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トビ、★アカゲラ、コゲラ、★アオバト、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、★キビタキ、シジュウカラ、ハシブトガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 以上16種今日の最高気温予報も31度と出ている札幌。園内の今朝のご挨拶は「朝からこんな暑くて、今日はどうなるのでしょう?」、でした。確かに暑い。凄く暑い。園内に入るなり、エゾハルゼミもギーーーーーと数匹鳴き出しました。(その声聞いただけで、暑っつーう。)そして、トンボも飛び回る野鳥の姿も少ない。でもね、相変わらずキジバト、ヒヨドリ、メジロ、ホオジロ、そしてシジュウカラの巣立ち雛達は元気に飛び回っていますけれど(^^;)。ハシボソガラスだって、犬に睨めっこされてもこの通り。逃げる元気も無いよ、暑い、って。でもこんなことしてるから、うちのわん子ちゃん、散歩途中にグロッキーになって、吐いちゃった。ちょっと画像大きく加工しすぎましたね。可愛そうに美しい羽がぼろぼろ。多分↓↑ともに、オオミドリシジミ?↑別な個体。こちら↓は、ヒメキマダラヒカゲ♂。クズ(根から葛粉を取る=秋の七草の1つ)もやっと数株咲きました。↓今日はご質問が出たので、以下の野鳥。<<今日の野鳥>>関口健一様撮影画像 「トビ」鳶 ワシタカ目ワシタカ科 【Milvusmigrans】 Black-earedKiteトンビがくるりと輪を書いた、のトンビ=このトビです。遠く高く飛ぶという意味の「とおくひかる」が略され+転化して「飛び」になったらしい。奈良時代からもう「とび」と呼ばれていたと、文献に…。主に死肉や残飯を食べるのタカの仲間(稀に鷹らしく、小動物も襲うけれど)ですが、時にカラスの巣の卵を失敬したり。そんなことするからでしょう、カラスに追いかけられて、ビーピーと鳴いて皆に、カラスの奴、トビを虐めて!!、なんて言われてますけれど、あれは自業自得かも?本州や北海道では普通にみられる野鳥ですが、厳冬期稚内付近では見られなくなったり(餌が取れない?)来縄では稀な野鳥です。ハシブトガラスよりも随分大きい鷹ですよ。---夜になり、少し涼しくなりましたが、今日もほんとに暑かった。しばらくこの天候は続く様です。参りましたね。あまりに散歩のパートナーが吐くようならば、お散歩中止かなあー。どうしよう?毛の塊(ワン子)は今、私の膝の上で、ハーハーしております。外から聞こえる花火の音も怖いんですって。はー。私に抱っこされてたら、なお、暑いのに。
2004年07月31日
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トビ、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ハシブトガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 以上13種最高気温予想が33度と出ている今日の札幌。野鳥観察に適した時間早朝=5時から歩いても、トンボも、チョウチョウも、そして野鳥も、みんなここのところの暑さでへたばっているのでしょうか?少数しか確認出来ませんでした。キジバト、ホオジロ、ハクセキレイ、そして定番のヒヨドリは超元気そうだったけれど、あんなに居たトンボとかが、??。森も静かだし、蚊もとても少なかった。何故?朝露も蜘蛛の巣に降りて…。働いているのは蟻さん達だけ?蟻さん、キジバトの羽を運んでいますね。まさか羽毛布団にする?(鳩類はとても羽毛が抜けやすいので、猛禽類などにキジバトが襲われたのではないと思います。この蟻の回りをキョロキョロ見ましたが、大量の羽が落ちている=襲われた、形跡はありませんでした。)↑マツヨイセンノウ(ヨーロッパ原産の帰化植物)も朝露に濡れて…。あちこちの窓を開けたお家から目覚まし時計の鳴る音が聞こえる中、帰宅した野鳥大好きでしたあー。昨晩、お隣のお家の子、お母様に大きい声で怒られてたなあ~。あ、そうそう、公園やや近くのチゴハヤブサ達、雛が3羽で、後1週間程で巣立ちですね、あれは。今、体全体は羽毛でフワフワ+目んとこだけ羽毛抜け状態でした。<<今日の野鳥>>関口健一様撮影画像「ノスリ」ワシタカ目ワシタカ科 Buzzard 【Buteobuteo】秋から冬にかけて良く園内で見られる野鳥。ノスリは野を擦るように飛ぶから名付けられた、と聞いたことがあるけれど野鳥大好き、そんなノスリを見たことないなーあ、ノスリって野原の上空や山でホバリング(停止飛翔)をすることがあっても、おかしいなーあ、思ってたら韓国語で「スリ」はタカのことを言うのだそう。で、韓国語=ムルスリは水鷹という意味で、ミサゴのことだとか。原野(ノ)にいる、スリ=鷹、で、「ノスリ」??もしかしたら、ノスリは日韓の混血語?ただし、韓国語でノスリはマンドンガリ=馬糞のことだか。確かに日本でもノスリを馬糞鷹と読んでいる地方もあるみたい。というのは、ノスリはネズミくらいしか取らないので、鷹狩りに使えないという軽蔑の意味を込めて、みたいですね。===========<ワシとタカの違いについて>[結論]=分類学上の分け方ではありません。しかし、一般的にワシとタカは区別されて使われていますよね。それはワシタカ目に属するものの、大型のものを「ワシ」、中型・小型のものを「タカ」と呼んでいるだけで、明確な区別など無いのです。普通、英語ではイーグルはワシで、ホークはタカですが、ところがイーグルホークというクマタカの仲間の野鳥がいます。インドではハゲワシのことを、カラスと呼んでいるそうですし、なんだか面白いですね。まじめに書くと「タカ=鷹」の語源は「高く」飛ぶことからとも、猛禽であるから、「猛(たけ)」からの変化とも…。「ワシ=鷲」の語源は輪を描いて飛ぶことから、「環をなすもの」の意味で、「ワシ」となった説など、諸説色々あるようです。なお、猛禽類は♀の方が♂よりも大きい、蚤の夫婦だってこと、これもご存知でしたかあ?はい、これで1つまた貴方は鳥博士!!ーー結局今日の札幌最高気温は33.1度になったそう。今晩行われた札幌最後の花火大会も大盛況でした。よっ、主催=朝日新聞さん、良かったよー、今年も。来年も楽しみにしてるねーえ♪。
2004年07月30日
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トビ、★★ハイタカ巣立ち雛2、アマツバメ、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、★クロツグミ、オオルリ、ヤブサメ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 以上19種昨日29度まで気温が上がった札幌。今日の予報最高気温は31.5度に…。あっちゃー。ですから、朝方5時頃は靄が掛かっていた札幌ですが、どんどん晴れて、気温が上がって来て、31.5度。園内の今朝のご挨拶は「朝から蒸しますねえー。」でした。 今朝5時の朝日↑園内に行く途中から上空をメジロ群れと、シジュウカラが何度も飛び、園内もメジロの声がいっぱいでした。それと、ハイタカの雛らしい声が最近するとお話していましたが、今日、その声のする方に入りましたら、巣立ち雛2羽がバタバタと林の中を飛んでいました。3年前園内でハイタカ、営巣・抱卵しましたが、孵化間近に花火の音に驚いて?、巣を放棄したことがありました。今年は無事孵化+雛2、嬉しい限りです。ハイタカ=猛禽類=野鳥の頂点の主がいること=小鳥達が多い=自然が豊かの図式になります。雛を見つけて本当に嬉しかった。(尚、ハイタカの写真を…と思われる方もおられるでしょうが、営巣場所について、お問い合わせ頂いても、お答え致しませんので、ご理解下さいませ。どうか、暖かく見守って下さい。お願いします。)さて、暑さが苦手の野鳥大好きが使い古してしまった扇子で、もう骨だけになってしまったのですが。 ↑ニシキミヤコグサ?の種そのお花(ニシキミヤコグサ?)↓ルリシジミも飛んでいましたよ。↓↑朝からヒヨドリも暑さでぐったりですが、その後、元気に飛んで行きましたので、ご心配なくーう♪。綺麗なエゾノキツネアザミも学校横(正確には園内じゃないかな?)に咲いていました。もう少しで、ノブキも咲きそうでしたね。(私が持つ、双眼鏡・スコープ=望遠鏡・デジカメ話と図鑑の話を画像付き+ジャンプ付きでアップ致しました。その場所はページ一覧の「身近な公園へ」の下です。時間掛かって作ったので…不器用なので、私…。もし宜しければ見て、ご参考にされて下さったら、嬉しいです。勿論、その他、購入時、私は双眼鏡のお店を経営しているわけではありませんが、いくらでも、喜んで、相談に乗ります。メール下さい。)<<今日の野鳥>>関口健一様撮影画像「オオタカ」大鷹 ワシタカ目ワシタカ科 Goshawk 【Accipitergentilis】 ハイタカよりも大きく、♀でハシブトガラスくらい。ハイタカの大きい個体と、オオタカの小さい個体はサイズが重なっているので、識別要注意です。」ーーーー流星群が見れているので、そのお話追加。「水瓶座δ(デルタ)」出現期間 7月15日~8月20日 ピーク 7月29日「山羊座」出現期間 7月10日~8月25日 ピーク 7月30日「水瓶座ι(イオタ)」出現期間7月20日~8月25日 ピーク 8月4日7月下旬ですと、21時頃、東南の空に水瓶座と、山羊座が輝きますが、御薦めタイムは、月が沈み、南に来る「夜明け前」が良いそうです。(↑これは皆、ネットの受け売りです。)皆様、★の願いを託しては?早起きは3文の徳かも?夜はやっと涼しい風が窓から入って来ましたよ。ああ@ーー、やっぱ札幌、こうじゃなきゃ。
