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命がけで卵を守るタガメ
タガメという肉食の水生昆虫がいる。
体長が5~6.5センチもある 日本最大のカメムシの仲間 で
むかしは水田やあちらこちらの池にいて 夏の灯火に飛び
こんでくるものが少なくなかった。
それが多分 農薬の影響でひどく減ってしまい
『レッドデータブック』(絶滅のおそれが強かったり きわめ
て数が少なくなった動物のリスト)に名を連ねるほどである。
当然 デパートなどの 生きたペット売り場では 目の玉が飛
び出るほど高価な正札をつけて売 っている 。
昆虫は卵を産みっぱなしにするものがほとんどだが タガメ
は卵を守ることでわが子と結びつきを持っている珍しい昆虫
である。
卵を背負って暮らすコオイムシ
コオイムシは「子負虫」と書く。
日本には四種いて体長は1~6センチ。
タガメと同じ 水中のカメムシの仲間 である。
コオイムシのメスは 交尾した後 オスの背中の全面に卵を
産みつけ 後のことは知らん顔。
オスは背中が重いせいか ほとんど泳ぐこともできない。
敵がくれば必死に水草の陰などに隠れる。
オスは背の卵がふ化すると ようやく泳げるようになるし小魚
や水生昆虫を捕らえにいける。
絶食期間は約10日 よくからだがもつものだ。( 省略 )
WWF事務局顧問永戸豊野著
『動物たちはこうして会話する』より
先刻ご承知の通り 本を読んでいましたら カメムシ が目にと
まりました。
カメムシ のにおいをいざ言葉で表現するとなるとむずかしい。
でも論より証拠 アノにおいを嗅いでしまえばスグにわかりま
すものね。
テントウムシ のにおいも、また格別です。
右のカメムシ 、 左のテントウムシ 。
この世にガムテープがあってホントに良かった。
そこで
この一連の流れにより 本日は一歩外へ出掛けてみました。
カメムシ のにおいの本体は不飽和のアルデヒド類。
カメムシ のにおいは薄めれば香水の材料にもなる。
カメムシキンチョール と アリガタバチ って、皆さんご存知でした?
私は知りませんでしたよ~。
テントウムシ のにおいにいたっては アンデルセンにまで話が
飛躍します。
( 前略 )
すこしとんでいくと、きれいな小さい花園があってバラとラベン
ダーがいいにおいをたてていました。
「 ここはきれいでしょ 」と赤いよろいのようなはねに黒いぽ
ちぽちをつけてとびまわっていた テントウムシ がいいました。
「 なんていいにおいなんでしょう。
なんてここはきれいなんでしょう。 」 ( 省略 )
アンデルセン/山室静訳
『コガネムシ』より
アンデルセンもアノにおいに気がついていたのでしょうか.....。
不眠症・眠れないとき 。。。 2007.03.26 コメント(8)
カリン探訪~♪ 2006.11.04