Anytime,Anyday~青空の下,星空のもとで

MIYAソロ‘06 なんばHatch 4・27


なんばHatch 18:00開場 19:00開演
整理番号 チケットが行方不明のため分かりません(^_^;)

セットリスト

 RAINBOW WARRIORS
 矮小な惑星
 愛を見失うほど
 BRASILEIRO EM TOQUIO
 Bridge
 still bule
 沖縄に降る雪
 楽園
 ちむぐり唄者
 Mambolero
 Habatake!
アンコール
 Theme of GANGA ZUMBA
 ANJOS~天使たち
 ILUSAO DE ETICA
 Habatake!

この日、私はすんごく疲れていました。
仕方なく引き受けてしまった学校の役員生活と、たまにしかこないのに
そういうときに限ってドバ~っと来てしまった冊子入力の仕事。
ほぼ毎日、学校に9時5時。
入力の仕事は夜中の2時3時までという日々が続いておりました。

学校の仕事も、この日は5時半過ぎまでかかってしまって
大急ぎで着替えて、化粧もろくに直せないまま電車に飛び乗って開演ぎりぎりで会場入り。

ステージを見ると、大きな船の船出の絵がかかっていました。
なんとなく、違和感みたいなものを感じつつ,MIYAの登場を待つ。

少し遅れて、ステージが暗くなりメンバーさんが舞台に立つ。
まだライトがついていないので、MIYAの様子もぼんやりとしか分からない。

曲が始まって同時にライトがいっせいにつく。
おっ、MIYA、その衣装は~!!真っ黒やん!他のメンバーさんも黒、黒、黒。
そして初っ端の曲から知らない曲!
えっ?なにこの展開~。と戸惑いつつ、ノリのよいリズムに体を任せる。

「今日は新曲をたくさんやります。心と体を空っぽにして聴いてください」
みたいなMCの通り、聴いたことのない曲を次々と披露。
「楽園」はコマーシャルでさわりだけ耳にした事のある曲。
レゲエ調でいい感じに仕上がってるなぁって思いました。

途中で「報告があります」と言うMIYA。
高野さんの肩を抱いて「僕たち結婚します」だって。

「THE BOOMとして 17年やってきましたが、今日から新しい
バンドで船出します。バンド名は“GANGA ZUMBA”です!」

会場ざわざわ・・。
え?何それ?GANGA・・?って冗談なの~って本気で思いました。
「GANGA ZUMBA、GANGA ZUMBA、GANGA!」
と振るMIYA。
会場、ざわめきながらも「ZUMBA!」と返す。
少し繰り返して
「なんば!」とMIYA。
すかさず「Hatch!」と返す会場。これにはみんな大受け♪
MIYAも「すごいね~さすが大阪!お見それしました~」と感動した様子。

あははっ、今回のライブ、ここが一番盛り上がったかもしれません。

本編終了は「HABATAKE!」

最後、「Wo~・・」と歌いながらメンバーが舞台袖に捌けて行く。
会場の皆さんも一緒に「Wo~・・」と歌っていたので、あれ?あれ?
歌ってる私たちはどうなるの~??って感じで取り残されてしまった。

アンコール中、数人の方は「Wo~・・」って歌いながら手拍子。
正直、戸惑ってしまったよ~。どうすりゃええのん!って。

そんな中、アンコールにこたえて出てくるメンバー。

最後に「もうちょっとやって~」って言う会場からの声に
「マジっすか~?」とおどけるMIYA。
「でも、レパートリィ少なくて」というMIYAに「何でもいい~」と会場。
「え?ホントに何でもいい?」
って言って、やってくれたのが「HABATAKE!」

MIYAもノリノリやったんやなぁ。
大阪、やっぱり愛されてるなぁ~(*^^)v

新曲がいっぱいで、いい歌ばっかりで、クオリティ高くて良いライブやった。
んやけど、なんとなく、しっくりこなかった私。
日々の忙しさに疲れ果てて、素直にライブにのめり込めなかったからなのか。
あの船出の絵と、MIYAが言った「新しいバンドでデビュー」って言葉に
打ちのめされてしまったからか。

心の底から「楽しかった!!」と思えなかったライブは初めてでした。
変な感想でごめんなさい・・。

今現在は、またちょっと違った感覚でGANGAを応援していきたいって
思ってるんやけど、この時は、まだそんな心境にはなれなかったのです。

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