2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全14件 (14件中 1-14件目)
1
福知山線には関西在住時には乗った事はなかった。私が関西にいた時はまだJRといえば運賃が高いというイメージが高く、JRに乗った事は数えるほどしかない。だからどういう路線か全然知らなくて、最初このニュースを聞いた時には何故福知山のような田舎でこんな大事故と思ったのだけど、関東でいえば川越線や八高線(私はこの路線が大好きで何度か乗りに行ったものだ)みたいな路線になっていたとは知らなかった。事故が起こって様々な報道がされているけど、私が興味を引いたのは、「この事故原因の1つには運転手が日勤教育を恐れていたせいではないか」というものだ。日勤教育ではないけど、私の現在通っている会社にも似たようなものがある。その会社は重大なミスを犯した社員にミスの内容、損害金額反省文、再発防止策を文書で提出させ、その後上司から数時間教育という名の説教を受けるのだ。(ちなみに私は受けたことがないが、同僚が受けていた)これぐらいなら別に普通に何処の会社もあるだろうが、問題はそこからで、その時の反省の態度に上司が問題ありと判断されたらさあ大変、些細なミスでも叱咤され、人格否定されるような文言を吐かれ、残業もさせてもらえず、中には夜勤(これがないと給料がかなり減る)もさせてもらえない人もいる。結局上司の裁量次第で、同じようなミスでも些細なものになったり重大なものになったりするのだけど、(なお部署によってはここまで醜い仕打ちはない。現場の事を知らない上司程こういう処置をとる傾向にある。)減点方式の仕事場は何故か上司の裁量幅が広く、またその裁量権が明確でない場合が多いと思う。今のところ事故の原因はわからないけど、運転手の頭の中にはやはり日勤教育の恐れがあっただろう。ただいくらこういう報道があれど、私は結局日勤教育は無くならないだろうと思う。かえって今回の事故で強化されるのではないかと思っている。日本の会社社会主義とはそういうものであり、長い不況により個人に対するしわ寄せはこれからも続くだろう。今回の事故がそうした流れから出てきた膿なのかどうかまだ私には断定できないけど、極端に速度を上げた運転士の気持ちはわからないでもない。
2005年04月30日
コメント(0)
こんなニュースがあった。ロックギタリスト、NASA有人探査の諮問委員にこのニュース。私が驚いたのは以下の点。1、ジェフ・バクスターは今でも”スカンク”の愛称を使っている。2、実はギタリストは引退していた。3、軍オタの共和党員だった。4、こんな記事を配信する洋楽オタの記者が読売にいた。これぐらいかな。しかしバクスターのギターといえばまず私が真っ先に思い起こすのはスティーリー・ダンの「Reeling In The Years」であり、ドナ・サマーの「Hot Stuff」という事になるのだけど、近頃名前を聞かないなあと思っていたら、転職していたとは知らなかった。でもこの仕事思いっきり自分の趣味だよねえ。印税生活の傍らという感じなのかもしれないけど、こういう所に呼ばれるぐらいだから多分かなり本格的なのだろうと思ったら、こんな記事があった。どうも米軍に実際に提言できる立場にあるぐらい凄いらしい。知らんかった。しかし共和党員のロックスターなんてあまり思いつかない。テッド・ニュージェントぐらいかな?他にもいるのだろうけど、政治の話では他のミュージシャンとは結構話が合わなかっただろうな。しかしよく読売の記者は見つけたな。何せ全然米国の報道機関では報道されていないような話だからね。”スカンク”の愛称がなければ誰も気が付かなかっただろうな。
2005年04月29日
コメント(0)
昨日私が書いた事をどうやらキーナート氏は行っていたようである。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050429-00020347-jij-spoしかし、シーズン始まってたった1ヶ月でこうなるとは…今回の騒動で気が付いたけど、あのオーナーは結構精神主義的な面がある。激励する詩を書いたり、手紙を書いたり、何処かの中小企業の社長みたいだ。私はこういう類の人間は嫌いだけど、不思議と憎めない面も感じる。少しオーナーを見直した。でも現在のスポーツ界に精神主義はどこまで有用なのだろう?しかしどちらにしろ現場は大変だろうね。