2004年07月29日
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トビ、アマツバメ、ヒヨドリ、キジバト、ハクセキレイ、カワラヒワ、★シメ、★シジュウカラ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 以上10種(これは、自宅窓から見た野鳥なので、参考までに。 ★の2種は今朝、上空を飛翔。 ああー、やっぱ野鳥達、移動が始まってるわあー。 凄く久しぶりの2種確認です。)夜遅い時間から雨になった札幌。でも、本格的な降りでも無く、窓も開けられる程で、さっき窓を開けたらヒヤッ~とした空気が入って来ました。今日からはまた天然クーラー復活だと良いのですが。 ↑昨日見た園内のエゾウラジロイチゴ?予報では午前いっぱい雨とのことですので、様子を見て、散歩に出掛けたいと思います。(散歩に出掛けたら、必ずその様子をアップ致しますので、宜しくお願い致します。)↑園内のモミジ。ナナカマドに続いて紅葉が。ーーーーーーと、書いたのですが、早朝書き込み後調査、観察会(雨の中で悲惨)お手伝いなどに出掛け、不在。午後から晴れ、帰宅後に散歩に行こうとしたら………。あ、あ、暑いよー、なに、これ。といことで、散歩に行けませんでした。が、もし宜しければ、まあまあ綺麗な画像を、今日も撮影してきたので、宮丘とは全然関係ありませんが、日記ということで、アップお許し願えますかあ?(後日この画像は宮丘と関係ないので、独り言などに移動致しますね。)観察会前(観察会は千歳で)に御トイレ(失礼!)に入ったらクロヒカゲと、このオナガシジミ↓。ほら、良く森林公園内の御トイレに入ったら虫が入っているってこと、ありません?これなら逃げないし、バッチリ撮影出来るかも?と宮丘公園の御トイレも今度狙おうかなあ?(勿論、2匹の蝶々は野鳥大好きが、撮影後逃がして上げましたよ。私、蝶々とか触るの、全然嫌じゃないので。蝶々は恩返しをする、と言いながら?、元気に飛んで行きました。そうか、恩返しが、動かない撮影かあー。)観察会後、調査地に行ったら、カラフトタカネキマダラセセリがエゾミゾハギに止まっていたので、撮影↓。もう園内では枯れたナガバツメクサも調査地では咲いていました。最後に調査地に何匹も居た蜘蛛。嫌いな方もおられるでしょうから、コガネグモの後ろ側。でも、蜘蛛の巣とか、細い細いものの撮影はピント合わせが大変で,苦労した+結構綺麗に撮影出来たので、嬉しくて。キモイと思われた方々、ごめなさい。(特に○さんが駄目なの、知ってたんだけれど、ごめんね。ん?、わざと出した?意地悪野鳥大好き??)なお、デジスコ、野鳥撮影などに適したデジカメ、双眼鏡、図鑑についてお尋ねが昨日たまたま多数重なり、野鳥大好きにありました。その件、[独り言]にまとめて、画像入り?で明日中に書かせて戴きますね。双眼鏡、デジカメ、スコープ(望遠鏡)、図鑑など、けして安いものではないので、私が使っているものが、最高良しというわけではないでしょうが、ご参考にして頂けたら、嬉しいですわ。え?、今日これから買いに行く予定なの、私。って方、もう少し、もう少し、待って下さいましな。<<今日の野鳥>> 関口健一様撮影画像「ムギマキ」 麦薪 スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科【Ficedulamugimaki】 MugimakiFlycatcher昨日アップのキビタキに良く似ますが、眉班(目の上にあたる部分)がキビタキは黄色ですが、ムギマキは白いこと。そして、胸の色がもっと鮮やかなオレンジだということが違います。宮丘公園では今年は確認出来ませんでしたが、毎年春数羽のムギマキを確認出来ます。が、実はキビタキと違い、数が少なく、珍しい野鳥。普通は簡単に見られない野鳥なのです。でも、♀も他の野鳥の♂に匹敵する程綺麗で、私はルリビタキについで、大好きな野鳥です。囀りは複雑で、囀り途中からだんだん早口になります。そんな野鳥をこんな風に撮影出来る関口様、やっぱり尊敬。あ、麦を蒔く頃来るから、ムギマキといいます。--夜になり、少し涼しくなりましたが、明日早朝気温は、結構高いとか。ぎゃーあ。
2004年07月28日
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トビ、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、★オオルリ、ヤブサメ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 以上17種昨晩は凄い雷が多数市内に落ち、怖い思いもしましたが、今朝の札幌、早朝は昨晩の黒い雲が残っていましたけれどどんどん晴れて来ました。昨日の最高気温は、28度だったそうですが、今日はまた30度の真夏日になるとか(;_;)。確かに今日も辛い日でした。それではまずは今日の取材(散歩)様子を読む前に、皆様ご一服されて冷たい?「おしぼりを」どうぞ♪。↑笹が蔓科のものに、巻き付かれて…。今日の園内、キリギリスの声を初めて聞きました。キビタキの囀りは聞こえませんが、まだオオルリ、ヤブサメ、ホオジロが盛んに囀っていました。また、猛禽(多分ハイタカ?)の雛の声らしいものが4日程前から聞こえていますが、何だろう?。ゴマダラチョウの仲間も随分飛翔。(撮影は出来ず。)↑モンシロチョウ?紋を見せてくれないと、エゾスジグロチョウなのかさあーっぱり私は解りません。ナナカマドの紅葉も、このくらいに↑。エゾゴマナも咲き始め、↓オトギリソウも↓オトギリソウって、タカの傷を直す秘薬がオトギリソウであることが、弟によってばらされた兄が怒って、秘密をばらした弟を切った=その時の血しぶきが葉や花に黒い点となり、残っている。と言われているそう。(どうにかこの画像でも、葉に黒い点々が見えますかしら?)なんでも、このオトギリソウは、止血・腫れ物に効果があるそうで、今でも民間療法には使われているとか。でも、さっぱり効果無いって、先程コメント頂きましたわ。(今朝自宅上空を、メジロ5羽が公園の方へ向かい飛翔して行きました。参考までに。)あ、夜になり、だいぶ涼しいです。空気が冷やっと、風、すうーすーう。札幌天然クーラー、こうじゃなくちゃね。<<今日の野鳥>>関口健一様撮影画像「キビタキ」黄鶲 スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科 【Ficedulanarcissina】 NarcissusFlycatcherここ数日は園内で彼の囀りを聞かないのですが、秋近くまで長く囀る小鳥(=♀も見ますし、繁殖していますね)。森のピッコロ奏者という人もいるほど、とても綺麗な良く通る声で囀ります。が、♂同士で喧嘩をする時の声は、まるで蜂の様に「ブン、ブン」(羽音ではありません)と声を出します。普段の声(=地鳴き)は「クルクルっ、クルクルっ」。木の高い梢で囀るオオルリとは違い、キビタキは木の中間部にいて囀るので、なかなか姿が見えない野鳥でもあります。お目めが大きくて、その目で虫を捕捉して、捕まえて食べています。(キビタキについて、もう少し詳しくと仰る方は、昨日同様、HP左ページ一覧の「野鳥解説」=キビタキをお読み下さると嬉しいです。)
2004年07月27日
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トビ、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 以上16種北国の今時期としては珍しい=3日続いた真夏日も昨日で終わりとの予報が出ている札幌。朝からまた靄がかかり、空には青いところなんて、どこにも無いじゃん!。と、思っていたら午後からの雨とのことだったのに、午前8時半頃から雨が…。で、今日の朝の園内のご挨拶は「蒸し暑いと思ったら雨降って来て。早く帰りましょう。」でした。(今、札幌は凄い降りになっています。) ↑園内横にある上手稲神社上に止まるハシボソガラス。 これがほんとの八咫烏(やたがらす)?。な、もので、蝶々も飛ばないし、早々に散歩を切り上げたのですが、不思議な形でぶら下がる繭を発見。↑この白い繭、さてさて何になるんでしょうねえ? ヤブジラミのお花アップです。もう随分前から園内では咲いていたのですが、なかなか小さい・細い茎のお花はピントが合わなくて…。(ヤブジラミ=林の縁になどに自生するから、薮。 シラミは、実がシラミに似ている+服に付きやすいことから、が 名前の由来だそうでーす。図鑑丸写しッ。)もうナナカマドの紅葉も始まりました(ごく、ごく、ごく一部ですけど)。それと、園内新トイレ付近で(私の足にリスが登って来た事件の近く)またエゾリスの子供を見ました。もち、以前の様に私の足に登ってくるどころか、顔見ただけで、さっさと逃げられました。(悲しい。)