ちびまる3 ☆彡

 ちびまる3 ☆彡

4回目の乗車




   1998年7月16日 (木)  ちび1 3才0ヶ月

この日は、PM1:00~区で行われる3才健診の日でした。

佑が、まだ3ヶ月と小さかったので

プ~タロして暇人私の弟に来てもらい佑をたのんで3才健診に出かけました。

3才健診では、身長&体重を計ったり歯科検診や内科検診もやり

何も異常無し!!

健康優良児~のラクイン押して貰って帰って来ました。

この日は朝から、あいにくの雨で、あまりグズグズ言わない拓が

健診の帰り道に疲れた~もう歩けない~カサ重くて持てない~と駄々こねてました・・・

後から気が付いたけど、この時すでにサイン出してたんですね・・・

家に帰ってきて、3:00頃、帰り道で買ってきた小僧寿しを3人で食べ(拓は、あまり食べなかった)

私の弟と一緒に機嫌良くブロックで、しばらく遊んでいました。

・・・眠くなってきた~と言ってゴロゴロしはじめた直後に今度は寒いって言い始めたので、

内科検診では、喉も赤くないって言われたし異常なしって言われたけど、

もしかして熱でも出てきたのかな?って思いオデコ触ってみたら熱い気がしたので、

「体温計ってみようね~」・・・っと体温計を手にして拓の方振り向いたトタン

PM4:20突然けいれんが始まりました・・・

けいれんの時間・・1分位 白目は上向き 全身つっぱり 唇はどんどん青紫色に変わっていきました。

拓から息をしている気配が感じられず、この時点で、拓を抱きかかえたまま救急車を呼びました。

救急車を待ってる間に拓の意識は戻り、私を見て「ママ~」と言いながら泣いていました。

聞き取れない言葉も何か言っていました。

その間、私はずっと抱っこしたまま「拓~拓~分かる?」確認するかの様に名前を呼び続けていました。

救急車を呼んでから10分後位に、やっと到着、

救急隊の人は、「けいれんは始めてですか?」

「僕、名前分かる?言ってごらん?」

「お母さん、この子のかかりつけの病院ありますか?」

色々聞いてきて家に到着してから病院に向かうまで、20分位もかかった・・

佑も、お腹すいていて泣きっぱなしだった。

弟じゃミルク作って飲ませられないし何時に戻ってこれるかもこの時点では私には想像できなかったので

救急車には、私 拓 弟 佑 4人乗っていく事にした。

救急車の中でも、相変わらず質問は続いた。

名前書かされたり、拓の熱計ったり、佑耶は弟がずっと抱っこしていてくれ泣きつかれて寝ていた。

拓は何とか救急隊の人の質問には「うん」と答えるものの、ウツラウツラ状態で、もうろうとしている。

計った熱は38.5度あった。

救急隊の人が言った『お母さん熱性けいれんだね」「風邪ひいてたんじゃないの?」

え??熱性けいれん?ああ~そうか!そうゆーモノがあったんだって、この時に少し冷静さを取り戻した。

病院に到着して、診察前に熱を計ると39.7度になっていた。

ダイアップの座薬と解熱剤の処置をしてもらい、熱性けいれんと診断され、風邪薬を一緒にもらい帰る。

その後2時間位寝ている。

喉がかわいた~と起きてジュース飲んでアイスを食べて熱を計る。

38.7度だった。意識ははっきりしていて、元気にはなっていたが、又すぐ寝る。

夜中はずっと38度位の熱が続く・・・夜、解熱剤を一回使う。

17日 (金)  朝、熱はまだ38度位。

近所の小児科へ行く。明日一日熱が37度位で落ち着いた

次の日から、お風呂OKその次の日から外出OKと言われる。

夏風邪との診断。熱は、かわらず38度代が続く。夜になって、咳が出始めた。

18日 (土)  熱は37度代で落ち着いてきた。

咳が少しずつ酷くなってきている。夜はグズグズしていて眠れなかった。

19日 (日)  熱は無くなった。

咳が酷く、特に夜は酷いので眠れない様子。

昼の間はわりと元気に過ごしている。お風呂に軽く入った。

20日 (月)  熱無し。咳は、相変わらず出ていて夜は眠れずグズグズしているが元気はある。

普段の生活に戻ってきた。

熱性けいれん・・・・

今回は、拓に風邪の症状が全く出てなかったのと

3才健診で内科健診した時も何も言われなかった事から、

全く想像もつかない事で本当にビックリしました。

アワテズ・・自分に言い聞かせてましたが、救急車待ってる間もオロオロとしてました。

熱性けいれんをおこした時の親の対応としては、

1 白目は何処をむいているか? 

2 けいれんは、左右対称か? 

3 けいれんの起きている時間は何分か?

これだけは、必ず見ておくように言われました。

今回私は救急車を呼んでしまいましたが、

初めて起こした時は、とりあえず救急車を呼んで病院に行っても良いでしょう・・・

2回目からは、様子を観察して、子供のけいれんが治まってから

一応病院の方に連絡して連れてきて下さい。



・・・・・と言われたが結局2回目も3回目も救急車を呼ぶ(^_^;ゞ

こうして救急車乗車率はアップしていくのであった・・・・^_^;






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