2005年04月29日
コメント(2)
今年好調の千葉ロッテは18連敗しても負け数は71敗だった。それを考えたら11連敗だからといってまだあたふたする必要はないと私など思うが、やはり球団経営を黒字化させるという目標のためには、何かしらテコ入れをはかりたくなるというのがあの素人オーナーの心積りなのだろう。ところで開幕から素人の発言は大きく報道されているがこのチームにはGMという役職がある。この役職は一体何のためにあるのだろう?私がこのチームに期待したのは、キーナートGM、田尾監督というどちらかといえば現在のプロ野球界では外様的存在がどのような野球を見せてくれるかという点だった。まだ開幕一ヶ月で早急な結論は出せないけど、今のところはそのカラーを2人共に出せてはいない。こういう状況でGMが取る手段は私は1つだけだと思う。それは千葉ロッテの元GMのように、オーナーから煙たがられる存在になる事だ。元々任期は1年の筈だし、1年で辞めると思えばどんな発言もある程度は許させると開き直って、GMはオーナーにこう言うべきだ。"Shut Your Mouth!"キーナートさん楽しみに待っていますよ。
2005年04月28日
コメント(0)
ネットラジオを聴いていたら、「Every Little Bit Hurts」が流れてきた。モータウン・クラシックスの1曲で、オリジナルはブレンダ・ホロウェイが'64年にヒットさせ、その後も何度かカバーされている名曲だ。特に素晴らしいカバーなのがスペンサー・デイビス・グループがカバーしたバージョン。スティーブ・ウィンウッドはこの時点でまだ17歳だけど、全く年齢を感じさせない素晴らしい歌唱を聞かせてくれる。このバージョンはオリジナルを遥かに凌駕している。またスモール・フェイセスのヴァージョンもスティーブマリオットの渾身の熱唱が聴けるので見逃せない。で、ネットラジオから聴こえてきたバージョンは聴いた事ないバージョンだった。アレンジはスペンサー・デイビス・グループを参考にしていると思えたけど、音は新しい。「さて誰だ?」と思って調べてみれば。なんとクラッシュだった。クラッシュはいくつかカバー曲発表しているけど、こういったスローな曲をカバーしていたとは知らなかった。さすがに当時は未発表に終わったけど、'91年に発売された「Clash OnBlordway」で日の目を見た曲。ちなみにこの曲同時期のアーティストならジャムもカバーしている。これはシンプルなアレンジだけど、少し後期スタイル・カウンセルを思い起こすバージョン。この曲モータウン・クラシックスと書いたけど、およそモータウンらしくない曲で、作者が全くモータウンとは関係ない人。歌ったブレンダ・ホロウェイもデトロイト出身ではない人。録音もデトロイトではなくLAで、モータウンの外部録音の曲では初めての大きなヒット曲となったという話もある。ホロウェイは後にブラッド・スェット&ティアーズがヒットさせた「You've Made Me So Very Happy」のオリジネイターとしても有名で、明らかに才能のある歌手だったけど、モータウンの特定のアーティストを引き立てる戦略から外れたためか今でもあまり省みられる事がないのは少し可哀想。そんな訳であまりモータウンの曲という感じは個人的にはしないし、両スティーブの熱唱のおかげでどちらかといえばモッズ・クラシックスという側面が強い。この曲聴いていると何故か「若いっていいねえ」などと全然関係ない事を考えてしまう。不思議だ。この話多分続く。
2005年04月24日
コメント(0)
