ポンコツ兼業主婦の思いつくまま

0歳~

コゾウ・0~1歳まで


●1カ月(2002.12) 体重2342g、身長45.3cm
退院して1週間もしないうちに1カ月検診。「育児の悩みなどありますか?」と聞かれても
いや、まだ5日ですから…(笑)。
3週間ほど実家で厄介になる。実父、はじめてコゾウを生で見て「わっ、爪楊枝みたいな指や!」
いやぁ、実際そんな感じでした。なんか十本の指の先に全部爪が付いてるのが驚異的!みたいな。
その頃は直接母乳もしつつ、メインは搾乳混じりのミルク。実際に側に置いて暮らしてみると
驚くほどほとんど寝ている。ミルクを飲んでいても最後の方は力つきて寝てしまうといったぐあい。
とにかく起きているだけで疲れてしまうようだった。世話する方は泣きもしないでコンコンと
寝てるのでラクなもんだから、せっせと搾乳するが、しかし目の前にいるのに搾乳もなぁ。

病院では未熟児用の乳首というちょっと穴が大きくて飲みやすくなっているものを使っていたが
口唇・顎・口蓋破裂児、または吸引能力の弱い低出産体重児や乳幼児にP型哺乳びんセット
↑こんなの アファリエイトで乳首いろいろ見てたら市販されててビックリ
直接母乳に移行したいんだったら、母乳に近い乳首に替えて特訓した方がよいか?と
ヌークに挑戦してみる。
ヌーク 乳首 天然ゴム ミルク用 S【マラソン※0211】
ものすごく飲めない…。いつもの3倍ぐらいかかって、しかも残して寝ている…(汗)
これはダメだ。今の体力では無理だ。と、他メーカーもいろいろ試し、結局この時期はビーンスタークに。
ビーンスターク ニプル 2個
これはやたらガバガバ出た(笑)。コゾウの体重はみるみる増えたが、結局直接母乳は
里帰り終了とともに断念…。後に同じような低出生体重児のお母さんと話していて
「5カ月ぐらいまで完全ミルクでそこから母乳に切り替えた」という武勇伝も聞いたが
(どうやって母乳をキープしてたんだ!?)コゾウはその後ミルクっ子として育つ。
この頃の顔は ビリケンさん にそっくりだった。


●2カ月(2003.1) 体重3400g、身長49.5cm
自宅へ帰る。いよいよコゾウとチチ・ハハ、育児生活に突入。
最初の1カ月、あれほど眠り続けて沈黙を守っていたコゾウ、やおらよく泣くようになる。
そして昼夜逆転。夜は寝ないぜ!そのころ深夜放送だったマシューTV楽しみにしてたなぁ。
コゾウの睡眠ペースに完全に合わせちゃえばいい、と思いつつもなかなか割り切れず
ついついコゾウが寝ると活動してしまい、痛い目に遭う。。。週末にダンナが夜当番を
代わってくれるのが待ちどおしかったぁ…!そして便秘。プルーンエキスもマルツエキスも
効かないぜ!カモン綿棒浣腸!!ってな感じで3日に一度はぐ~りぐり。
この辺はみんな一緒なんだろうねぇ。


●3カ月(2003.2) 体重4500g、身長50.5cm
昼夜逆転の極致!とにかく夜は寝ない。立って抱っこしてゆらゆらゆらすのだ~!!と
鬼のような指令を飛ばすコゾウ。ベビービョルンの抱っこ紐に入れたまま、立って飯を食うこと数回(泣)。
しかしこの頃から急に表情が出始め、起きあがりこぼしのおもちゃをツンとつついて
遊んでいるところを目撃される。拍手喝采。
デジカメ購入。直後ビデオカメラも購入検討。コゾウバブルに沸く。
この頃、GAPのかぶるタイプのカバーオールを購入するも、首がすわっていないので
着せるのに四苦八苦。これはちょっと失敗だった…可愛かったけど。
この頃の顔は 金正日 にそっくり。


●4カ月(2003.3) 体重5202g、身長57.4cm
デジカメで写真撮りまくる。しかし撮れども撮れども写る顔は 金正日 …。
おかしい…腕が悪いのか…?悪いのは自分たちのアタマだと気づくのはまだ先の話。
この頃に首がすわったと記録されている。3カ月検診に行く。股関節開排制限に疑いで
2次検査に回される。指示された保健センターへゆくと、診察室にいたのはH大のコゾウの主治医。
「何しにきたん??」…1週間前にコゾウのフォローアップ検診を受けたばかりだよ(笑)
BCG接種を受ける。全く泣かない。
寝返り間近?
この姿勢を見て「寝返り間近か?」と思わせたが…。



●5カ月(2003.4) 体重5900g、身長60.2cm
この頃にはコゾウの昼夜逆転も解消されつつあり、生活もすっかりペースができて、しかも外は春。
4月の陽気に誘われてふらふらとベビーカーを押してお散歩三昧。ワタシは5月に職場復帰を控え
「いやだな~もう辞めちゃおうかな~」とまるで夏休みの終わりが近づく学生のようだった(笑)。
実際、コゾウ可愛さで心が揺らいでいたのも事実で、このままフェイドアウトもいいかな…と
思ったりしたが、職場の方ではワタシが復帰する段取りで進んでおり、いまさら迷惑をかけるのも
後ろ足で砂をかけるようでよろしくない。…とりあえず復帰して、やっぱり辞める!となったら
半年後に 育児休業復帰手当金もらってから辞めよう… という
後ろから石でも投げられそうなことを考えていたのだった(笑)
コゾウは4月から希望の保育園に入園。ひよこ組ちゃんですよ~、赤ちゃんいっぱいでたまらんです。
0歳児クラスは12名、一番小さい子は1月に産まれたばかり。担任は4人+1~2名(フリー担任)。
ワタシが5月の連休明けに職場復帰予定なので、4月いっぱいはお休みして平日のお散歩を満喫しておくことにする。
DPT1回目接種。やはり泣かない。


