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うちの愛猫 ふりは フリスキーのふり。毎日のようにアソビに来ていた野良ふりをウチの子にして 早5年だがふりなんてふざけた名前 ほかに聞いたことがなかった。ところがいたのである!それは大好きな 石田衣良さんの短編小説『LAST』の中の『ラスト・ホーム』の中に。。。職を失い借金に追われて上野公園にやってきた主人公はホームレスの仲間にやっと入れてもえることになった。~~『本当の名前はいいの。何か事情がある人かもしれないしね。 あんたの着てるそれ、ユニクロのフリースだよね。 じゃぁ、あんたは今日からフリさんてことにしよう』 週末のセールで買った1枚990円の青いフリースからフリさん。 この公園で生きていくには悪くない名前かもしれない。~~~~~~~読み続けて フリさん と声かけられるたびに笑いが。。。■早朝の山手線ホームのゴミ箱から雑誌をあさる フリさん■■あんたがフリさんか。まじめに働く気があるのならここにいてもかまわん■■今日はフリさんのビギナーズ・ラックだ。■ワシは笑いが止まらなかったよ。 青いフリースのフリさん。上野の山のホームレス。山手線ホームで拾った雑誌を売って日銭を稼ぐフリさん。こんなところにいたんだね。フリさん。。。
2006/01/30
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本日はワガヤの引越し記念日。つまり11月30日でふりは正式にウチの子になって5周年でござる。うわ~い!! パチパチパチ~!!ありがとー!楽しい5年間をありがとー! ふりぃーー!!■ダーリンはまだ帰ってこないの?■でもなぁ。。。これがアカンボ猫だったら まだまだ5ちゃい。まだまだヤングな成猫ざかりなハズなのに ふりはいったいいくつなんだー?■ほんっとに失礼な鬼嫁だねッ■でも知り合ってからは もう10年近いんだよね。よくぞワガヤへ来てくれたよ。ずっとずっと 一緒にいてくれよ!* * * * * * *激務@オットよりメールあり。『本日も泊まりで仕事』なんですとぉ?!!ふり 一緒に寝よう!! タノム!ワシと寝ておくれ!!
2005/11/30
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今朝 外に置いた寝床を見てみるとなにやら寝ていた形跡が感じられた。ハッチー 夜中に来たのかな。日記のカテゴリ 『お客様』もずいぶん増えてきた。来客騒ぎももう1ヶ月になるんだな。でもねぇ。思い起こすとふりもこんなふうにウチに通っていたのだ。。。。先日、どなたかに 『ふりちゃん 家の子になるまで4年も通ったの?!』と驚きのコメントをいただきました。確かにそう。改めて考えると す・す・すごい。 と、なぜ?! がつく。当時のワガヤはとても狭いペット禁止の賃貸住まい。今思うとまわりでもペット禁止賃貸なんてけっこういるしなんとも思わないが当時はとにかくダメ~! 飼う事はできない!としかアタマになかったのだ。●こんなふうに玄関の地べたで飯をもらい●物置の上で寝て●薄汚れたにくきゅうして泊まりにきて●ガラス戸をとんとんたたいて遊びにきていたんだ。4年もだぞ。。!先日のアニマルコミュニケーションでズバリふりに言われちまった。>家の子になるよう誘ってくれなかったが、>「ここの家の子になろう」と決めた。 4年もよくがんばったね。よく通ってくれたね。ハッチーが1ヶ月ぐらいの通いでイエネコになったら怒るかい?