ゴドレイ&クレームの事をネットで調べていたら、やたら日本語の記述が多かった。すでにミュージシャンとしての活動は停止して15年以上、大きなヒット曲は「Cry」ぐらいだし、プロモ監督としての名声も今や過去のものなのだなと痛感したけど、ちょっと寂しい現状だった。私が洋楽を聴き始めた時代は、すでにゴドレイ&クレームはプロモ監督として精力的に活動していたので、ミュージシャンとしてのゴドレイ&クレームに触れたのは後追いだったのだけどその偏屈振りにはかなり影響された。私が万人が認めるひねくれ者になるきっかけの1つだと今でも感謝している。プロモ監督としては、いくつかのパターンがあって、それは1、最新ビデオ機材を惜しげもなく使う。2、ワンアイデアの作品が多い。3、手抜きかと思うぐらいプロモになってない作品も多い4、実はオーソドックスな作品も多い5、バラードに名作はない。(除く『見つめていたい』)こんなものかな。他にもあるけど今思いつた事を書いてみた。なお、ここに彼らのビデオグラフィがあるけど、ここにも載っていない作品がいくつかあるので付け足すと、Howard Jones 「Life In A One Day」映像の素材をコラージュして、様々な映像実験を試みた意欲作なのだけど、全くプロモーション・ビデオになっていない(曲がどんな曲か分からない程切り刻まれている)作品。そのうちこの作品はレビューを書く予定。なお再編集版も存在する。ハワード側がビデオを取り直すという事になっていたらしいが実際に取り直したかどうかは不明。Rush 「Mystic rhythms」この作品監督はGerald Casaleという事になっているけどゴドレイ&クレームも製作に参加している。(ゲティ・リーがMTVのインタビューでそう言っていた)映像は様々なオブジェを登場させて、映像自体にもかなり後で加工して神秘的な曲のイメージに合わせた素晴らしい作品。最後のバンドの演奏シーンを上から撮った映像はいかにもゴドレイ&クレーム風。傑作だ。なおGerald Casaleはディーボのメンバーだった人で、ディーボのプロモの殆どを担当している。米英のひねくれ奇才の競演だった訳で、もっと競演作を見たかったなあ。
2005年04月21日
コメント(2)
今個人的にマイブームなのがバティスタの打法。世の中には不思議な事が多いけど、個人的に極めて謎なのがソフトバンク・ホークスのバティスタのあの打ち方。なんだありゃ?あの打法なら外のスライダーやカットボールはまず打てない筈だけど、実際どうだったのだろう?今のところ打てそうもないけど。でも久しぶりに打ち方を真似したくなる選手が出てきたのは嬉しい。近頃バティスタの打法を習得すべく研究中なのだ。後はスワローズの外国人選手のリグス(だったと思う)って選手。これが打ち方があのボブ・ホーナーそっくりなんだよ。懐かしいなあと思って見ていたけど、何故かホーナーのような威圧感ゼロ。「打てないホーナー」って私の世代だと結構ショックだったりする。どういう風にショックかといえば「身長150センチなのに顔がジャイアント馬場そっくりな人を見た」という感じかな?しかしスワローズは変な外人ばかり取っていておもしろい。'80年代のスワローズ暗黒時代を思い起こすねえ。
2005年04月17日
コメント(0)
しかし長い名前だね。この球団。パリーグも開幕からもうすぐ一ヶ月。予想外なのはライオンズが不振なのと、マリーンズの調子のよさが挙げられるけど、去年よりは上位争いは混沌としそうな滑り出しだ。しかし楽天だけど、みんな「弱い」と思っていた訳で、その意味では順当な戦いぶりなのに、何故か首脳陣やフロントはバタバタしているという印象が強い。元々チームの土壌がないのだから今年1年はじっと我慢の年で来年以降戦力の均衡を図るべきなのだけど、どうもカネは出さないけど結果ばかり欲しがる素人がトップなもので現場もさぞかしやりにくいだろうと思う。オリックスなんかいいぞ「カネはださない、結果も求めない」これぞ現場のやりくりが試される最高の環境だ。仰木さんみたいなタイプの指導者にはやりがいある環境だろう。(あまり張り切りすぎて優勝したら大爆笑なんだけど)楽天の監督がベテランにこだわりがあるのは、彼自身ベテランとして冷遇された経験があるからだろうけど最初からチーム造りを固定するような戦力でもあるまいしもっと柔軟性をもってもいいかなとは思う。でもどこまで素人相手に戦えるか楽しみだ。どうせなら昔のヤンキースみたいにスタインプレーナーVSマーチンのような大喧嘩に発展したら面白いのにな。あとはもし戦力補給するなら「覆面選手」とか「覆面投手」を導入するとか、バナザードみたいな乱闘専門の選手呼んでくるとかすればいいのにな。新しい球団なので色々試す事の出来る絶好のチャンスなのに勿体ないね。あっ、でも「ネット視聴10万円」はチャレンジ過ぎる価格設定だった。結局これだけかな?
