人生の「快」も「不快」も意識がすべて

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風子ママ

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今日は私の○○才のお誕生日です　(^^♪
思いがけず、「自分の人生に最優先にフォーカスせよ。」との宇宙のメッセージをもらっちゃいました。

腐れ縁のようなもと夫が、今日、宇都宮の病院へ転院させられてしまいました。

日本の今の医療システムでは、療養型病床にお世話になっている障害者やご老人は、２～３ケ月ごとに病院の移動があるのですね。

今日の午前１１過ぎまでは江戸川橋の病院にいたので、仕事の帰りに週１回くらいは見舞いに行けていました。
（看護助手はどうにか３月一杯で辞める事が出来ました。今は、気楽な派遣スタッフとして事務の仕事をしています。身体が大分回復したので、もと夫の見舞いにも以前よりは行けるようになっていたのです。）

が、突如、先週の金曜日に
「宇都宮の病院へ移りますので、早く会いに来て下さい。」

バイトが休みで家にいた娘が受けてくれたのですが・・・。

実は宇都宮と聞いて、当初は動揺しました。
「遠すぎてそうチョクチョク見舞いに行って上げられないじゃないの。」と・・・。

私も看護助手やら在宅ヘルパーなんぞをやっておりましたので、
「ほとんど家族が見舞いに来ない患者さんは寂しいんじゃないか。」
と気の毒だという意識を持っているのです。

で、腐れ縁のようなもと夫といえども、魂レベルでは大事なソウルメイトの一人だし、兄弟姉妹に変わりはないし、家族（ソウルファミリー）という意識もあります。
出来る限り寂しい思いはさせたくないと思ってます。
古代マヤ人の意識では、「インラケチ（あなたはもう一人の私です。）」ですから。

結局、私は自分のやりたい事を後回しにしてでも週1回とか見舞いに行く習性があるのです。
でも私の場合は、それは彼の事を言い訳にして、自分の人生に未だにフォーカス出来てないという事なのでしょう。

娘にも、「自分の心の中をちゃんと見つめてごらん。お母さんの中には、家族だったらいつもいつも見舞いにいかなければならない。～すべきがあるんじゃないの？それって本当に必要な事かな？」
と言われました。

なかなか整理がつきませんでしたが、ふっと今朝、気がつきました。

「健康な家族同士だって、普段は外でそれぞれの宇宙で体験をしてるよね。いつもいつも、一緒にいるわけでもないよね。特殊ではあっても、彼は彼で自分の選んだ体験を味わっているんだよね。私たちは私たちで、しっかり自分の味わいたい体験をしてけばいいんだよね。」

当初、彼が遠くの見ず知らずの土地の病院へ送られるのを気の毒に思って泣いちゃいました。

う～ん、まだ私は共依存体質かもね。

やれやれ、娘はかなりの感情の浄化を完了しており、ときおり、彼女には自分がまだいろいろと古い観念に縛られている事を教えられます。

人生の折り返し地点ような、私の誕生日である今日、彼はちょっと遠い病院へ転院になりました。
お見舞いに行けるのも、月１回行けるかどうかだと思うのです。

自分の人生を最優先にする毎日が送れるよう、意識させられた誕生日になりました。

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