7、あの頃の空


水面に浮かぶはちぎれ雲
一人たたずみ空を見上げた
あの娘を想った帰り道 後ろ姿にのびる影ぼうし
空のはしまで続く飛行機雲
消え行く先に何があるのか
確かにあの時僕はきっとわかってたはずなのに
胸の真ん中でこだまする 忘れかけてた大切なもの
手が届かないのは夢じゃない お菓子箱だけだったのに
夕日に霞んだ蝉しぐれ 一人たたずみ空を見上げる
胸の真ん中でこだまする 何かがやがて空に消えた
胸の真ん中でこだまする 忘れかけてた大切なもの

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