2005年04月17日
コメント(0)
チャーリー・カウフマンの書いたシナリオを読むために久しぶりに「暗闇のスキャナー」を再読してみた。もう10回ぐらい読んでいる小説だけど、再読するのは3年振り。いざ読んでみると結構忘れていた箇所があって脳が老化しつつあるんだなと再認識する。映画化を前提にして読んでみたけど、この話、ドナ・ホーソン役はかなり重要な役になるだろう。この役が弾けないと単純に暗い話の映画になるかもしれない。しかし原作では黒髪のドナだけど、映画のウェノナは珍しく金髪なんだよね。この人が地毛で映画出るという事はかなり気合入れて演技していると考えていいのかな?映画とは関係ないけど、近頃気が付いたのは、ウィノナ・ライダーとシンニード・オコーナーって結構顔が似ているね。お騒せな所とか髪に対するこだわりもそうかもしれないけど。なお映画の方は何故か米での公開が今年9月の予定が来年2月か3月に延期になってしまった。しかし映画の予告編は様々なサイトで視聴ないしダウンロードできる。私は米MTVのサイトでダウンロードしたよ。(今はもうないけど他にもいくつかあるみたいなのでで探してごらん)延期という事は結局テスト試写の結果が思わしくなかったという事だろうか?どちらにしても再編集などの作業が必要な自体になったと考えていいだろう。予告編を見る限るかなり原作に忠実な映画みたいだけど唯一謎なのが「Seven Years From Now」という文句。近い将来スクランブル・スーツ着た捜査官でも出現するようになるという意味かな?また映画には主人公の妻が登場するらしい。ここのところが原作ではかなり曖昧で、結婚しているのか、子供がいるのかよくわからないのだけど、どういう形で登場させるのだろうか?とにかくもう少し待たされそうなのでじっと我慢という事だね。
2005年04月12日
コメント(0)
4月はよく考えたら年度替わり。個人的にも職場が変更になって新しい所は以前と比べると居心地よくてなかなかよろしいのだけど、それとは別に惜しい話もある。とにかく残念なのは萩原健太氏がNHK-FMで放送していたオールディーズ番組が終了になった事。昼間なのでライブで聴けなかったけど、大体留守録して聴いていた。しかし最終回は留守録忘れていたので聴けなかったのは残念。今後日本の放送媒体では何十年もオンエアされないであろうと思われるような曲ばかり流していた貴重な番組だった。この番組のおかげで私はオールディーズ好きになったようなものなのだけど、これで最後の砦は山下達郎の番組だけという事かなあ。まさかとは思うけど、去年の輸入権がらみの問題であまり音楽業界にとってあまり好ましくない人になってしまったのが降板に影響しているのかな?まあ違うでしょうけど。後任がつのだひろというのもなかなか微妙だ。私は初台のパチンコ屋で本物を見た事ある。健太氏のHPで、再発専門のレコード会社が権利がないため欧州圏での通販を止めたという話を書いてあったけど。この4月から私もしょっちゅう使っている米ヤフーのMusicのVideo視聴について、ついに北米のみの視聴可という曲が出てくるようになった。以前は視聴できた 3 Doors Downの「Kryptonite」という曲を視聴しようとすると、「このビデオはあんたの住んでる所じゃ見れないから、日本のヤフーとかで探してみろ」(意訳しまくり)というメッセージが出るようになってしまったのだ。今のところこの曲しか発見していないけど、それ以外にも多分出てきているだろう。しかし本来は日本に住んでいてネットラジオを視聴するのも某著作権管理団体(複数だよ)にとっては「違法」という認識なのだからこれがそのうちネットラジオとかにも波及するかもしれない。弱ったものだ。しかしiTunes Music Store日本上陸はどうなったのだろうか?こうなったら裏技をつかって(裏技という程でもないけど)利用しようかな?