●6カ月(2003.5) 体重6140g、身長61.9cm
2回目のDPTの後、コゾウ初めての発熱。しかも職場復帰の2日前。
…あ~どうしよう~~いきなり欠勤??と頭を抱えるも、なんとか熱は1日で下がり、
初出勤を迎える。職場に行けばあっという間に以前と同じ調子。
ただ残業は一切出来ません、育児時間30分×2をつかって1時間時短で上がります、という条件で
復帰しているので(どこまでも図々しい)、夕方明るいうちに帰社。こんなの初めてかも?!
急いで保育園に迎えに行くと、コゾウはぐぅぐぅ寝ていた…。
この頃、離乳食開始。うつぶせはキライで、うつぶせに置くと3分ぐらいで泣き出す(笑)
喃語も出始める。名前を呼ぶとニコニコと反応する。


●7カ月(2003.6) 体重6880g、身長63.2cm
下の前歯が生えてきた。寝返りをするようになった(7カ月10日)。コゾウはどうも慎重派のようで
寝返りも、いざやり出すと右も左も自由自在。もうずっと前から出来ていたような顔をしてる。
石橋を叩いて叩いて叩きまくるタイプなのか?それとも誰かが石橋を渡るのをそっと見てるタイプかもな…。
離乳食用椅子
離乳食を始めたので椅子が欲しくなり、お友達に出産祝いに買っていただく!今でも大活躍


●8カ月(2003.7) 体重7100g、身長65.0cm
寝返りを使って移動する。けっこう高速。飛行機のポーズがお得意で、ポーズを決めては
「見た?!」と確認している(笑)。
風邪を引く。アモキシシリン細粒(抗生物質)、アリメジン(抗ヒスタミン剤)、ムコダイン(去痰剤)、
アンヒバ(座薬・解熱剤)が処方される。
障子破り
寝返り活用し、悪行三昧


●9カ月(2003.8) 体重7360g、身長67.4cm
お座りがしっかりしてくる。上の歯が4本も生えてきて、むずむずするのかさかんに歯がためを囓っている。
お座りしたまま後ろへ移動したりする。お座りから腹這いへ姿勢を変え、ズリバイらしきことも
熱心に特訓している様子。ズリバイしている姿がさながらクロールの競泳選手のよう(笑)
DPT3回目接種。


●10カ月(2003.9) 体重7380g、身長68.2cm
オムツかぶれと乳児湿疹。湿疹の治まったところが赤くなり、皮膚が薄くなっているみたい。
風邪を引く。アモキシシリン細粒(抗生物質)、アリメジン(抗ヒスタミン剤)、ムコダイン(去痰剤)、
アルピニ(座薬・解熱剤)が処方される。
鼻水がひどく、長引くので初・耳鼻科。鼻の奥にチューブを入れて鼻を吸われて号泣。しかし
すっきりしたのか夜はぐっすり。「赤ちゃんは自分で鼻がかめないので、鼻水が続くときは
こまめに吸いに連れてきてね」と先生談。すすめられて鼻水吸い器を購入。上手く吸えるので
ちょっとオモシロイ(笑)。
丹平製薬 ママ鼻水トッテ
のちに自分が風邪を引いてひどい鼻水が続いたときに、自分で吸ってみたけど上手くいかなかった(笑)

ズリバイしながら、さかんにおしりをあげている。ハイハイへの移行準備?
離乳食、夏の間ほとんど進まず(暑さで食欲不振?ミルクばかりがぶ飲み)やっと2回食へ移行。


●11カ月(2003.10) 体重7600g、身長70.0m
ハイハイ完成。意気揚々と狭い家中を探検して回る。ハハが見あたらないと探しにゆき、
所在を確認するとニコリと笑って去っていく。
風邪引きラッシュ!熱が下がってはまたぶり返し、泣くのでだっこで座ったまま寝るような夜が続く。
アモキシシリン細粒(抗生物質)、アリメジン(抗ヒスタミン剤)、ムコダイン(去痰剤)、
タキソキノール(気管支拡張剤)、アルピニ(座薬・解熱剤)が処方。

この頃のコゾウ、水戸黄門のテーマと大相撲が大好きという高齢者のような嗜好。
「マンマ、マンマ」など喃語と発語の間ぐらいの言葉が聞かれるようになる。


●12カ月(2003.11) 体重8680g、身長71.2cm
1歳の誕生日!祖父祖母や叔父叔母・イトコ連中集まってお誕生日会。しかし肝心の
「ケーキにロウソク」場面では本人昼寝中。ま、1歳児なんてこんなもんさ。

水疱瘡に感染。保育園の0歳児クラスで大流行し、1歳未満児がほとんどの状態で(予防接種できない)
ドミノ倒しのように次々感染。結局クラス12人のうち11人までうつる。いや、すごい感染力。
最初の発疹を就寝前に見つけ、朝になると全身に立派な水疱が出来まくっていた…。
水疱瘡最初の1個
これが最初の発疹

水疱瘡
一晩たったらこんな感じ

病院でゾビラックス(抗ヘルペスウィルス剤)、亜鉛華軟膏(通称カチリ)が処方。熱はほとんど出ず
本人は機嫌よし、ハイハイで走り回るコゾウを追いかけ回してカチリを塗る登園禁止の1週間。
この頃、つかまり立ちをはじめる。


●1~2歳誕生日まで
●2~3歳誕生日まで

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