(園内では芝生広場+その他、芝生刈りが入り、綺麗になっています。また今日から新トイレ付近にアスファルトを張るということで、大型自動車が行き交っておりますので、ご注意を!の看板も出ております。皆様ご注意下さいませ。)(今、午後9時)あ、雷っ!今晩は凄いです、雷が…。午前、一度上がった雨が、また夜7時半過ぎから激しく降りだしその影響で、雷が我が家付近にバンバン落ちます。あ、また肉眼でも、稲妻形がはっきりと。こわいかも?<<今日の野鳥>>関口健一様 撮影画像「オオルリ」大瑠璃 スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科 Blue-and-WhiteFlycatcher 【Cyanoptilacyanomelana】姿もこの様に美しいが、声も大変複雑で他の野鳥の声を自分本来の囀りの中に混ぜて、囀ることもある日本三大鳴鳥の1種、オオルリ。ですから囀りを聞いただけは??何の野鳥?、と思うこともありますが、囀りの最後に「ギッ」と濁る部分があるのでそれを聞き落とさなければ、オオルリの囀りと解ります。勿論他の野鳥同様、アップ画像の様に綺麗なのは♂。尚、オオルリについて、詳しくは私HP左横、P一覧の「野鳥解説」の<オオルリ>のところをご覧下さいませんでしょうか?面白いこと?が書いてございます。是非ご一読を。読むともっとオオルリのことが好きになってくれると思うのです。どうぞお時間あれば、お立ち寄り下さいませ。さてさて、メーテルリンクの青い鳥=オオルリでしょうかあ?答えはその中に?。
2004年07月26日
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トビ、★アカゲラ、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、キビタキ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ多数、ホオジロ(囀り盛ん)、カワラヒワ、シメ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上19種3日続けて真夏日になった札幌。朝から気温が高く、空は霞みがかかったような感じ。今日はいつもより早めの散歩(午前5時~)に行きました。園内の今日の朝のご挨拶は「今日も暑いですねーえ。北海道人にこの暑さは堪えますね」でした。朝早いせいか、昨日よりも蝶々の数は減り(蝶々は変温動物ですから、暖かくないと飛翔しない)その変わり蛾が…。この白いマントの蛾、月初めに飛翔していたシロヒトリとは違いますね。まるで、ロードオブリングに出て来る白い仙人さんみたい。園内ではトンボがつなぎトンボ状態に。そして、ちょっとこれはHかしらあん?何の虫なのか解りませんが、虫も名前が解る様になるともっと散歩も面白いんでしょうねえー。こんな黒いキノコも↑どうも、傘が上向いてますよね?ザラエノヒトヨタケ?みたい。(結構調べると黒いキノコってあるんですね。)そして、アオチドリ↓。このアオチドリ(蘭科)は目立たないお花。散歩の最後にセミが1回だけ、「ミーーーーーーーーーーーン」と。そして同じく散歩後半に、ヒメウラナミジャノメが撮影出来ました。正確には園内では無く、園内縁でですが、北アメリカ原産の帰化植物のムラサキツユクサも咲いていました。ああ、暑いよお~。ツユクサの画像で、皆様が少しでも涼しくなってくれたらいいわーあ。(参考までに、自宅上空を今日は何度もメジロが飛翔しています。多分秋の移動ですね。)<<今日の野鳥>>関口健一様撮影画像「ウグイス」鶯 スズメ目ヒタキ科ウグイス亜科 BushWarbler 【Cettiadiphone】薮の中にいて、姿を殆ど見ることの出来ないウグイス。ですから、梅にウグイスなんて、殆ど止まりません。ああ、なって欲しいなーあ、止まって欲しいなーという願望でしょうね。ホーホケキョと鳴いているのは♂です。一夫多妻で、鳴いている間、♀を虎視眈々?と狙う。でも、あれ?このウグイスの色、ウグイス餅の色じゃない!ええ、そうなんです。ウグイスの色はほんとはこんな色。メジロの体色がウグイス餅の色なんですよ。
2004年07月25日
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トビ、★アマツバメ多数、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、★ヤブサメ、キビタキ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ多数、ホオジロ(囀り盛ん)、カワラヒワ、★★シメ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上18種昨日4年振りに31度を越えた札幌。昨日、今日、明日と3日続けて真夏日になる予報が…。(小声=当たらなければいいな~。)そうですよ、きっと。朝4時に窓を開けたら、モワ~ッとした空気が入って来ました。こ、こ、こんなの札幌じゃあないわーあ(; ;)。そして夜になっても、生暖かい風で、あ、あ、暑いっ。そんな中、芝生広場上空を低い位置でアマツバメが飛び回り、ホオジロが囀り盛ん。園内もメジロの声が多数響き渡っていました。もちろん、ヤブサメ、キビタキも盛んに鳴いています。あ、またヤブサメは雛を連れていましたね。結構じっくり見ちゃった野鳥大好きでした。それとシメ。シメの声を聞いたのは超久しぶり。(帰宅したら、自宅上空を飛ぶシメの姿も確認。ああ、シメっていえば、北海道で繁殖しているけれど、基本的には冬期間見る野鳥。あー、秋っ?)今日は園内をカラスシジミが随分飛んでいたようです。(と、いうのも自宅パソコンに画像アップしたら違う蝶々だと思って撮影していたのが、みんなこの蝶々だったのです。)あと、オナガシジミ♂(確かに長い物がついてるワ。)↓先日は♀の羽が閉じたところをアップしましたが、今度はヒメキマダラヒカゲの♂、羽、少し広げたとこ。↓それと、図鑑で調べて解ったのですが、このクジャクチョウ、こちらでは春先に良く見るので、珍しくないと思っていたら、北海道と、本州以北の高原にしか生息しないですね、この蝶々。もう少し撮影して来たら良かった。はい、そのクジャクチョウです↓それと、皆様昨日なあに?と書いたら、反応して下さったんで、甘えて、今日の解らないお花。じめじめしたところに咲いてたんですけれど。蜂さんも忙しいそうに飛んでいました。(こんな蜂の飛翔撮影画像も面白いですね。今度挑戦しようかしら?蝶々も解ると面白いわーあ。でも、<はまる>と凝ってしまう野鳥大好きなので、気をつけねば。)<<今日の野鳥>>関口健一様 撮影画像「ツグミ」鶫、スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 【Turdusnaumanni】 DuskyThrush日本に冬期来る、一般的な野鳥。宮丘公園にも勿論沢山来ます。そして、ゴールデンウイーク過ぎには遠くサハリンへ帰国。ツグミ類はみな綺麗な声でさえずりますが、夏になると、さえずらなくなります。で、声をつぐむから、つ、ぐ、み。と言われているみたいですよ。昨日日記リンクして下さった方々、またカキコして下さった方々、必ず散歩後、ご挨拶/URL頂きに参りますので、すみせん。なにせ、散歩のパートナー、毛だらけで、暑がるもので、早く行けねば。
2004年07月24日
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トビ、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、オオルリ、★アカハラ、キビタキ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上17種薄曇りになったり、ごく一部晴れたりしていた空模様に終始した今日の札幌の空。午前11時現在、もう気温は28度を越え、予想最高気温は30度と出て、結局31度?に。これは今年2回目の真夏日とか。確かに暑いッ。見て下さい、このハシボソガラス。何か病気で悶え苦しんでいるわけではないのですよオ~。口を開けて、羽を伸ばして、いわゆる、グロッキー、助けてよー、この暑さ、黒い俺には辛い「だべさ」。ってことでしょうか?確かにカラスは黒いから、なお暑いのねーえ、と今日散歩でご一緒になった方からも御指摘。な、な、なるほどね。確かに黒い犬って、白い犬より暑がりますわね。大きい殻だけでも4cm以上は有もあるマイマイさんも、こんな日は笹の下でお休みデス。しかしそんな暑い中でも芝生広場ではホオジロが囀り、大変大変大変久しぶりにアカハラの囀りが遠くから。蝶々もトンボもいっぱい飛んでいました。 ↑園内で一つだけ咲いていた花。なんだろう?また、あのセミが、昨日と殆ど同じ場所に居ましたのでまた睨めっこしちゃった。そして今晩は札幌市内中心部を流れる豊平川河川敷で先週に引き続き、また花火大会でした。この暑さならば、きっと先週同様混むでしょう。(が、結果、そうでも無かったです。やっぱり先週の道新の方が勝ち!花火の上げ方とか、読売さん、ちぃいとダサイよーお。来週の朝日新聞が楽しみ♪。と、読売関係者さん、お読み下さっていたら、ごめんね。でも、ほんとだよ。例年もう少し工夫と思うよ、読売さん。)<<今日の野鳥>>関口健一様撮影画像「トラツグミ」虎鶫 スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 【Turdusdauma】 White'sGroundThrush園内では春、秋にペアで地面採餌する彼ら(大きさはハトより大きい)の姿を見ます。それはとても一般的にあまり見られないこと。横溝正史の「八墓村」のヌエの鳴く夜の「ヌエ」=トラツグミ。夜、大きい通る声で、「ひー、ひー」としかも多数で鳴かれたら、確かに気持ちが悪いかも。虎模様をしているから、トラの模様のツグミってことですのよ。(ハシブトガラスとハシボソガラスの違いについて、お尋ねがありましたので、独り言コーナーにアップしています。)
