イタリアだよ~ん→ローマ到着


行ったのはローマ・シェナ・サンジミニャーノ・フィレンツェ

関空→ミラノ(乗換)→ローマ着
ローマ→シェナ→サンジミニャーノ→フィレンツェ
フィレンツェ→ミラノ(乗換)→帰国

初日、ミラノからローマの飛行機で大変な目にあう。
飛行機に乗ったまま3時間待たされる。どうせなら降ろしてくれたらいいのに…。
空港でワインでも選ぶからさぁ。
本当だったら、夜の7時にはローマの空港に着く予定だったのに時間ぐちゃぐちゃになって、ローマの空港からテルミニ駅までの最終便にぎりぎり間に合った。
しかし、自動発券機が閉まっている上に駅員がいない。チケット無しで電車に乗り込む。こんなとこまで来てキセルかよぉ…。と思ったら、車掌さんが回ってきた。
っちっっ。
さてと、ホテルに行こう。う~ん。ホテルって駅から歩いて10分ぐらいなんだけどなぁ…。どっちに行くんだろう…。地図見ても良く分からない。予定と違って、こんなに遅くなってるんだから…
相変わらず英語の苦手な私は困った。ホントに困った。でも、とりあえず聞いてみよう…。『え、えくすきゅーず、みー…ホテルに行きたい・ほてるどこ?』通じませんでした。当たり前だ。
もういいや、タクシーでいこう。と、思って運賃の交渉してたら、親切なイタリア人夫婦が、地図と住所を見てイタリア語で教えてくれた。『○○番乗り場のバス停から、バスが出てるからバスに乗っていけ』別にイタリア語が話せるわけじゃないけど、雰囲気で分かる。『さぁ、早く行け…』肩を押されて歩き出した。
とりあえず、バス停まで行って、聞いてみるけど違うといわれた。何しろ皆英語が話せない。さっきより、もっと困った。やっぱりタクシーで行こうと思って振り向いたら、さっきのご夫婦がまだいらっしゃる。………これは、戻れない……。
そのとき、微妙に英語の分かるイタリア人発見!!その人は、バス停をくまなく回って、どのバスが、目的地を通るか調べて、教えてくれた。しかし、どここで降りたらいいのか分からない…。じゃぁ、その信号を渡って…と、教えてくれてもわからない。尋ねられたイタリア人もきっと困っただろうね。結局、歩いて連れて行ってくれました。歩いたら、ホントに近かった。(10分かからず)
その間、親切なイタリア人にいくつか質問されました。
「イタリア語、話せる?」…ぽもどーろ…あーりお…ヴィーノ・ロッソ・ビアンコ…グラッパ…
「フランス語、話せる?」…ぼん・じゅ~る
全く。
「ドイツ語は?」…いっひ・あー・べー・つぇーでー…
「…英語は?…」あ・りとる
「…………スペイン語は?………いや、もういい」
結局この後会話続かず…。しかし、途中に教会を発見して、教会をバックに記念撮影までしてしまう…。今考えたら、失礼なことしてるよね。

ホテルの看板前まで送ってもらって荷物を置いて出かけました。
その時点で23時前後だったと思うけど、出発の日、起きてから35時間ぐらいになってて眠気もぶっ飛んでたから、そのまま町に出て、カフェでディナーをたべて、バールでVINO ROSSOを飲んで初ローマの夜を終えました。
…続きは待ってね。


1999.05月の話…
まだ書いてないの…こんな私でごめんなさいm(_ _)m

がんばって作るわね

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