ひらめきハート満天丘  花村実葉         

2013.01.05
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カテゴリ: 小説

  曽野綾子本.jpg

 昨日辺りから仕事始めの方もいらしたでしょうか?

 わたしも、いろいろやることがあり・・・

 けれども、

 本屋さんに立ち寄ると、曽野綾子さんの自伝本が

あり・・・思わず買ってしまいました。

 曽野綾子さんの本は何冊か読んだことがあるのですが、

クリスチャンということと、旦那様は三浦朱門さん、

というイメージです。

 そして、

美人作家ですよね?

 子供のころからの写真を掲載しながら、口語口調で

語られています。

 読みながら・・・インタビューで語られた言葉を文章にしている感じです。

 まだ、途中ですが、

戦時中のことやら、お母様から躾けられたことや、

育ってきた環境、人との出会いなどが書かれているのですが、

やや驚きだったのが、曽野綾子さんが作家になった理由らしきもの

の理由が面白かったのですよ。

  ちょっと抜粋します。

 -いわゆる小説を書く世界に入ったこ頃、私は「お嬢様育ちの苦労知らず」

ということになっていたんです。もっとも誰にもこういうレッテルみたいなものは

あって、識別するのに、便利といえば便利なものですね。ですからわたしは

一度も拒否はしたことなくて、むしろじぶんらしくないほどいい評判をたてて

もらったのだと思っていたのですが、実は私は小さいころから苦労人で、

家事も何でも出来ましたし、お嬢様どころではなかったんです。

    中略

 幼いころから両親が不和でしたから、うちは「火宅」でした。家へ帰っても

緊張していますから、休んだという気分にならなかった。

だからさぞかし根性が曲がったんだと思いますけれど、

そのおかげで小説と対峙出来るくらいの

個性はできたんです。現世を忘れるために小説を読みふけった

ところがありますね。

 父は明治二十年代の、東京の京橋八丁堀の生まれです。家督を継ぐ長男は

旧制中学までやってもらえる。でも父は二男で外へ出なければならないから

慶応義塾大学理財科を出ました。

 卒業して商社に勤めた父は、酒もバクチもやらない。借金などけっしてしない

律儀な人でしたけれど、妻や子を困らせるような弱さがありました。暴力が

一番こたえました。父のご機嫌をそこなわないでいるにはどうしたらいいか?

ばかりを考えていました。

 ですから、わたしは精神的ににちじかんで暮らしていました。

だから今でもその後遺症は性格に残っていると思います。でもこの程度の根性

曲がりで済んだなら良かったと思って許して下さい。

 父は愛想も良く、偉ぶってもいない。「お父さんは気さくでいい方ねぇ」と

言われる。だから私は、人の見かけは一切信じなくなりました。

 中略

 父は、慶応義塾大学を出て、ケインズの著作集なども持っているような

人でしたし、表向きは人当たりのいい良識のある人でした。父の為に

言っておきますが、父は最後まで賭博に溺れたり、詐欺を働いたり、

崩れた女性関係を持つような人ではなかったんです。しかし、

ひらたい言葉で言うと外面が良くて内面が悪い人でした。

家へ帰ると、人が変わったように不愉快な

顔をして、人の非をいつまでもなじるような性格でした。でもそのおかげで私が

人間の二面性どころか、多面性をよく理解できるようになったんですから

ありがたいことですね。父は時々暴力をふるったので、結婚生活が苦しかった

母は、何があっても一人で生きられるようにとわたしを厳しく育てました。

 云々・・・・。

 新刊本をこんな風に抜粋して良いのかしら? 

 お母様が文学好きで作文の手ほどきをしてくれたという・・・恵まれた

面もあるのですが、わたしは、父親のことを内面は悪い人だった、

と言いきっているところが凄いなぁ・・・と思ったのでした。

 曽野さんのお母様は自殺も考えた・・・と言うくらいですから、よほどの

火宅だったのだろうと・・・。

 人間の二面性ということに関しては、シナリオの勉強をしていた時に、

人間には誰でも二面性があると教えて頂きました。

 人間って多面的なんですよね。いろんな部分があって、変化もするし・・。

 けれども、わたしは、男と女には、相性のようなものがあるんだろうなぁと

思っています。

 父親は家族を養うために、大きな責任を抱えている訳だし、

仕事での人間関係がよほど上手くいっていなくて、抑圧されたものを

父親は抱えていた・・・とも言えますよね?