2004年07月23日
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トビ、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、★オオルリ、キビタキ♂,★♀、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、★ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、★アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 以上18種今日の札幌は久しぶりに晴れ、しかも、ぴっかぴか!(^0^)+風も吹き、す、ず、しーい。園内に入口で、ハシブトガラス3兄弟が、赤い口を開け+羽をパタパタさせ、親カラスから餌を貰っていました。また、キビタキ♀、アオジを久しぶりに観察、オオルリがまた囀っていたこと、ゴジュウカラが巣立ち雛を連れているのも観察出来ました。さて、今日の園内にはこんな物が隠れていましたよーお。仮面ライダーと↓(ほんとに彼がモデルだったそうですね。)バルタン星人↓(園内でセミ、もう10日以上全然鳴いていないのですが、この子はどうしたのでしょう?。鳴きもしないで何してるの?)↓ザトウムシ(メクラグモ)の仲間も、葉の中に隠れていましたね。この子達は乾燥に弱いそうですのよ。今日も宮丘公園の素晴らしさを、十分楽しんで来た野鳥大好きでした。皆さんにもこの楽しさ、いっぱい分けて上げたいなーあ。宮丘公園って、ほんと、素晴らしいんですよ。 ↑エゾノコンギクも咲きましたッ!。<<今日の野鳥>>関口健一様撮影画像「ノビタキ」野鶲 スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 【Saxicolatorquata】Stonechat ノビタキは主に草原で繁殖する野鳥(大きさ14センチ程)なのですが、森林が主の宮丘では、春の野鳥の移動時期に通過個体が確認されています。関口様画像は雄(雌画像は私撮影ですが、独り言7/20~のところに)で、ヒロー、ヒロー、チーチュウイー、チーチューイー、などととても柔らかい甘い声で囀りますが、ノビタキは、他の野鳥の声(シマアオジ)をそっくり真似て囀ることもあり、野鳥大好きは良く騙されます。渡りの時期は、本州以南の平地や海岸近くの農耕地でも見られるので、この秋、本州の皆様の前にも登場するかもしれませんね。
2004年07月22日
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トビ、コゲラ、キジバト、キセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、ハシブトガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上13種今朝の札幌はガスがかかり、いつも見ている風景が、1つフィルターを通して見ているかのよう。正午近くになり、霧の様な雨になったり、上がったり。でも、また本格的に降りそうな雰囲気?も。外気温はそう寒くもなく、暑くもなく、蒸すわけでもなく。昨日酷暑だった方々には申し訳ない気温です。そんな天気なもので、公園内のご挨拶は、「今日は変な天気ですねーえ。」でした。札幌の夜明けは、今、4時6分なのですが、まだ暗いうちの3時40分頃から、ハシブトガラスとヒヨドリとキジバトの声が五月蝿いこと。↑ヤブハギ、小さい花ですねえー。でも綺麗。↑これも小さな花ですが、オニルリソウ?それと、今日は森の奥で、不思議な白い家を発見。クルマバソウが、泡まみれになっていますけれど、これはロウタケってキノコのようです。↓それと、今日の蝶々。ヒメキマダラヒカゲです。これは、エゾアカネ(北海道にのみ分布)なら、羽の下の部分が赤いはずなので、アキアカネかな?最近はトンボがいっぱい飛んでいる園内なんですよ。あああ、やっぱり秋なのかなーあ。それと、この毛虫。なんという芸術なのでしょう。まさに神が作り出した美術品。どんな蝶々、蛾になるのでしょうか?↓それと、下の蝶々は地味なので、オオミドリシジミ♀↓ああ、時に小雨にあたったけれど、今日も自然いっぱいの宮丘公園でした。<<今日の野鳥>> 関口健一様撮影画像「ジョウビタキ」常鶲 スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 DaurianRedstart本州では越冬個体が多数居るものの、ジョウビタキは北海道では春/秋の通過時にしか見れない、大変珍しい野鳥の1つです。が、宮丘公園ではこの数年続けて春、観察されています。大きさはスズメ程。ヒッヒッと大きく通る声で鳴くので、すぐ「あ、ジョウビタキだ」と解ります。この声が、火打石を叩く音に似ていることから、火を焚くもの=ヒタキ、と名付けられましたが、ジョウビタキは小型ツグミで、ヒタキ類ではありません。関口様撮影ジョウビタキ画像は、日記と掲示板にも乗って居りますが両方とも雄。珍しい個体を、よく、ここまで美しく撮影されたもの、と野鳥大好きはひたすら感心している2作品です。
2004年07月21日
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トビ、アマツバメ多、アカゲラ、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、キビタキ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上19種(昨日朝自宅庭にアオジ♂、…参考までに。)昨晩、夜中1時頃から激しい雨。が、朝までにはその雨も上がり、空の4分の3は、黒い厚い雲、残り4分の1は、青空が見えている感じでしたが、午後からみるみる曇り空。結局曇りで終始した一日でした。そのせいか、今日は一日重たい空気に感じられ、園内もとても蒸し蒸ししていました。そして、なにより蚊の多さには閉口。園内ではホザキナナカマド↑や、キンミズヒキ(独り言に画像アップ)、ヤブハギが咲き、ユウゼンギク、ミヤマヤブタバコが蕾みをつけていました。↑やっと撮影出来たシジミチョウ科のツバメシジミ?(こんなアップに撮れたのに、やっぱり蝶々の名前は??)それと昨日桃=ニオイコベニタケ。やっぱり、このキノコ、食べられるんですね~。ムシャムシャ食べてるマイマイちゃんが居ましたよ。虫が食べる=猛毒・死ぬなら食べないでしょう?<<今日の野鳥>>関口健一様撮影画像「ルリビタキ」瑠璃鶲 スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 【Erithacuscyanurus】 SiberianBluechat本州には越冬個体が多いので、本州の方々は冬見られているかもしれませんが、宮丘では春.秋の通過時にしか見られない野鳥です。(北海道の大雪などでは多数繁殖しています。)大きさ14センチで、スズメ大の大きさの小鳥。今年、園内には大変ルリビタキが多く観察され、1番多く確認出来た日は、なんと25羽以上を観察しました。ヒリョヒリョヒュルヒュルと単純な声で囀りますが地鳴き(普段生活する時に出す声)は、ヒッ、ヒッ、+最後にゲゲゲッ。(友人は、その声を聞いて可愛い顔してゲゲゲの鬼太郎かあーって。あはは。)さて、なかなか関口様撮影の画像のような、青い雄には出会えませんが、それは何故かというと、ルリビタキが綺麗な雄の姿になるまでに3年程かかるからです。ですから、若い雄は、捕獲して手にとっても雌と見分けがつきませんのでルリビタキの雌と見られる個体も正確な言い方だと、ルリビタキの雌タイプと呼んだほうが宜しいかと思います。捕獲して(いつも言うことですが、許可を得ての捕獲です)彼らを触ると、大変大変大人しくて、人の手を噛むわけでも無く、じーっとしています。だからというわけではありませんが、私の一番大好きな野鳥。(私HPトップの下の方の画像…関口健一様撮影画像…もルリビタキ雄です。ですから、彼らは皆3年以上生きている個体、ということになりますね。小鳥は無事巣立っても生き延びるのはごく僅か。つまりこの青い子達は生き延びて…、と考えるとまたグッと来てしまう野鳥大好き。)
2004年07月20日