2005/11/07
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昨夜とうとう現れなかったギャフー。ワシはすっかり (´・ω・`)ショボーン ずっと待っていたのに。。。寝るまで何度 外を覗いただろう。。ハッチーは玄関でファーファー鳴いて挨拶にやってきた。■おばんです■ おなかはすいてなかったのかな。 半分残して玄関でゴロゴロして どこかへ去っていきました。。■けっこうジジクサイ顔していること判明。■すっかりギャフーとハッチーの観察日記で書くチャンスを逃していたのですが実はやりました★アニマルコミュニケーション!!猫トモダチが教えてくれた期間限定お試し価格 というヤツで。(もう終わってしまいましたが)オットは馬鹿笑い。ヤメロ くだらねー 無駄遣いすんなと言った。でもワシは騙されてもいいや気分でのっかりました。メールでふりの画像を3枚添付して 以下のことを書き添えお金を振り込む。*猫のお名前と愛称、性別、年齢 > ふり (きっかけはフリスキー) > メス > 知り合って8年ぐらい > ウチの子になって今年の11月で丸5年になりますが > 獣医さん曰く かなりの高齢のようです。*質問事項 > どこかで飼われていたの? > あの街でどうしてウチを選んでくれたの? > 今ツライことはある??* * * * * * 結果はコチラ * * * * * *> どこかで飼われていたの?あまり言いたくない。捨てられた?引越しかな。置いていかれたような感じです。小さい男の子がいたような。その人たちにはもう会いたくないそうです。> あの街でどうしてウチを選んでくれたの?なんとなく(ももねこさんちだと)満足な生活ができるとわかった。(ももねこさんち)優しいから。黒猫?が優しい人がいる、と連れてきたのかな。私だけをかわいがってくれそうだった。一番親身に声をかけてくれた。「大丈夫?」と。家の子になるよう誘ってくれなかったが、「ここの家の子になろう」と決めた。> 今ツライことはある??体全体は弱っている感じはしましたが、痛いところなどはないようです。体の節々が弱いかな。目がかすむとか。ムネに黒い影が見えました。ちなみに年を聞くと笑われました。ふりちゃんは今はとても満足な生活を送っている感じがしました。特別扱いされてちやほやされてるのかな、それがとてもうれしいようです。また、ももねこさまの近くのベッドで寝るのが幸せとも言っていました。とてもしっかりしているにゃんこさんです。苦労してきた?と聞くと苦労はしていない。今ここにこうしていられるのだから幸せだと思う、と言っていました。ももねこさまへ「私を追い出さないでくれてありがとう」と言っていました。あと「前に進みなさい」だそうで…。ノラは気楽でいいけれど、愛してくれる人がいないのは辛い。だから今はとても幸せ、だそうです。 * * * * * * * * * * * * 以 上 * * * * * *いかがでしょう?最初はフーン、こんなもんかな・・・という感じだったのだが日がたてばたつほど ヒシヒシと感じるようになってきました。■お礼は全部ももねこさんじゃないよ ダーリンだよ■ ふりは本当にウチの子になると決めていたんだよな。。5年近くも待たせてごめんよ。なかなかオウチにも入れてあげなくてごめんよ。だからギャフーやハチにも優しいんだね。 ふりよ。
2005/10/21
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最近とても気になることがある。それは『アニマル・コミュニケーション』『アニマルヒーリング・タッチ』などなど。なになに? なんだソラ?? と検索してみるとあるある!なにやらトレーニングを積むと 動物と会話ができるらしい。 どうなのだ? どうなのだ? どうなのだ? ふりについて知りたいことは山ほどあるのだ。・ドコで生まれて ドコんちの子だったの?・捨てられたの?・迷子になったの?・脱走したの?・なんでオット命なの?・うちにきてシアワセなのかい?ねこトモダチが教えてくれて ワシは初めて知ったのだがリンゴ猫さんもミロちゃんでこのセッションを経験済みではないか!!虹の橋を渡ってしまった子とも 会話ができるらしいぞ! つまり それはイタコになると言うのか?!『そんなもんワシがなってやる!』とお互いの愛猫になりきり 声真似までして猫トモダチとああだこうだ とやっていた時ハッと気づいた!!ワガヤの引越しが決まり オットが『ふりを連れて行こう』と言った時断固 ワシは反対したのだった。実家で一緒に暮らしていた モモ(享年15歳 ♂)が亡くしてから 『もう2度と猫と暮らさない! ワシの猫は生涯モモだけだ!!』と決めていたからである。 『じゃぁ俺の猫は一生 いないのか~?!』と泣くオット。ふりはきっとこのことを聞いていたんだ!!モモが亡くなった後 泣き崩れているワシをよく慰めてくれたもんさ。もう”ももねこさんの猫”には なれないんだって。だから ”オットの猫”になろうと 決めたんだね。そうさ。 きっとそうさ。でも気になる・・・・アニマル・コミュニケーション。。。
