マッチョの、マッチョによる、マッチョのためのHP

マッチョの、マッチョによる、マッチョのためのHP

jupiter


・ジャケット表紙からケース裏まで、少しづつ「宇宙→地球→海」へと近づいていく写真が掲載されている。
・BUMP OF CHICKENにとってはシングル・アルバム通じて初のオリコンチャート初登場1位を記録した。
・本編と隠しトラック(及び空白の時間)との時間の合計が、ちょうど70分になるようにしてある。ただし一部の機器では「70分02秒」になる。



1.Stage of the ground
メンバーの友人に子供が生まれ、記念に作った曲。歌詞にその子の名前の漢字がちりばめられ、そのために「那由多」という言葉を入れた。「那由多」という名前ではなく、「由」が名前の一部だが、「自由」という言葉は使いたくなかったので「那由多」という単語が出てきたらしい。その他、3つの漢字がばらばらに使われている。

2.天体観測
イントロの分厚いギターで、流れ星を表現しているらしいが、その音はギター8本分にも及び、全部藤原と増川が演奏している。歌詞中で主人公がその思いを馳せる人物が友人なのか恋人なのかには触れておらず、その真意を巡り話題を呼ぶ。その人物については昔の自分と言う説もある。ちなみに当の藤原は、この曲のキーワードは「予報はずれの雨」にあるとし、「ラブソングではなく雨の唄だ!」と力説していた。3rdシングル。ちなみに仮タイトルは「あなたのハートにどっこいしょ」「ファーストキスは投げキッス」などで、PV集「jupiter」ではその一部を聴くことが出来る(ダイヤモンドの直前)。

3.Title of mine
メロディーから先に作られた曲。そして藤原が初めて嫌いになった曲(今ではもう受け入れることができたらしい)。最初、藤原本人は「自分は天才じゃないか」と思うくらいの自信作だったが、歌詞を書いているうちに自分自身と重なり始め、歌うのが辛くなったらしい。メンバーに支えられながらなんとかレコーディングをしたものの、その後ライブではほとんど唄われていない。ちなみに旧タイトルが“Title”だったが、スタッフ等に色々言われ、“Title”から“Title of mine”にしたと言う話もある。

4.キャッチボール
増川と藤原が箱根合宿中に共作。作詞にあたって、二人はキャッチボールではなく「バドミントン」をした。そのバドミントンで増川は子供に指を指されながらも超変化球を連発した。

5.ハルジオン
4thシングル。PVに登場する花は、実はハルジオンではない。なお、リリースした作品の中で唯一、隠しトラックの内容と関連のある隠しジャケットがない(写っている犬は、増川家の飼い犬「おおじろう」。名前の由来は「尾が白い」から。メスである)。

6.ベンチとコーヒー
藤原が実際の一日の経験を元に作詞し、直井の誕生日に贈った曲。今も直井は贈られた歌詞を額縁に入れて飾っているらしい。

7.メロディーフラッグ
一時的な記憶障害に陥った親友に贈った歌とされている。この曲のPVでは、過去のPVの映像も一部使用されている。

8.ベル
メロディーから先に作られた曲。完成当時、タイトルは決まっていなかった。天体観測が売れた時に、昔全然交流のなかった知り合いなどから多くの電話がかかってきて人間不信になりかけたが、突然友人から「大丈夫か」との電話がかかってきて、それに救われたのだと藤原自身が語っており、それをきっかけに作曲されたようだ。
9.ダイヤモンド
メジャーデビューシングル(通算2nd)。「ラフ・メイカー」とどちらをメインにするか迷った末、メッセージ性の強いこちらを選んだ。このシングルのジャケットの「ダイヤモンド」という文字は、藤原が指に墨汁をつけて書いたものである。

10.ダンデライオン
発表されている曲の中で最も短い。百獣の王ライオンとDandelion(西洋タンポポ)をかけている。もともとそんなにテンポが速い曲ではなかったのだが、直井曰く、升の勘違いにより升がドカドカ叩いてしまったので、今のような曲調になった。

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