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トビ、キジバト、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、キビタキ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 以上16種今朝の札幌は曇り空から少しづつ晴れて、暑くなってきました。が、午後遅い時間からまた曇り空に…。最近の札幌はいつもこうです。野鳥の巣立ちした雛でしょう。変わった声の野鳥達が木立の中をうろうろするのですが、はっきりと姿を見せてくれません。しかし、昨日鳴いていなかったキビタキ、ヤブサメがまた鳴いてくれたので、ほっとしました。さて今日は毒リンゴに続き、桃?。↑これ桃に見えません?。でもhide1363様が仰る様に、美味しくなさそうな桃ですね。正体は↓ ↑ニオイコベニタケのようです。食毒は不明ですって! 誰か食べてみる勇気の或る方、いますう?。 ↑イワミツバ(ヨーロッパ原産の帰化植物)だと思うのですが、真ん中にあるのはゴミではありません。私もゴミかと思って引っ張ってみたら、お花なんですヨオ~。この撮影した花だけ特別?、と思って回りのこのお花、見たら、みーんなこうなっていました。不思議な真ん中の黒い花。 虫が一生懸命食べていました。世界地図のどこかの国みたいな形。ノブドウはまだ青いですが、もうこんな形に…。<<今日の野鳥>>関口健一様撮影画像「コルリ」小瑠璃 スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 SiberianBlueRobin大抵コルリは薮の中にいることが多いので、見ることが難しい野鳥ですが、宮丘公園園内では、今年の春、とても多くコルリが舗装道路に出て来たので、良く観察出来ました。2日前に写真を掲載したコマドリの声『ヒン、カララララ』に大変良く似た声『ヒヒヒヒヒ、カラララララ』とコルリは鳴くのですがヒヒヒヒという前奏をつけるので、それ=コルリ、と解りますが判別ははじめ難しいかもしれません。オオルリとコルリの違いは、大きさ(オオルリ16センチ、コルリ14センチ)が違うこと。そして、オオルリは顔から喉の部分が黒いのですが、コルリは黒い過眼線があるものの、顔や喉が白いことでしょうか。またコルリは小型ツグミ仲間ですが、オオルリは、大型ツグミの仲間です。上記にも書きましたが、なかなか姿が見れない野鳥なので、確認出来たときは、ハッとします。(今日の独り言、今日も画像付きでアップしています。まだお時間ありましたら、宜しくお願い致します。)
2004年07月19日
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トビ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシブトガラス 以上13種昨晩から早朝に掛けて、激しい雨になり、外も急に涼しく…。でも7時頃からどうにかガスが掛かる時もあるものの、晴れに。風も強く、その風にあたると、半袖では少し寒く感じたりしています。あんなに毎日聞こえていたヤブサメ・キビタキの囀りが今日はとうとう聞こえませんでした。園内ではクルミ・ドングリ・ヤマブドウの実もなりはじめ、秋の気配を感じます。 ↑クルミの実(hide1363様が仰る様に、葡萄のようでしょ?)今日はお花の写真は、独り言の方にアップし、蝶々2枚画像。↑ミドリシジミでしょうか?しかし蝶々の撮影は難しいですね。逃げるし、前の葉っぱを動かしたかったのですが、そうも行かず。ベニシジミ?とミヤコグサ(独り言…@ページ左下にあります…は今日も画像付きでアップしました。今日は全然たいした事は書いてございませんが、私の最近の気持ちです。もし、もし、まだお時間或るのでしたら、お読み下さいませ。)<<今日の野鳥>>「ノゴマ」野駒 関口健一様撮影画像 スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 SiberianRudythroat 園内では春、渡りの途中個体が見られることがあるが、稀。この写真のように、雄は喉が赤いので、日の丸君、と言われることがある。彼らは主に草原で観察される野鳥なのだが、標高の高い大雪山旭岳のロープウエー付近でも多数繁殖している。(※今日は雨だったので、草も濡れてしまい=草刈りも2日程延期になります。これで助かる子…それまでに飛べる様になるかも?の子も居るので、そういう意味でも恵みの雨。しかし、けっして酪農家さんを一方的に責めているのではないのですが、昨日の独り言、過激でご気分害された方もおられるのでは?。すみません。)
2004年07月18日
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トビ、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、キビタキ、オオルリ、シジュウカラ、ハシブトガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシブトガラス16種晴れ+そよそよと涼しい風が吹く朝だった札幌。どんどん昼が近づくにつれ、暑く私の散歩のパートナーは、ハアハア、トボトボ状態。木陰で今日は何回休んだことか。しかし、午後になり、大気が不安定になったのでしょう。雷が鳴り、ちょっと雨も(市内で別な場所では凄い雨だったとか)。そのせいか、蒸し蒸しもします。さて、園内では私の大好きな花、オオイタドリの花が、やっと園内の一部で咲きました。(去年のこの花の接写が私の写真のきっかけかも?)地味で、目立たない花なのですが、美しい花。今日も暑い中、オオルリが囀っていました。ツバメシジミ?もまだ数羽飛翔。それと、さて、この段々畑はなんでしょう?キノコ図鑑を買って来たので、よーし、今日はキノコを探して歩くぞ、と思うと、見つかるもんですね。でも、名前、「ヒメモグサタケ」かと思うですが、まだ買ったばかりで、図鑑を良く良く見ていないので…??。それと、毒リンゴは(やっぱりタマゴタケで、食用=お吸い物が良いとのこと、その図鑑に。)今日こんな風に…。「たーおーれーるぞーッ」って小人さんが叫びそうな状態になってましたよ。<<今日の野鳥>>関口健一様撮影画像「コマドリ」駒鳥 スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 JapaneseRobin園内では春、そして秋にも通過個体でしょう、このコマドリを見ることが出来ます。名前の由来の通り、駒=馬が鳴くように「ヒン、カララララ」ととても通る声で鳴きます。で、この様に美しく綺麗なのですが、これがくせ者。この茶色の色をして、木の根の裏に居たりするので、まあまあ保護色になって見つけられない。声も美しいことから、日本の三大鳴鳥の1つです。(今日の独り言、アップ中。なお今日の独り言に関しては数日で削除予定です。日記後、お時間あれば、ご一読下さると嬉しいです。段々畑の全体像画像もあります。)
2004年07月17日
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トビ、キジバト、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、★オオルリ、キビタキ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、以上18種ピカピカ晴れの札幌になりました。今日、札幌では今期初の花火大会がありましたが毎年、浴衣では寒かったり、雨だったりと、花火を見る雰囲気ではないのですが、今日はこれならバッチリ、でした。が、が、この蒸し暑さはなんだ!凄いですよ、こりゃ。野鳥大好き、不器用ながらも浴衣を着たんですが、お、お、帯んとこ、もう汗疹かも?(かゆ、かゆっ。)そんな札幌。今朝の公園散歩の方々の挨拶第一声は皆「暑いですねーえ。」でした。ほらほら、これ見て下さい。↓逃げるカラスを追いかけてやっと撮影したので、ぼけぼけですが、ハシボソガラスが嘴開けてるでしょ?これ、鳴いているところを撮影したじゃあないですよ。そ、カラスが暑くて口開けてるとこ。皆さんの地方でも暑い時、カラスとかスズメの口、見て下さいな。多分、こうしているはず。汗腺が無い野鳥はこうやってしか涼めない。↑ムラサキシキブ(紫式部) 綺麗な名前のお花があるもんですねーえ。園内ではオオウバユリが早枯れ始めましたが、今日はこのムラサキシキブや、オオダイコンソウ、オニノゲシが咲き、オオルリがキビタキの声を自分の囀りの中に混ぜて、囀っていました。(オオルリの声を聞くのは、久しぶり♪。)さてさて、昨日の毒リンゴ、「かげっちょ」様から、あれは「タマゴタケ」では?なら立派な食用よ、とご指摘を受けました。なあ~るほどね、だからかじった跡があるんだ。誰も回りで倒れていなかったわけね。で、今日のその毒リンゴちゃん↓毒リンゴをかじっている御姫様達はこの虫さんたちでしたあー。確かに虫が食べる位だから、毒じゃあないってこと、昨日のうちに気イーつけや、野鳥大好き。近々キノコ図鑑も買って来ます、反省。どうも、おばさん野鳥大好き姫が、お騒がせしましたあん。m(_ _)m<<今日の野鳥>> 「ヒレンジャク」関口健一様撮影画像 スズメ目レンジャク科 緋連雀 JapaneseWaxwing昨日アップした画像のキレンジャクは北海道方面で冬多く観察されますが、ヒレンジャクは本州方面での観察が多い野鳥です。キレンジャクと同じく、「ヒレンジャク」ワックスウイングの名がついていますが、そのワックスウイングは付いていません。宮丘では去年も3千羽の中に数羽、このヒレンジャクが混じっていました。え?、なんで解るのお?、と思われる方もおられるしょうが、尾の色で、黄色、緋色のレンジャクを見分けられますが、お腹の色、良く良く見ると、ヒレンジャクの方はタヌキみたいに真ん中の色が少し薄い。ほら、この関口様の画像でもお腹のところ、少し色が抜けてるの、解りますよね?これで貴方も鳥博士にまた1歩近づいた?さ、花火っ、花火っ!!来週の金曜も花火あるんで、誰か野鳥大好きと一緒に行きませんこと?野鳥大好きは、リクライニングのイス持って、花火打ち上げ真下で見るのですが、如何?バラバラ花火の燃えかすが落ちて来て、口を開けてたら入って来ますのよ。あははははっ。
