの技であり、頚動脈あたりをつかんで苦しめるという技だが、この技をよくつかっていたのがタイガー・ジェット・シンというプロレスラーである。この人が全日本プロレス(G.馬場の団体)に参戦していた頃、入場テーマで流れていたのがこの曲だ。当時全日は選手に試合前に花束を渡すという事をしていたが、シン登場の場合は事前に花束を渡して花束嬢がリングから降り、この曲がかかって観客が花道周辺はいなくなり、シンはその観客の逃げる方向へ向かうというお約束をしていたので、この長い曲が全部聴けてしまうという場面が少なからずあった。(試合しろよ)しかし不思議なのは全日本でかかっていたこの曲はピンクフロイドの曲ではなく、完コピしたヴァージョンだった事だ。(だから一応とつけている。)著作権とか気にしていたという事だろうか?(全日本には何故かこういう例が多い。)曲もバンドも有名だから詳しい事は今日は書かないが、「デンデデンデン・・・」と流れると口にサーベル加えたインド人が出てくるという素晴らしく非日常的な風景が浮かんでくる大名曲である。
2003年06月25日
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実は特集などと言いながら、雨が降らなければ別のことを書くつもりだったが、今日も降ったので聴いてしまった。The Lovein’ Spoonful「Rain On The Roof」このバンドにとって一番有名な曲である「サマー・イン・ザ・シティ」の次のシングルとして発売され’66年に10位までヒットした曲だが、このバンドの何がいいかといえば、全部で14曲のチャートイン曲があるのだが、3分以内の曲が殆どで、中には2分以内の曲もあるというわかりやすさである。この曲も2分ちょっとしかない。聞き流すと本当に忘れてしまうような曲だが、なんか「セサミ・ストリート」あたりで流れそうな親しみやすい曲だと思う。しかしこのタイトルはやはりあのドリフターズの名曲「アップ・オン・ザ・ルーフ」を意識したのだろうな。
2003年06月24日
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昨日あんな事書いたが、何事もなかったように17点も取ってしまうというのも非常にパリーグ的でよろしい。とにかく今年の梅雨はなかなかしつこいので、曲紹介も「水物特集」といってみようと思う。Carol Bayer Sager「Come From In The Rain」’77年発売の同名アルバムの最初の曲で、3分満たないうえ、殆どピアノの弾き語りなのだが、素晴らしくドラマテックな曲。この人は作詞家として有名で、いくつもヒット曲があるけど、唄もなかなかハスキーな声でいい。本来は共作者のメリサ・マンチェスターのアルバムに収録されていたけど、どういう訳か女性ジャズボーカリストが好んで取り上げている。ペギー・リー、カーメン・マクレエ、ローズマニー・クルーニー、シャーリーバッシーなどのヴァージョンがあり、どれもなかなかいいよ。
2003年06月23日
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別になんてこたあないなあ。まあこれからきつくなるのだろうけど。今日はこんな曲を聴いたのだった。Nick Mason&Rick Fenn「Lie For A Lie」ニックメイソンはピンクフロイドのドラマーで、リックフェンは10ccのメンバーだった人。’85年に今までの所唯一のアルバム「Profiles」を出している。殆どの曲がインストだが、この曲はボーカル入りでデイヴギルモアが歌っているという訳で、大袈裟な曲かといえば、全然違う。ちょっとオリエンタルな感じで、はっきりいって何故ヒットしなかったのか不思議なくらいPOPな出来だったりする。で、コーラスの女性の声がどっかで聞いた事あるなあと思って調べてみたら、マイクオールドフィールドの「ムーンライト・シャドウ」のヴォーカルだったマギーライリーだった。しかしこの曲をピンクフロイド名義でやっていたらどうなっていたのだろうか?ロジャー抜きフロイドがあまり好きでないのでそんな事考えてしまうのだった。
2003年06月21日
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実は私は喫煙者だが、もうすぐタバコが20円値上げとなる。現在260円の銘柄なので280円毎日払わなくてはいけなくなる。さすがにこれはこれはキツいので禁煙する事にした。昨日からしているが今の所は続いている。’80年代「Steppin’ Out」などのヒット曲を出したJoe Jackson の公式サイトに、ニューヨークは喫煙禁止の場所ばかりだから住みにくくなったのでパリあたりに引っ越そうかという記事があった。共感すれどもう喫煙者の居場所は先進国ではなくなりつつある。仕方ないね。
2003年06月20日
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しかし6月でもう台風上陸2回目とは今年は冷夏にでもなるのかねえ。水不足は解消されるのでそれはいいのだが。今日も曲紹介。昨日Associationだったので今日も似たグループだよ。Happenings「Why Do Fool Fall In Love」正統派コーラスグループといえるハプニングスだが、この曲は’68年のヒット曲(41位)一応フランキーライモン&ティーンエイジャーズのカバーなのだが、全然違う曲に聞こえる。曲自体はスタンダート化しているけど、こんなアレンジにしたのは面白い。ラストが脱力するのが微笑ましい。
2003年06月19日
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別に書く事もないなあ。何もない時は一応音楽サイトという事らしいので聴いた曲の紹介でもするか。近頃天気は雨ばかりだが、こういう時はスローな曲がいい。アソシエイション「アンダーブランシェーズ」この曲は’69年発売の2枚組アルバムだった「アソシエイション」からの初シングルカット曲だが、不発に終わった曲。なかなか凝った曲だが、こんな曲をシングルにする所に時代性を感じてしまうのだった。とはいえ、この曲のコーラスは完璧だな。
2003年06月18日
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