ナッツ坊やの「みっくすなっつ」

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2011年04月04日
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実は今、仕事で東北地方太平洋沖地震被災地、宮城県に来ています。

被災地の光景を目の当たりにして、改めてこの地震と津波による被害の大きさを肌で感じる事ができました。

日本三景の1つとして有名な松島よりさらに東にある、宮城県石巻市内中心部は、建物に残された跡から察するに、胸位までの水に浸かったようで、ほとんどの店舗が営業していません。
道路の瓦礫は取り除いて通行できるようにしてありますが、あちらこちらで道路の陥没やひび割れが見られます。
市内は泥と瓦礫に埋め尽くされて埃っぽく、ガソリンスタンドには給油待ちの長い列ができています。
まだガソリンや灯油が足りていません。

旧北上川を渡って東側は街が瓦礫の山と化しています。
住宅街の瓦礫の真ん中に、漁船が引っ掛かっている光景も、ここでは珍しくありません。

石巻市の東方、牡鹿郡女川(おながわ)町の状況もひどいものです。


高い丘の上にあるにも関わらず、敷地内には津波で運ばれた瓦礫や自動車が沢山あります。

病院でさえそんな状況ですから、病院から一望して見下ろせる街は当然廃墟です。
3階建以上の高いビルさえも全て津波に飲み込まれたようです。
上に家屋が乗っかっているビルもあります。

町の地形を見ると、町立病院はランドマーク的な高い位置にあります。
もし僕が女川で地震に遭い、津波警報を聞いたとしたら、迷わず町立病院のある丘の上に避難したと思います。
そんな高い位置にまで到達した大津波!
避難された方々も怖かっただろうと想像します。

女川町の湾ごとにある小さな港町も、津波により壊滅的な被害を受け、瓦礫の中に残された船や、高い樹木の遥か上の方に引っ掛かった大きな浮きや漁業網が港町の面影を残すのみとなっていました。

海岸線は地盤が沈下しているようで、満潮時には陸地だった部分もあちらこちらで冠水して、波が押し寄せていました。

余震もまだ続いています。

どこから手をつけたら良いのかも分からないというのが、被災住民の方々の現状だとは思いますが、それでも、電柱を立て替えたり、上下水道の復旧、そして警察・自衛隊・消防・海保等による捜索活動といった必死の作業が続いています。
一刻も早い復興を祈らずにはおれません。

被災された皆様、ならびにご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。





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最終更新日  2011年04月04日 05時35分07秒
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