2004年07月16日
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トビ、オオセグロカモメ、ハリオアマツバメ、アマツバメ、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、キビタキ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、以上20種(※雨でも無いのに、アマツバメとハリオアマツバメが数羽飛翔。)今日の札幌の予想最高気温27度。11時現在の気温=25度と発表されていましたがどうだったのでしょう?午後から曇り空になり、蒸し蒸しはしていましたがそんなに気温は上がらなかったのでは?しかし、午前の空はピカッと晴れ♪。そして風も、そお~よ、そよ~お。木陰に入ると天然クーラーバッチリで、暑さ半減。さて、今日も昨日に続き、あのエゾリスの子リスさん達に会えました(^o^)。場所は私の足に子リスが登って来た(7月6日・日記+独り言に掲載有り)水飲み広場=昨日と同じ場所近く。ですから多分「私の足登り事件」の兄弟です。(文献によると、なお、それ確信。)で、昨日は1匹でしたが、今日はその付近で別々に2匹。今日も勿論私とワン子の顔を見て、逃げる+警戒音出しまくり。で、で、やっと撮れた画像が下↓。(このエゾリスの別々行動兄弟の件については、今日の独り言に記載。)それと、この↓画像の葉っぱ上の迷路に迷って、もう1つ下の毒リンゴ(毒キノコ?)を食べたの、だ~あれ? ↑虫の食べた?跡誰かが傘の部分と、茎の部分を食べてますよね?。これ、毒キノコだと思うんですけれど、誰食べたのかしら?(野鳥大好き「おばさん」姫が食べたという説が、まことしやかに流れる…。く、くーーうう。)まさか、同じ写真の左に隠れて写っている、マイマイ(カタツムリ)さんじゃあー?いえいえ、カタツムリはそんなもの食べないし、画像にある様に茎(キノコのここを茎と正確に言うのか?)に歯型みたいな跡が有り、ネズミさんか、犯人は?(回りには、ばったり倒れている人も居なかったし、笑いこけている人も居ませんでしたね。)明日札幌は今期初の花火大会(今週、来週、再来週と3週連続の金曜開催)。さー、こんな花火も上がるかなあ?↑エゾボウフウ?、シャク?。(私には解りましぇーん。)<<今日の野鳥>>「キレンジャク(黄連雀)」関口健一様撮影画像 【Bombycillagarrulus】BohemianWaxwing冬鳥で、今時期見れる鳥ではありません。日本名にあるように、連なる=群れる、スズメ大の小鳥です。また英名にあるように、ボヘミアン=ジプシーで、彼らが越冬地である日本に、来る年と来ない年の差が大きい鳥。それと、ワックスウイングという、羽根の一部にロウ状の真っ赤な突起がついている変わった羽根を持っています。(その羽画像を独り言にアップ。私の宝物デス。)シリシリという声で大群であるくので、彼らが来るとまるで森中が鈴の事であふれているよう。宮丘公園には去年1月上旬に現れ、3千羽以上のキレンジャクが10日程滞在。毎日毎日楽しませてもらいました。でもそんな群れで行動する野鳥なので、彼らを餌にする猛禽類もそれについて歩いて…結構彼らの群舞を見ているとハラハラすることもあるですよ。
2004年07月15日
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トビ、オオセグロカモメ、コゲラ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、キセキレイ、ヤブサメ、キビタキ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、以上18種今日の札幌、また綺麗~に晴れました。最高気温25度以上になったそう。でも、風もそよそよと涼しく、快適♪で一日終始しました。今朝は自宅付近を通過したメジロの声で目が覚めましたが、園内でも昨日から随分メジロの声を多く聞きます。メジロの声を自宅付近で聞くのは春以来。もう秋の移動が始まったのかも。(ええ、鳥の季節ではもう7月を過ぎると、繁殖期終わり=秋。)↑オオイタドリの花も半分咲きかけ、昨日に続き、青い小さい1センチ位の蝶々や、↓ミドリヒョウモン(?)なども飛翔。ツユクサ↑が咲き、ご指摘を受けた(有り難うございました)↓ノリウツギもまたまだいっぱい開花中。<<今日の野鳥>>関口健一様撮影画像「モズ」 百舌 スズメ目モズ科 【Laniusbucephalus】 Bull-headedShrikeモズ=百舌と書くように、様々な野鳥の声を真似します。園内では水飲み場付近(一昨年)や、私有地近く、また私有地内で繁殖していますが、本州と違い越冬個体は極めて少ない野鳥ですが、去年宮丘では上手稲神社付近で越冬個体を見かけました。さー、明日も晴れて、気温も27度との予報。明日はいくら湿度が低い札幌でも暑いかなーあ。(7/14の独り言をアップしてます。日記後お読み下さると嬉しいです。)
2004年07月14日
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オオセグロカモメ、★チゴハヤブサ♂、トビ、ハリオアマツバメ多数、アマツバメ多数、キジバト、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、コゲラ、ヤブサメ、キビタキ、メジロ、カワラヒワ、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス以上18種この陽射し、何日振りでしょう!朝のうち、空は薄曇りだったのですが昼近くになり、明るい強い陽射しが差して来ました。でも、風は爽やかあ~。やっと蝦夷梅雨明け?でもでも、午後遅い時間にはちょっとまた曇りになりましたが…。今日の園内は、青い蝶々(多分ツバメシジミ?・下画像)やトンボ(大きいトンボでした)が、いっぱい♪。オオウバユリ↓も咲きました。オオダイコンソウは実をつけ、ヒカゲイノコズチが、園内のあちこちで多く咲き、ヒヨドリバナ、コウゾリナも咲いています。(小さく小さく、画像左上に蜂も飛んでいます。)<<今日の野鳥>>「ヒヨドリ」関口健一様撮影画像 スズメ目ヒヨドリ科【Hypsipetesamaurotis】 Brown-earedBulbul 日本では一般的に見られる野鳥「ヒヨドリ」ですが、分布的には日本本土や離島などでしか見られない野鳥です。ヒヨ、ヒヨ、と鳴くので、ヒヨドリと言われているようです。冬期バードテーブルに来ると、他の野鳥を追い出してしまいますが捕獲(勿論いつもいうことですが、許可を得て、です)すると大変大人しいんですよ。(今日の独り言、アップしています。日記後、お時間あれば、お読み下さると嬉しいです。)
2004年07月13日
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トビ、アマツバメ多、ハクセキレイ、キセキレイ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、ヤブサメ、キビタキ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 以上15種 ↑ 今日の園内北海道には梅雨が無いと言われているのに…。今日もこちらは朝からガスがかかり、地面はびっちり濡れています。ん?、これなら散歩に行けそうかな??と、行って来ましたが、傘を差さずに出掛けたのでビチョビチョになって、今日も縁路に多数出ているマイマイ片付け人=野鳥大好きは帰宅。(もう、可愛そうでねーえ。マイマイちゃんがどんどん踏み殺されているのを見るのは…。)散歩の人もまばらな園内、今日もキビタキの声が響き渡っていました。さて、これ、なんだか銀河系みたいに見えると思いません?松の木葉の間についた蜘蛛の巣なんですヨ。<<今日の野鳥>> 関口健一様撮影画像「ヒバリ」スズメ目ヒバリ科 雲雀【Alaudaarvensis】Skylark 宮丘公園は森林なのですが、春の渡りの時期、上空を渡って行く彼らの声を良く良く聞きます。最近はヒバリも減って来たと言われていますが、皆さんの地域ではどうでしょう?お天道様(太陽)にお金を貸したヒバリ。でもそのお天道様がいつまでたってもお金を返さないので腹を立てそれで「お天道様さ、金貸した。日1分、日1分、利子取る、利子取る♪」と鳴くという民話が秋田・京都府にあるそうです。ヒバリが囀りながら、垂直に舞い上がることから出来た創作でしょうね。でも、ヒバリが何故あんな長く続けて囀れるか?と皆様思ったことはありませんかしら?その理由でも今晩「独り言」にアップしようかな?((追記))ヒバリのその件、独り言に書こうと思っていたのですが、今日は余りに疲れた+お客様も来ているので(そのお客様に隠れてのHP追記、まじー。)明日に延期しますね、すみません。