 それを母親は理解できずに、勘にさわるようなことばかりを言う・・・とか。

 実はわたしの父もお膳を2度ひっくり返したことがあります。記憶に残って

いるのは・・・ですが。ただし、うちの父は誰かをなじるとか、人の悪口を

けっして言う人ではありませんでした。

 ただし、曽野さんのご家庭とは逆で、後妻の母は、教育者の両親に

生まれたのに、曽野さんの父親と似ています。

 いつも誰かの悪口を言ってはストレスを発散する人でした。

 これは本当に不幸で、良い気分を墨汁のようにまっ黒にしてしまう

わけですね・・・。その母は2年前に亡くなりました。

  晩年は人が変わったように善人になったので

良かったなぁ・・・と思っていたら、亡くなった後、母に関して、依然としてもめ事が

勃発して・・・なんてことがありました・・・。

  

 聖書は、冒頭のところしか読んでいないのですが、実はわたしの

後妻の母はクリスチャンだったようで、熱心なというわけではなく・・・

讃美歌とか歌うことがあったのです。

 その母がいつも人の悪口とかを言っているので、むしろクリスチャンの人ほど

こうなのかしら? って子供心に思っていたわけなのです。

 「氷点」を書いた人だったかな?

 と思ったら、それは三浦綾子さんで、別人でした。

 あれも人間の二面性を見事に描いている小説だったのですが、

別の作家でした。

 「アラブの格言」というのを数年前に読んだのですが、

名前は有名で知っているのに、ほとんど読んではいなかったので、

今度、読ませていただこうかなぁ・・・と・・。

 男って・・・・二面性の裏の悪い所に、

       1 女遊びをするか、

       2 ギャンブルに手を出すか、

       3 甲斐性がまるでないか・・・

       4 悪口ばかりを陰で言っているか

    皆さんなら、ひとつ選ばなければならないとしたら                           

    どれを選ぶでしょう? 女性でもいますよね、男性だけでなく。    

   どれも選びたくないですね・・・うふふ。

   けど、今なら、多少のギャンブルならいいかな? と思いますが、

   けれど、どれも、不幸の要因になりますよね。

 ちなみに、曽野綾子さんは、お父さまの御蔭で、人間の本質を知ることが出来て

作家になられたようなので、感謝の気持ちがあるようです。

 人生全てに無駄は無いと・・・

 わたしなども、人生の試練というものがあって、絶望を味わったこと

があるのですよ。

 その時に、友人に、自分に起こったこと全てに無駄は無い・・・

ってことを教えられたのでした。

 「レ・ミゼラブル」を観た後で、現実に、ちょっとしたことがあり、

 考えていました。

 まあ、取りあえず・・・人生に感謝ってこと・・・かな・・・。

 ・・・・では、今日も良い日を~☆

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Last updated  2013.01.05 13:47:39
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Re:日記 『曽野綾子さんの自伝を買って』(01/05)  
京師美佳  さん
こんにちは^0^
この週末は凄く冷えるそうです。
ヒートテックなどで温めて
楽しくお過ごしくださいね♪
素敵な週末を~^@^/♪
(2013.01.05 14:27:48)

Re:日記 『曽野綾子さんの自伝を買って』(01/05)  
私的に花村さんのほーが美人作家だと思います。
ほんとに。

ま それはおいといて 最近エホバの方が 「ものみの塔」月刊誌をタダでウチに配布してくれます。別に宗教勧誘とかじゃなくて。急いで時間無いのに仕事中なのに だけど その方たちとクリスチャンから始まる最近の物の考え方を語り合ってしまいます^^。
なるほどね~って思ってしまうんですょまたまた。

ふつう宗教勧誘と間違われ門前払いされるそうです。
でもせっかく来て良い話言ってくれるから聞いちゃうのょねっ♪
(2013.01.05 20:11:48)

Re:日記 『曽野綾子さんの自伝を買って』(01/05)  
京師美佳  さん
おはようございます^0^
今日は友達とランチに行くので、
4時起きしてお仕事中です。
では、楽しい日曜日を~^-^♪
(2013.01.06 09:22:15)

Re:日記 『曽野綾子さんの自伝を買って』(01/05)  
花村美葉  さん
京師美佳さんへ

どうも・・・風邪を引きまして・・・
うつらうつらでした・・・。

けど、ようやく良くなってきた観たいです。
本を買わせてもらいましたよ!

本日届きました・・・。これから読ませていだたきます。 (2013.01.06 20:18:30)

Re:日記 『曽野綾子さんの自伝を買って』(01/05)  
花村美葉  さん
KDです!さんへ

その綾子さんは、もう81歳ですけれど、お若いころの
写真を拝見するとかなりの美人ですよ。

わたしは、ちょっと見栄えの良い写真を乗っけたので、
いくらか若く見えるだけです。

どちらかというと、チャーミング系かな? うふふ。
どもありがとうございます~☆ (2013.01.06 20:21:12)

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