死ぬということ 生きるということ 愛
親切にしてくれていた人が
亡くなったと 噂に聞く。
自殺だったそうです。
父の様に慕っていた人。
子供の様に やんちゃな所もあり。
部類の 女好きで。大酒呑み。
ただ仕事だけは バリバリ できる人。
突然 姿を見せなくなったと思っていたら、
本当に この世にいなくなっていました。
「何事も 逃げていてはダメだ。
ぶつかっていけ！」と、肩を叩いて
教えてくれたあの人は
もういない。
再婚をし またそこにも赤ちゃんが生まれ
幸せになった はずでは 無かったの？
あなたは ずるい人です。
綺麗な想い出だけを 残して。
周りを悲しませる為に 生まれてきたの？
憎まれぐち叩かれたって 会社がつぶれたって
いいじゃない。また立ち直れる日が必ず来る。
生きていて欲しかった。
私もやっと 気がついたんだよ。
一度しかない人生。
生き方を 模索するより、
自分の考え方を 主張して人とぶつかるより
今こうでしかない自分と 周りの人を
しっかりと受けとめて。
生きていこうと。
そう。どうせなら たのしく。
教科書から脱け出したような
考え方では 今の世の中で通用しない。
ただ 今を 一生懸命に生きていこう。
歩いているのは 自分一人でしかないけれど、
道は たった一つじゃないのだから。
生きるということは それだけ
周りの人を愛しているということ。
苦しいこと。悲しいこと。
そして楽しいことも。逃げずに。
常に 平常心で 受け止めつづける心。
それが 愛なんだね。きっと。
もっと生きていたかった人を
冒涜するような行為。
絶対に しちゃいけないね。
絶対に 思わない。しないさ。
自分の名前を 大切にしよう。
与える人間に 変わっていこう。
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