2005年04月11日
コメント(0)
私が思うにマイケル・ジャクソンは自分のそっくりさんが増えてきたのが嫌で整形に整形を重ねたような気がするがどうだろうか?今の顔を真似するには特殊メイクが必要になるだろうし'80年代沢山いたマイケルのそっくりさんはみんなどうしているのだろうか?ラスベガスなんて「職業 エルヴィス」な人が沢山いるけど私としては「職業 マイケル」を沢山見たかった。そのうちカート・ラッセル主演の映画「スコーピオン」みたいにマイケルのコスプレした映画とか出てきてこれが当然B級映画で一部で笑われるという事になったらよかったのにな。という訳でこれからもマイケルは自分のセルフ・パロディを演じる事になるだろう。あの裁判も予想通りマコーレ・カルキンまで出てきて訳わかんなくなってきてるし。ちなみに今日はさんざん手を抜いて書いたけど、それはじっくり時間かけて書いたのに間違って消してしまったから。しかしこれ書いたらまた「スコーピオン」見たくなったな。あのアイスTのシーンは何度見ても面白い。「こいつは1人で2人分の働きをする」いや~本当にそうでしたよ。しかしアイスTもあんな主演依頼断れよ。すっかりB級映画の常連になっているけど、ボディカウントで全米騒がせたのを忘れたのかな。
2005年04月10日
コメント(0)
昨日食べた「ホームラン軒」は美味しかった。それはともかく、まぐまぐの発行システム変更によってもしかしてメルマガ届かない可能性もあります。でも確認メール送られてきたので多分大丈夫でしょうが。発行作業中に何度かサーバーダウンの表示が出てきたので確実とはいえませんけど…メルマガの内容についてはまた明日以降という事で。
2005年04月04日
コメント(0)
今日近くの100円ショップに行ってみれば、あの「ホームラン軒」が置いてあった。「ホームラン軒」といえば夜食の定番だった時期もあったカップめんだけど、製造元のカネボウが産業再生機構にお世話になる事態になってしまい、食品部門は廃止になった。そのため「ホームラン軒」が無くなるものだと思っていた。「もしかして賞味期限切れ寸前の製品か?」と思ったが、メーカーを見てみれば「加ト吉」と書いてあるではないか。四国メーカーでは徳島製粉とならんで知名度の高い会社。どうやら商標権ごと買い取ったのだろう。しかし、私昔このメーカーの安売り商品のラーメン食べた事あるけど、あまり悪口はいいたくないけど、とにかくまずかった。うどんのスープにラーメンいれてるような味で、私の口には合わなかった。今からメルマガ書くので夜食として食べるけど、さてあの夜食の定番の味になっているのか、それとも全く変わってしまったのか少しわくわくしながら食す予定だ。袋入りラーメンも近頃変化があって、あの明星食品の「チャルメラ」シリーズがかなりリニューアルしていた。特に大きな変化があったのが「チャルメラ新味」で、このラーメンはチャルメラのゴマ味という事になっていたけど、あまりゴマの味はしないただの量の少ないチャルメラという位置付けを私はしていた。ところが今回のリニューアルでメンの量は増え、ゴマ味風味がアップしていた。何気に好きなラーメンだったけど、このリニューアルには複雑。少しグレードアップしたのだけど、どうも私は安っぽい味をインスタントラーメンに求めているみたいで、あの安っぽい味がもう味わえないかと思うと少し悲しい。しかしさすがにチャルメラ自体は殆ど味は変わっていなかった。これは変えたら文句言うファンが多いだろうな。徳島製粉も近頃似合わない高級な感じのする新製品を出して、食べてみたら凄くおいしいかったのだけど、会社のホームページ行ってみて製品確認しようと思ったら情報が全然ない。それ以前にあれだけCMに金かけているのに、相変わらずの個人サイトよりショボイHP何とかしてくれ。(今頃ホームページビルダーで会社のサイト作るという事はもしかして社員のお手製HPなのだろうか?)