2004年07月12日
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イワツバメ、ヒヨドリ、キジバト、ハクセキレイ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス ハシボソガラス 以上8種類(なお、これは自宅窓からの確認野鳥なので、参考記録までに。)今日は雨+用事(探鳥会=様子は今日の独り言にアップ)が有り、宮丘へ観察に行けませんでした.(どのHPもそうでしょうが、良くするのも悪くするのも、私の努力ですね。トホホ。)今日の札幌は霧のような雨が降ったり、止んだり。でも最終的に夜には本格的な雨も降り出しました。外も終日寒く、勿論我が家は家の窓、全部閉めています。しかし、明日は曇り予報。観察がとても楽しみです。↓昨日園内で咲いたエゾヤマハギ。手持ちの花図鑑(北海道大学図書館刊行=北海道の花)によるとエゾヤマハギは8月~9月に開花と書いてありました。そうなんですよねーえ、野鳥大好きの記憶でも、蝦夷山萩=秋に咲くお花というイメージがあったんですがこの連日の寒さ?から、早開花???。それと、いつも来て下っている皆様に野鳥大好きからの「き・も・ち・♪」ハートマークに見えませんかあ?多分、セイヨウノコギリソウか、ノラニンジンの花だと思うのですがこれも園内で昨日開花していました。また、ミツバヒヨドリが開花し、あちこちで目につきます。<<今日の野鳥>>「クマゲラ」熊啄木鳥 キツツキ目キツツキ科 BlackWoodpecker ご存知、クマゲラは東北の一部で繁殖記録があるものの、北海道といえば=クマゲラ、と思われる方が多い様に、北海道内で繁殖する日本産キツツキ類の中で最大の大きさの種。(ちょうど大きさはハシボソガラスを4センチ程だけ小さくしたくらい。)宮丘公園園内では、秋や春先、時折見かけます。そして園内奥に積雪で入れない時には蟻を必死で採餌をしたのだろーなあー、と思われる食痕が春、けっこうあちこちで見つけられます。アイヌ語でクマゲラは、「ちプタチカプカムイ』=(舟・掘る・島・神)と名がつく、天然記念物 です。
2004年07月11日
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オオセグロカモメ、トビ、キジバト、★アカゲラ、アマツバメ、ハリオアマツバメ、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、キビタキ、ヤブサメ、メジロ多、★ホオジロ、カワラヒワ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 以上20種今朝の散歩の挨拶も、「はっきりしないお天気ですね!」、の札幌。もうこれで何日間、こんな天気が続いているのやら(; ;)。午後2時頃から少々雨が降り出し、夕方からは本格的な雨に…。この様子では明日朝までこの雨は降り続きそう?。そして少し蒸しますね、今日は。さて、今朝はそんな今にも雨が降りそうな雰囲気だったので朝5時頃から散歩。すると、やっぱ朝はいいですねーえ。朝=野鳥の活動時間=いっぱい確認出来る♪。お陰でメジロの声がいっぱい森のあちこちから聞こえました。あ、あと、キツツキの仲間のアカゲラが巣穴を巡って喧嘩してましたよ。「ケケケケケケケッ」って、凄い声を出して。そしてここのところの天気で空気が湿っているせいか、キノコさんもいっぱい。さて今日は皆さん、小人さんになってみませんかしら?。地面にデジカメを置き、撮影してみたんですけれど。透明な不思議なキノコ達。ほんとに小人さんになると、こんな傘みたいな森に入って行く時ちょっとドキドキするんじゃないかなあ?、どうだろう?それと、もう萩の花が咲いていました。あ、それ、画像アップ、忘れた(^^;)。<今日の野鳥>関口健一様撮影画像「ヤマゲラ」山啄木鳥 キツツキ目キツツキ科 Grey-headedWoodpecker 一般的なキツツキ=アカゲラよりも10センチ程大きく、本州には居ないのですが、北海道の平地から山地の広葉樹林に生息します。園内またはそれに続く西野の森で繁殖しているらしく、春先や秋、冬には良く見かけますがそんなに数が多い種ではありません。アカゲラよりも体が大きいので、どうも大きい樹(園内の木はそんなに太くないので)がある森を好むようです。そして、もう1つ!アカゲラとは違い、ヤマゲラはとても大きく変わった+通る声=「ピョピョピョピョピョ」と鳴く声ので園内を散歩する人に良く、あの鳥なんですかあ?と「野鳥大好き」は聞かれるほど。ですからアイヌ語でも「にコロルセ(木・コロローと鳴く)」と呼ばれています。(アイヌ語は文字が無い文化なので、発音のこともあり、平仮名とカタカナを混ぜて表記しています。)(つよし!!!様からご質問頂いたことなど、また独り言にアップ!。)
2004年07月10日
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オオセグロカモメ、トビ、キジバト、アマツバメ、ハリオアマツバメ、ハクセキレイ、★キセキレイ、ヒヨドリ、キビタキ、ヤブサメ、★メジロ、カワラヒワ、シジュウカラ、ハシブトガラ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 以上17種 朝、降っていた雨はお昼前には上がりましたが、またいつ降って来ても良いような雲行きに終始した今日。散歩中も何度か軽く雨にあたりました。また湿度も高いのか、少し蒸しっとした一日でした。 ↑マツヨイグサ=月見草のアップ(待宵草が北アメリカ原産の帰化植物だったんなんて、知らなかった!)園内では、シジュウカラとハシブトガラの巣立ちした雛が、親から独立したらしく、数羽で柳の中で採餌していました。画像はありませんが、オグルマがもう少しで咲きそうです。 関口健一様からの画像「コゲラ」キツツキ目キツツキ科 【Picoideskizuki】 JapanesePygmyWoodpecker園内でも、そして日本中で一年を通じて(本州では違うかな?)、ごく普通に見られる小型のキツツキですが英名にも有るように、実は分布が日本・朝鮮半島など、世界では一部の地域にしか居ない野鳥です。オスの後頭部側方には紅赤色斑がありますが、興奮した時や、風で羽毛がめくれた時などしか、その赤は見えません=みんなメス?に見える野鳥です。アイヌ語では、エニコカルセプ=木の回りを回る者、と言われています。(昨日・今日の掲示板や日記コメントなどでご質問が出たツバメの件+イソヒヨドリの囀りについては長くなりそうなので、「独り言」のほうにアップしました。私なりに一生懸命書いたので、お時間或る時にでも…。しかしながら、こちらの手違いで画像がシステムエラーとの表示になって出るかもしれませんが、どうかお許しを。明日、時間があれば、対処致します。すみません。)
2004年07月09日
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オオセグロカモメ、トビ、アマツバメ多数、キジバト、ヒヨドリ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 以上10種今日は朝から冷たい雨が降る札幌。様子を見て、散歩したいと思っていましたが、だんだん激しくなって来る雨で、今日は散歩を断念しました。我が家から見える公園上空には終日アマツバメ多数が(↑この上画像の点はゴミではありませ~ん)飛び交っていました。(この画像ではその多数が表現しきれてませんね(^^;)。)<<今日の野鳥>>関口健一様撮影「アリスイ」キツツキ目キツツキ科 蟻吸アリスイは【Jynxtarquilla】=ジンクスをかつぐ…の「ジンクス」の学名が付くキツツキの仲間なのに、ちょっと色や形も他のキツツキとは違う野鳥。園内では私有地内で巣を構えたことがありますが、今年は1度、声を聞いただけでした。このアリスイという野鳥、捕獲する(=勿論許可を得て!!)と、首をぐるぐる回して、人を威嚇します。またヘビの様に、下もぺろぺろ出して、威嚇。ちょっとそういう点でも変わった野鳥なんですよね。(詳しくは、「野鳥解説」=アリスイのところにも書いてありますのでお時間或る時にでも…。また、今日の独り言はちょっと変わった?写真をアップしています。この日記御一読後、もしお時間あれば、そちらの方にも、宜しければお立ち寄り下さいませ。)
2004年07月08日