2005/09/26
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最近 オットがPCに向かっているとすぐにヒザの上にやってくるふり。(いいなぁ)激務のオットをそれはそれは 癒してくれているらしい。最初の1年ぐらいは ぜんぜん乗ってこなかった。そんなことを トモダチに話したら 『前の(元の)飼い主さんのことが忘れられないんじゃないの?』(T△T)と、言われて夫婦で大大大ショック~を受けたっけ。昨夜、オットの膝の上にいるふりを撫でながらそんなことを思い出していました。 『もう完全にふりは俺のねこだ』と豪語していたオット。トモダチに言われたあの一言が ずっと忘れられなかったらしいよ。ふりの元の飼い主サン。本当にどこいっちゃったんでしょう??どうやったらこんなにイイ子に育ったのか 聞きたいのに。
2004/11/04
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やっと家に到着して バックを開けるとミャーミャー泣き叫んでいる。そりゃぁそうだ。暗いバックの中に閉じ込められて電車に揺られて やっと開放されたら見知らぬ家の中。(っていうかまだトラック到着前のガラーンとした部屋)ねこにとって”暗い密室”っていうのは相当な恐怖らしい。ねこバックやバスケットには必ずお外が見えるように窓がついているそうだ。ごめんね~。すぐにオットにバイクで近所のホームセンターにトイレセットなどを買いに行ってもらった。 (急に連れてくるコトになったのでなんにも用意してなかった)その間にトラック到着。ワタシがアレコレ搬入の指示を出す間手伝いにきてくれた母に奥の小部屋でふりに付いていてもらう。抱っこすると心臓がバクバクいっていたねこ慣れしている母バスタオルにふりをくるんでぎゅっと抱っこしてやり、ナンダカンダと話しかけながら家の中を案内していた。 これからふりのオウチはここなんだよ ここはナンダ? トイレだよ・・・ ほらこっちがお風呂 ここはナンダ? お風呂だよ・・・ねこ飼い主デビューのオットが笑っていた。 お母さん、頭おかしくなったか?まったくバカモノめ。愛猫に話しかけるのはフツーのことだ!おまけにトイレセットと一緒に買ってきたのはろくでもないオモチャ。どうみたって ねこのツボから外れたシロモノ爪切りはいいよ。でも爪ヤスリってなんだよ??ふりをとっつかまえて ギシギシ ヤスリなんてかけられるわけないよ。爪とぎ忘れたおかげで すぐ畳でヤラれちゃったし。 (ふりは悪くない ほんとごめんよー)業者が帰ったあとは押入れの中が一番安心するのかひきこもってしまった。。。でも夜、寝るときになったら鳴きながら押入れから出てきて私達のベットへ来てくれました。不安がいっぱいあったけど7年住み慣れた家を引っ越して新しい町でふりとスタートをしました。
2004/03/09
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いよいよ引越しの最後の週末、ねこ友達のお隣さんへ挨拶に行きました。彼女はご懐妊だそうで、しばらく実家に帰ってしまうという。 『これから寒くなるし あの子かわいそうで・・ もしペットOKの環境ならば 是非連れて行ってあげて~ 』・・・・。やっと決心がつきました。 やっぱりサヨナラなんてできないっ。ふりを連れて行こう!最後の夜もウチに泊まりにきました。そして当日の朝、トラックが来た時いったんお外に出し (待っていてくれたんだよね) トラックが出た後、ちゃんとウチの庭の前でオットが捕獲してきました。ゲージも無いのでボストンバックに詰め込んで電車で2駅ゆられ、 (かわいそうにずっと鳴きっぱなしっっ) 新居へと連れて行きました。
2004/03/08