2005年04月03日
コメント(0)
少し前にSpinnersの曲について書いたけど、Spinnersがヒット作を連発するよになったのはアトランティック移籍後、トム・ベルのプロデュースのうえ、ボーカリストをフィリップ・ウィンに変えて以降になる。その第一弾のシングルが「I'll Be Around」なのだけど、バラードが得意だったトム・ベルの曲にしてはアップテンポな曲。でもメロディとボーカルはスイートな素晴らしい曲だ。フィリップ・ウィンの声がとにかく大好きな私なので、この曲の彼のボーカルの上手さに痺れるのだけど、イントロのギターの音色、間奏のストリングスとツボを抑えたアレンジも聴き所だ。しかし全然コーラスグループのための曲じゃないこの曲にSpinnersのメンバーの心境はどうだったのだろうか?しかし有名曲なのだけど、思ったよりカバーされていない曲で、去年発売されたダリル・ホール&ジョン・オーツのカバー曲中心の「アワ・カインド・オブ・ソウル」の中でカバーされているのが目立つぐらいで、後はSpinnersのメンバーも参加したRappin' 4 Tayの作品などいくつかあるけどどれも大したものでではない。ホール&オーツのバージョンは、ダリル・ホールが歌っていて、彼には珍しく抑え美味のボーカルだけど、私はジョン・オーツに歌って欲しかった。しかし今の彼らの写真みたら、ダリルは髭生やしていて、オーツは髭剃っているんだね。なんかおかしい。(なお彼らの『I'll Be Around』はWINAMP公式サイトなどで視聴できる。)元のアレンジが完璧すぎてカバーするのが難しい曲なのかもしれないけど、中にはこの曲を堂々とデビュー・シングルとして発売したグループもいて、彼らの曲のおかげで私はこの曲を知る事が出来たのだけど、それがWhat Is This というグループだった。レッド・ホット・チリ・ペッパーの元メンバーが2人在籍していたという事でのみ今は語られるグループだけど、トッド・ラングレンがプロデュースしたデビュー盤にこの曲が入ってるのは多分トッドがシングル向きだと判断して入れたのだろうと思っている。彼らのバージョンもオリジナルに忠実なカバーで、バンドなのでストリングスは入っていないけど、まるでバンドの練習用といった感じの出来。とはいえちゃんとチャートイン('85年 米62位)したのはこの曲がこの時代に忘れかけられていたからだろう。このバンドアルバム2枚で解散しているけど、2枚目のアルバムは私も見たことも聴いた事もない。一枚目も日本未発売で、トッドのプロデュースという事もあってか渋谷陽一も自分のラジオでオンエアしていたけど、『I'll Be Around』以外はレッチリよりもアバンギャルドな出来の曲が多く、'80年代のオルタナ勢の一角として忘れ難いバンドだ。でも現在では全く廃盤状態なのが惜しい。何処か再発してくれないかな?
2005年04月02日
コメント(0)
全14件 (14件中 1-14件目)
1

![]()