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★オオセグロカモメ、トビ、キジバト、アマツバメ1、★アカゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、キビタキ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上16種今日の札幌は、昨日同様時折晴れ間も見えたり…、でもほとんど終日どんよりとしていました。そしてなにより、本州が熱帯夜と聞くのに、うっ寒いッ。夕方はパラッと小雨も…。北海道では七夕が8月7日になります。この曇り天気では今日、彦星さん達、こちらに来ないの、大正解そう。さて、昨日の感激を再びと、ヒマワリの種を持って今日は歩きましたがエゾリスの子供達にも(親にも)出会えませんでした。「とりのなくぞう様」のところに先日アップ画像がありましたが、こちらでも一昨日より(「なくぞう様」のところよりはずっと遅いですね)「オカトラノオ」が開花しました。また野鳥は、シジュウカラとヒヨドリが巣立ち雛を連れているのを確認。ホオジロ、キビタキ、ヤブサメ、まだまだ囀り盛んです。<今日の園内確認野鳥紹介>「カワセミ」(関口健一様撮影画像)園内には川は無いものの、園縁にとても細い+護岸された川があります。そのせいか春・秋の移動シーズンに、芝生広場にてカワセミが稀に飛翔するのを見ることがあります。彼らの巣は、川の土の土手に開けられた穴なのですが、その中は(人間的には?)不衛生=巣立ちした雛の匂いたるや…。川の宝石と呼ばれるカワセミなのに意外?。彼らの足はとても短いし…。それも姿に似合わず、でしょうか?。(「今日の独り言」、今日もアップしています。皆様のところの七夕は如何ですか?北海道の不思議?な風習?について、書きました。)
2004年07月07日
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トビ、キジバト、★アオバト、アマツバメ多数、★コゲラ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、★オオルリ、キビタキ、ヤブサメ、ホオジロ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、スズメ、★シメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上18種(この間からずっとヒヨドリを抜かしていました。1種毎日+です。)昨晩けっこう激しい雨が降った札幌。今日も厚い雲に覆われ、時折小雨がぱらつきました。しかもそんな中、最高気温が27度という予報が出ていますが、それほど蒸し暑さは感じられません。そんなに最高気温が上がらなかったのか? そんな天気のせいか、園内は人がまばら。そのおかげでしょうか今日はもう私の人生において2度と無いナと思う様な貴重な経験をしました。なんと、今日?巣立ちした野生のエゾリスの3匹の子供のうちの1匹が私の体に上がって来たんですーう!(その顛末は「独り言」にアップ。)↑この画像が無ければ、誰も信じてくれないでしょ?このあと、この子、私の左足に上がって来て、腰の辺りまで来ましたの!!野生の子達が!!、ですよ。園内で、エゾリスを見るのは、良く良くあることですが、皆、その子達、人の姿を見ると慌てて隠れるのが、常。それが好奇心旺盛の子供だからでしょう。私とプラス私と一緒のワン子に興味を示し、手を伸ばせば、触れる距離まで来たな、と思った途端…。本当に吃驚しました。あの子供が私の腰まで上がって来たあの感触、一生忘れないと思う野鳥大好きなのでした。ううー、何度思い出しても、あの感覚、凄いっ!「フクロウ」(関口健一様、撮影画像)アップ画像は「フクロウ」。こちら北海道の種は亜種で「エゾフクロウ」といい、本州の個体よりも色が白いとか。園内では春:秋に稀に通過個体が見られます。(毎日、これから園内で見られる野鳥を関口様からお借りした画像で1枚づつ紹介します。)
2004年07月06日
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トビ、キジバト、★ハリオアマツバメ、ハクセキレイ、キビタキ、ヤブサメ、ホオジロ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上13種今日の札幌の空は、殆どを薄い雲が占め、時折大粒の雨が…。今朝も芝生広場でハリオアマツバメの群舞を見ていたら燕が低く飛ぶ=案の定(^^;)大粒の雨が降って来て、散歩を途中半端で切り上げました。気温は昨日に引き続き低く、半袖だと寒い位。園内ではエゾイボタの花が咲きだしました。(上の花、アップ画像はイワアカバナだと思うのですが、随分前から咲いていたんですけれど、細い花なのでどうも焦点が合わなくて、今日アップ。)↓アップ画像は友人から許可を得て掲載している「カッコウ」。カッコウ、札幌市の野鳥です。園内でも数年前は確認できたのですが市内でも最近確認数が激減。ご多分にもれず、園内でも確認できなくなりました(; ;)。
2004年07月05日
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トビ、★ハイタカ♂、キジバト、ハクセキレイ、オオルリ、キビタキ、ヤブサメ、ホオジロ、シジュウカラ、ハシブトガラ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上13種札幌、今朝は薄い雲がかかり、風も穏やかでしたが、午後は冷たい風と共に晴れ、半袖では寒いと感じる程でした。園内では昨日に続き、あんなに鳴いていたセミの声が全然聞こえません。そして、月見草が咲き、 ↓ツキミソウ↓オオバボダイジュ↓の花の匂いがする園内でした。(掲示板にご質問があったカラスの寿命については、7/4の「独り言」にアップ。)
2004年07月04日
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トビ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、★オオルリ、キビタキ、メジロ、ハシブトガラ、シジュウカラ、★ヤマガラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上16種午前中は「にわか雨」などあったものの、日が昇につれ、お天気も良くなり、微風も吹き、今日の札幌は昨日に続き、とても気持ちの良い日になりました。 ↑青い羽の小さめの蝶々2が左端に飛翔が、とうとう5月末から毎日聞こえていたセミの声が今日は1度も聞かれませんでした。(聞こえなくなると、うるさがっていたのに、また寂しいもの。) ↑ハナニガナまた定位置(野球場付近)でオオルリが囀り始め、今日もホオジロ♂が雛4羽を連れて、芝生広場のパークゴルフ予定地付近で採餌していました。2枚目アップの白いお花の名前、解りますかあ?1枚目アップ画像(黄色いお花)は、6月25日にもアップした「ハナニガナ」なのですが、そっくりデスよね?今日の白いお花は「シロバナニガナ」みたいです。ねっ、名前もですが、「お花」自体もそっくりでは??
2004年07月03日
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トビ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、★ウグイス、ヤブサメ、キビタキ、★メジロ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、コムクドリ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上16種 ↑K.ふぶきさんが仰っていた秋のような空今日の札幌は朝から快晴で、風も弱く、かといって気温も高くなく、北海道らしい清々しい一日になりました。あんなに鳴いていたセミ達、やっと静かになり、今日は2カ所位でしか、彼らの声を聞きませんでした。観察中、遠くから久しぶりにウグイスの囀りが…。お陰でさい先良いスタートで、良い一日になりました。(今日の画像アップは、ヨーロッパ原産の気か植物=エゾノギシギシですが、接写してみると、案外綺麗なのだなーあと。)園内では、ヒカゲイノコズチも散策路入口近くで多く見かけています。週末、こちらは天気が良さそうです。是非散策にいらしてくださいね♪。
2004年07月02日
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トビ、キジバト、アマツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、キビタキ、★アカハラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、コムクドリ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、以上16種 (↑ ホザキシモツケ?接写)昨晩の札幌は、強風+大雨で、窓を打つ雨の音が凄く、風の音が苦手な私は恐怖すら…。今朝もまだ空は厚い雲の覆われ、時折雨。午後になり少し晴れて来ましたが、強い風は終日続いた札幌です。で、園内では風により飛ばされた木の葉が、まるで鳥の如く=木(こ)の葉鳥が多数舞っていました。ヒヨドリ、キビタキ、ヤブサメはそんな中でも元気に囀り。「とりのなくぞう様」のところでは、もう実になったのに、今、ナワシロイチゴがあちこちで満開。やっぱり日本って南北に長いんですねーえ。
2004年07月01日
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