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ふりがうちのコになる3年程前に実家で15年飼っていたねこ”モモ”を腎臓の病気で亡くしていた。初めての”家族の死”ペットロスなんてもんじゃない。ねこを”見る、さわる”まで半年かかった。引越しを決めた時からオットは ふりを連れて行くんだ♪と騒いでいたけど 『もう2度とねこは飼わないの! 私のねこは生涯モモだけっ!』 『じゃぁ 俺のねこは生涯一匹もいないのかよーっ』と泣いていた。。。ふりとサヨナラするのは本当につらいのだけどまたあんなツライ思いをするのかと思うと怖くて飼う勇気なかったのです。半年程前からたまにオットがふりを家の中に入れていたのだが秋も深まってきて寒いし、もうすぐお別れだから・・・と 夜 家の中に入れることが多くなりました。いっさいイタズラもせず、ただヒーターの前やクッションの上で丸くなってひたすら眠っていた。 よっぽど寒いんだな・・。引越し荷物のダンボールで一杯のすみっこに寝床を作ってやりました。
2004/03/06
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その名も ふり。本当はフリスキーだったのだがいつのまにか ふり。と短縮されてしまった。ワタシがチベットを一人旅した時知り合ったイギリス人が日本にやってきて1ヶ月程我が家にイソウロウしていたのだ。遊びに来たふりを見て 『キャーかわいい なんて名前?』当時 ふりのことなんて呼んでいたんだっけ。 くろちゃん クツシタのくぴー だったかなぁ??昼間いる彼女にも ふりが遊びに来たらゴハンをあげてと頼んだ。ダイエーで買ってきた一番安いカリカリ”ねこ大好きFriskey” 『イギリスにもあるわよー! じゃぁ、この子の名前はフリスキーね!』と、簡単に決まってしまった。その後、ふりは毎日のように夜のバイトで、昼間我が家で寝ている彼女にドアをノックしまくるのでした。ノック・・というより ドンドンとかなり激しく叩きまくる。そして網戸をよじ登るのだ。けっこう高いところまで。。。(おそるべし)フリスキーが 『ギブミー!フード!』とうるさくて寝ていられないと彼女は嘆いていました。。引越しでフリスキーを連れて行くと告げると彼女はとても喜んでいたっけなぁ。
2004/03/04
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前住んでいた マンション界隈はねこ天国でした。駅から徒歩4分なのだが 幹線道路から一本裏に入っただけでとても静かな住宅街。裏に大きな丘陵のある公園があり、そこに行くまでの裏道は まるで下町のような細い路地があり、車もほとんど入ってきません。そして我が家は 1階のベランダではなく テラス玉砂利の庭付き(?)だったので毎日のように いろんな猫が遊びにきました。その中で タキシード柄のふりはいちばん美猫でもあり、いちばん愛想がよくて、そして・・・テラスのドアのノックするのでした。夜、仕事から帰宅すると テラスの窓ガラスにねこのシルエットが。。。次の瞬間 トントン!とガラスを叩くのです!カラカラとサッシを開けてやると ”にゃぁ~ん お帰りー♪”って。ゴハンを食べにくるだけとも限らず、ただ挨拶をしにくることもしばしば。ウチに電気がついていて居るのがわかると遊びにやってくる・・という感じでしょうか。私の帰宅前、うちの母が幼稚園児の姪っ子と留守番をしている時も”トントン”とノックをしてやってきたそうだ。ある時、いつものようにノックされて開けてみるとなんとそこには知らないねこを連れてきていた。 ”にゃぁ~ん♪ あのね、この子お腹すいているの なんか食べさせてくれない?”ごはんをあげると ふりは食べない。その友達ねこが ガツガツと食べてそしてふたりで去って行きました。。。。庭で愛車をいじっている時も よく遊びにきてはずーーーーーっと 私のまわりをウロウロ。夜中眠れなくて テラスでタバコを吸っていたら前の塀の上をふりがテクテク歩いていて目があったら ”にゃーん”と挨拶にきてくれたり。夏など窓を開けて 部屋にいてなんか視線を感じるなと思ったら網戸越しに じーーーっとウチを覗いていました。こんなつきあいが5年も続いていたのです。引越しを決めた時、ふりと会えなくなる・・というのが一番つらいことでした。
2004/03/03
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